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2013.06.12 金は反落、銀は急反落、ドル高・原油安の加速が圧迫|金相場|楽天証券の商品先物取引「ドットコモディティ」

マーケット情報| 金相場 バックナンバー

2013.06.12 金は反落、銀は急反落、ドル高・原油安の加速が圧迫

2013.06.12 金は反落、銀は急反落、ドル高・原油安の加速が圧迫

13/06/12 更新
限月 始値 高値 安値 帳入値 前日比
(13/ 8) 1385.9 1387.2 1364.5 1377.0 - 9.0
(13/12) 1389.0 1389.0 1367.4 1379.3 - 9.1
(13/ 7) 2184.0 2196.0 2140.0 2164.6 - 27.9
(13/ 9) 2193.5 2193.5 2147.5 2169.6 - 27.9
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
153,624 114,860 376,643 (- 4,501)
60,093 51,782 147,476 (- 3,352)
注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っていますが、最新データは相場表でご確認ください。   
NY為替 ユーロ NYダウ 15,122.02 - 116.57
10日 98.73/76 1.3255/57 ナスダック 3,436.95 - 36.82
11日 95.88/89 1.3313/14 10年米国債利回り 2.17 - 0.04
NY原油 (13/ 7) 95.38 - 0.39 SPDR保有金残高 1,009.85 + 2.71

ニューヨーク金は反落、銀は急反落。終値の前日比は、金が9.2〜8.1ドル安、 中心限月の8月限が9.0ドル安、銀は27.9〜26.4セント安、中心限月の7月 限は27.9セント安。
金8月限は、プラスに浮上したが、中国の景気減速懸念や、輸入規制強化によるイン ドの現物需要減少懸念で前日安値を下回った。ただ、ドル反落で戻り歩調となった。
銀7月限は、プラスに浮上したが、中国の景気減速懸念や日本の追加緩和見送り、ド ル高・原油安の加速、金の下値追いで反落した。ただ、前日安値を維持して回復した。

ニューヨーク金8月限は、時間外取引を1387.2〜1365.8ドルのレンジで 推移し、前日比12.4ドル安の1373.6ドルとなった。8月限は、押し目買いで プラスに浮上したが、前日高値(1388.5ドル:立会終了後の電子取引)を試す勢 いがないことから反落に転じた。中国の景気減速懸念や、輸入規制強化によるインドの 現物需要減少懸念が圧迫し、前日安値(1375.1ドル)を下回った。原油安も弱材 料。ただ、株価急落による安全への逃避買いで安値から持ち直した。中国証券監督管理 委員会が、同国初の金上場投信の設定を認可したことは心理的支援材料。 

立会時間は、ドル高・原油安の加速で時間外取引の安値を下回り、5月23日以来の 安値となる1364.5ドル(21.5ドル安:1.6%)まで値を消した。米国の格 付け見通し引き上げや、世界第二位の金消費国である中国の景気減速懸念、輸入規制強 化によるインドの現物需要減少予想、日銀の金融政策据え置きが圧迫要因になり、時間 外取引の弱基調を引き継いだ。中国の休日で、アジアの現物市場が閑散商状に陥ったこ とも弱材料。ただ、下げが一服したあとは、ドル反落や原油の戻りで買い戻しが入り、 1378.6ドルまで持ち直した。 

ニューヨーク銀7月限は、時間外取引を2196.0〜2143.5セントのレンジ で推移し、前日比35.0セント安の2157.5セントとなった。7月限は、安寄り したあとプラスに浮上する場面もみられたが、世界の成長懸念や金・原油・株の急落が 圧迫して値を消した。ただ、前日安値(2133.0セント)を維持したあとは、金の 戻りを受けて持ち直した。

立会時間は、ドル高・原油安の加速や金の下値追いが圧迫し、時間外取引の安値を下 回って2140.0セント(52.5セント安:2.4%)まで値を消した。米量的緩 和政策の縮小観測や、日銀の追加緩和見送りも圧迫要因。ただ、前日安値を維持したあ とは、ドル反落や株・原油・金の戻りを受け、安値から持ち直した。 

6月10日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前週末比21万7781オンス減少の 775万2362オンス、銀は23万7144オンス増加の1億6438万4361オ ンス。

今日の材料
・日銀は金融政策を据え置き、一部で予想された緩和政策は見送られ、実質ゼロ回答。
・ドイツ経済技術省、ドイツ成長率は第2四半期にやや上向くと予想。
・5月の米中小企業楽観度指数は94.4に上昇、一年ぶりの高水準。
・4月の米卸売在庫は前月比0.2%増加、予想と同じ、卸売売上は0.5%増加。
・アスムセンECB専務理事、ECB債券買い入れは無制限であるべきだが、短期債に 限定されることなどから事実上制約を受けていると発言。
・4月の英鉱工業生産は前月比0.1%増加、5月の英住宅価格指数は+5に上昇。

                    (インベステック シカゴ/小形一郎)

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