海外金相場・ニューヨーク金の価格と市況 毎営業日更新予定
2013.5.22 金、銀ともに反落、ドル高が圧迫
| 13/05/22 更新 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 限月 | 始値 | 高値 | 安値 | 帳入値 | 前日比 | |
| 金 | (13/ 6) | 1392.4 | 1399.9 | 1358.0 | 1377.6 | - 6.5 |
| (13/ 8) | 1392.8 | 1401.0 | 1359.3 | 1378.8 | - 6.6 | |
| 銀 | (13/ 7) | 2287.5 | 2291.0 | 2201.5 | 2245.5 | - 12.7 |
| (13/ 9) | 2279.0 | 2279.0 | 2207.0 | 2250.1 | - 12.8 | |
| 推定出来高 | 前日出来高 | 前日取組高 | (前々日比) | |
|---|---|---|---|---|
| 金 | 243,419 | 293,953 | 453,048 | (+ 1,365) |
| 銀 | 60,544 | 96,774 | 148,284 | (+ 1,344) |
| NY為替 | 円 | ユーロ | NYダウ | 15,387.58 | + 52.30 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 20日 | 102.25/2 | 1.2888/8 | ナスダック | 3,502.12 | + 5.69 | |
| 21日 | 102.48/5 | 1.2905/0 | 10年米国債利回り | 1.93 | - 0.03 | |
| NY原油 | (13/ 6) | 96.16 | - 0.55 | SPDR保有金残高 | 1,031.50 | - 6.91 |
ニューヨーク金、銀ともに反落。終値の前日比は、金が7.9〜6.5ドル安、中心
限月の6月限が6.5ドル安、銀は12.8〜12.6セント安、中心限月の7月限は
12.7セント安。
金6月限は、強基調を引き継いで前日高値を抜いたが、1400ドルにとどかなかっ
たことやドル高・原油安で値を消した。ただ、米当局者のQE継続発言で持ち直した。
銀7月限は、買いが先行したが、ドル高・原油安や金の反落で値を消した。ただ、
22ドル台を維持したあとは、米金融当局者の量的緩和支持発言で地合いを回復した。
ニューヨーク金6月限は、時間外取引を1399.9〜1373.5ドルのレンジで 推移し、前日比8.5ドル安の1375.6ドルとなった。6月限は、強地合いを引き 継いで買いが先行し、前日高値(1397.9ドル)を上回ったが、節目の1400ド ルにとどかなかったことから反落に転じた。ドル反発や原油安が圧迫要因。昨日の急反 発を受け、金現物は1400ドル台を回復したが、先物6月限は大台回復に失敗した。 ただ、市場の関心は、明日22日のバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の議会 証言に移っている。
立会時間は、ドル高が圧迫して弱基調を引き継ぎ、時間外取引の安値を下回って 1358.0ドル(26.1ドル安:1.9%)まで値を消した。売り過剰感を受けた 買い戻しで昨日、金相場は急反発に転じたが、新規の支援材料が見当たらないことから ドル高を口実とした売りが優勢になった。ただ、ドルが反落に転じたため、安値から持 ち直した。セントルイス連銀のブラード総裁が、景気やインフレを見ながら規模を調節 し、現行の量的緩和プログラムを継続するのが最良の政策と発言したことが支援材料。 バーナンキFRB議長の議会証言や、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録公開を 明日に控えることも、買い戻しを促した要因。
ニューヨーク銀7月限は、時間外取引を2291.0〜2220.0セントのレンジ で推移し、前日比21.2セント安の2237.0セントとなった。7月限は、強地合 いを引き継いで買いが先行したが、ドル高・株安・原油安や金の反落が圧迫してマイナ スに転落した。
立会時間は、ドル高や金の下値追いで時間外取引の安値を下回り、2201.5セン ト(56.7セント安:2.5%)まで値を消した。ただ、セントルイス連銀のブラー ド総裁が量的緩和政策の継続を支持したことをはやし、2256.0セントまで地合い を持ち直した。ドル反落や金の戻りが買い戻しを促した。
5月20日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前週末比3万2033オンス減少の 790万3465オンス、銀は15万583オンス減少の1億6491万8899オン ス。
今日の材料
・4月の英CPIは前年比2.4%上昇、予想の2.6%を下回る。
・スペインは3カ月、9カ月の短期国債入札で35億ユーロ調達、利回りはやや上昇。
・セントルイス連銀のブラード総裁、量的緩和継続が最良の政策と発言。
(オーバルネクスト シカゴ/小形一郎)
【金市況バックナンバー】海外金相場・ニューヨーク金の価格と市況 backnumber
2013年5月の海外金相場・ニューヨーク金の価格と市況
- 2013/05/22
- NY金・銀市況=金、銀ともに反落、ドル高が圧迫
- 2013/05/21
- NY金・銀市況=金、銀ともに急反発、売り過剰やテクニカル買いで切り返す
- 2013/05/18
- NY金・銀市況=金は大幅続落、銀は急反落、金は7営業日続落
- 2013/05/17
- NY金・銀市況=金は続落、銀は総じて堅調、世界需要の減少が金を圧迫
- 2013/05/16
- NY金・銀市況=金、銀ともに大幅続落、ドル高加速が圧迫
- 2013/05/15
- NY金・銀市況=金は続落、銀は急反落、ドル高や株の高値更新が圧迫
- 2013/05/14
- NY金・銀市況=金は小幅続落、銀は小反発、決め手難で方向感を失う
- 2013/05/11
- NY金・銀市況=金、銀ともに大幅続落、ドル高・原油安の加速が圧迫
- 2013/05/10
- NY金・銀市況=金は反落、銀は小反落、米労働市場改善やドル高を嫌気
- 2013/05/09
- NY金・銀市況=金は急反発、銀は反発、中国貿易黒字やドル安加速を好感
- 2013/05/08
- NY金・銀市況=金は急反落、銀は続落、世界の株価上昇が金を圧迫
- 2013/05/07
- NY金・銀市況=金は反発、銀は小反落、アジアの現物買いで金は上昇
- 2013/05/04
- NY金・銀市況=金は総じて反落、銀は続伸、米労働市場改善で金が値を消す
- 2013/05/03
- NY金・銀市況=金、銀ともに急反発、ECB利下げをはやす
- 2013/05/02
- NY金・銀市況=金、銀ともに急反落、中国・米国の景気減速懸念が圧迫
- 2013/05/01
- NY金・銀市況=金は続伸、銀は堅調、ECB利下げ観測を好感
金相場についてもっと詳しくなる
金の相場、金の価格の変動要因、金のチャートについてはこちら。
NY金相場の市況を毎朝チェックできる。
金相場が止まらない背景を知ろう。
金と白金の価格の関係と相場への影響とは・・・。
証拠金10分の1!金ミニ取引について。
35年間の東京の金相場とNY GOLD、そして為替の値動きをチャートで振り返る。
当レポートについて
- 当レポートはマーケット情報の提供を目的としたもので、特定の商品の勧誘及び販売を目的として作成されたものではありません。
- 当レポートは、信頼性が高いとみなす情報等に基づいて作成しておりますが、その正確性・完全性等について保証するものではありません。
- 当レポートに示すデータ・意見は作成者の見解を示すものですが、当レポートにより被った損害を補償するものではありません。
- 当レポートを参考に投資を行う場合、投資にあたっての最終判断はお客様ご自身の判断でなさるようお願いします。
- 投資による損益はすべて投資者であるお客様に帰属します。


![[開設は無料]新規口座開設はこちら](/common/img/btn_first_off.gif)



