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『あなたの売買手法教えて!』お客様の声インタビュー(14)

お客様の声『あなたの売買手法教えて!』にご回答いただき、誠にありがとうございます。電話でのスタッフ取材にお答えいただいたお客様の声を、ご紹介させていただいております。

みなさん、どんな銘柄をどんな手法でお取引されているのでしょうか?

 
今回は、E.Kさん(男性50代)にお聞きした内容をご紹介いたします。
 
Q.商品取引の投資経験は?
「10年くらいですかね・・・。」
 
Q.商品先物を始めたきっかけは?
「知り合いが商品取引をやっていたんです。それで興味を持って自分も始めてみたんです。銘柄はコーヒーだったかな・・・。ちょうど急落し始めたときで大きく利益が取れました。」

Q.トレードスタイルは?
「金と白金の※サヤ取りがメインです。今年は大きな動きになっていますからね。また、※片張りで取引することもあります。そのときは※トレンドフォローでの取引となります。

例えば、新規で売るとしますよね。当然、下がると思って売る訳です。仕掛けた後、少し価格が上がったとしても、自分の相場観を貫かないと、思わぬ損と、思わぬストレスをためることになりかねません。価格が上がったからといって、これまでの相場観を曲げて売りを決済し、買いのポジションを持ったとしますよね。往々にしてこの時、価格は下落することが多いんですよ(笑)。

売りポジションは損切りとなるだけでなく、その後に建てた買いポジションも含み損が出てしまう。最初から相場観を貫いていればこうはならなかった・・・。

ストレス感じますよね。だいぶ鍛えられましたけど(笑)。大事なことは相場観を貫くこと。そして、思惑と反対にいったときはすぐさま逆のポジションを持つのではなく、一度損切りをして再度相場観を練り直すことが大切でしょうね。」
 
※サヤ取り・・・値動きが似通った2つの銘柄の「価格差」に着目し、この「価格差」の拡大や縮小を予想する売買手法。2銘柄のうち、価格差が縮小すると予想すれば、割高な方を「売り」、割安な方を「買う」。基本的に同時に新規、仕切りを行う。
※片張り・・・・かたばりと呼び、買いなら買い、売りなら売りと、上下の方向のどちらか一方に投資することで、反意語として買いと売りを同時に持ち、価格差の伸縮に着目するサヤ取りがある)
※トレンドフォロー・・・マーケットの流れ(トレンド)についていく(フォロー)売買手法。
 
Q.判断材料は?
「全体の流れを新聞や、先物関連の情報サイトを見ます。上がったものは下がるわけですから、そういった大きな流れをいろいろな媒体で確認します。」
 
Q.商品先物の魅力は? 
「“売り”ができることでしょうね。私の場合、買いよりも売りで利益を取るケースの方が多いかも知れません。」
 
Q.決済までの取引期間(相場を見る時間帯、トレードタイム)は? 
「勝っているときほど弱気になってしまうことがあります(笑)。少し利益がのってくると、早く利益を確定してしまい、その結果もう少し長くポジションを持っていればもっと大きな利益を得られたのに、という経験が度々あるんです。まあ、性格なんでしょうけど・・・(笑)。」
 
Q.ドットコモへの要望
「ドットコモさんへの要望というよりは先物業界全体への要望ということになりますが、とにかく取引量、つまり流動性を確保してほしい。これだけ取引量が少なくなると、なかなか思ったような取引をすることができない。その流動性確保には「税制面の改革」が必要だと思います。

そもそも、日本では極端なことを言うと株式が善で、商品が悪みたいなイメージがあると思うんです(笑)。たしかに、株価が上がれば景気がよくなる、原油が上がれば物価高みたいな一面があるのも分かるんですけどね・・・。

ただ、税制の面でも株式のようにもっと優遇されても良いんじゃないかと思うんです。優遇があれば個人投資家も取引しやすくなる。また、取引量が増えて大きな枚数での取引が今以上にしやすくなれば、※当業者がより参加しやすい取引環境になるでしょう。そうなれば、もっともっと日本の商品市場が活性化されると思いますよ。そうなることを期待したいですね。」
 
※当業者・・・商品先物市場で取引される銘柄(商品)を、普段の業務において専門的に取り扱っている業者のこと。
 
 
Q.これから商品取引を始めてみようと考えている方へ一言
「長く取引を行うコツとして、一番大事なことは、まずは「資金管理」ですね。

実際に運用に回せる資金の3分の1くらいで運用することです。サヤ取りの場合であれば2分の1くらいが目安でしょう。次は「ポジション管理」つまり、リスクマネジメントです。きちんとストップロスオーダーを出せて実行できるかどうかということです。

そして「経験を積む」ことでしょう。本など読んで「分かる」ということと、実際に「できる」とは全然違いますからね。いきなり10枚くらいで取引するのではなく、まずは1枚?2枚くらいで取引してみて、自分で考えた売買手法が正しいのか、間違えているのか実践してみることです。最後に、「人と同じ事をするな」ということです(笑)。」
 
 
取材スタッフから一言
E.Kさん、この度は電話インタビューにご協力いただき誠にありがとうございました。「だいぶ鍛えられましたから・・・」の一言に、E.Kさんのこの10年間の思いがこめられているような気がしました。

また、その豊富なご経験がこれから取引を始めようとされている方にとって大いに参考になったのではないかと思います。また税制面、流動性について、「あなたの売買手法教えて!」No.7のお客様からも同様の意見をいただいております。「税制の優遇→取引量の増加」という流れは業界内外の多くの方にメリットをもたらすシナリオとなるのではないでしょうか。
 
E.Kさん、この度は貴重なお時間いただき、本当にありがとうございました!Rigoo.netの1ヶ月間閲覧無料ID/パスワードを有効にお使い下さい!
 


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