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2014.04.5 NY金・銀市況=金は急反発、銀は反発、予想を下回る米雇用をはやす|金相場|楽天証券の商品先物取引「ドットコモディティ」

マーケット情報| 金相場 バックナンバー

2014.04.5 NY金・銀市況=金は急反発、銀は反発、予想を下回る米雇用をはやす

14/04/05 . 8:30 更新
限月 始値 高値 安値 帳入値 前日比
(14/ 6) 1286.6 1307.5 1284.4 1303.5 + 18.9
(14/ 8) 1285.8 1307.2 1285.8 1303.8 + 18.9
(14/ 5) 1983.5 2023.0 1978.5 1994.6 + 14.1
(14/ 7) 1982.5 2025.5 1982.5 1998.5 + 14.2
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
153,625 106,729 363,408 (- 1,332)
50,249 37,198 154,749 (+ 1,307)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っていますが、最新データは相場表でご確認ください。

NY為替 ユーロ NYダウ 16,412.71 - 159.84
3日 103.90/92 1.3714/18 ナスダック 4,127.73 - 110.01
4日 103.26/27 1.3703/04 10年米国債利回り 2.73 - 0.06
NY原油 (14/ 5) 101.14 + 0.85 SPDR保有金残高 809.18 - 1.80

ニューヨーク金は急反発、銀は反発。終値の前日比は、金が17.6~18.9ドル高、中心限月の6月限が18.9ドル高、銀が13.7~14.4セント高、中心限月の5月限が14.1セント高。 金6月限は、投機筋の仕掛けで前日高値を抜いたあと、米雇用統計発表後に値を消したが、米雇用が予想を下回ったことをはやして急反発、株価急落で上値追いとなった。 銀5月限は、前日終値をはさんでもみ合ったが、米雇用が予想を下回って金が急騰したため、3月24日以来の高値に急伸した。ただ、株価の急落で20ドルを下回った。

ニューヨーク金6月限は、時間外取引を1295.4~1284.4ドルのレンジで推移、前日比8.9ドル高の1292.6ドルとなった。6月限は、高寄りしたあと、ドル高で値を消したが、押し目買いが入って前日高値(1294.2ドル)を抜いた。米雇用統計発表を控え、投機筋が買いを仕掛けた。原油高は強材料。

立会時間は、米雇用統計発表後に1286.8ドルまで後退したが、投機買いが入って切り返し、一気に1303.5ドルまで急伸した。非農業部門雇用者数が19.2万人増にとどまり、予想の20万人増を下回ったことが支援材料。テクニカル買いを消化したあとは、ドル高・株高で下押されたが、原油急伸や株価反落をはやして切り返し、朝方の高値を突破して1307.5ドル(22.9ドル高:1.8%)まで値を飛ばした。米雇用統計に関しては、失業率が低下予想を裏切って据え置かれる一方、前月分の雇用が17.5万人増から19.7万人増に上方修正されたことが相殺した。週末を控えた手じまい売りで下押されたが、1300ドル台を維持して引けた。

引け後、米商品先物取引委員会(CFTC)が発表した4月1日現在の建玉明細によると、大口投機家の金の先物建玉は10万145枚の買い越しで、前週の11万 7317枚の買い越しから縮小した。

CMEグループは、コメックス金・銀の投資家向け先物取引証拠金を以下のように引き下げた。4月4日引けの建玉から適用する(単位は一枚当りドル)。

当初証拠金 追い証拠金
旧証拠金 新証拠金 旧証拠金 新証拠金
7975 7150 7250 6500
11000 9900 10000 9000

ニューヨーク銀5月限は、時間外取引を2000.5~1978.5セントのレンジで推移し、前日比15.5セント高の1996.0セントとなった。5月限は、しばらく前日終値(1980.5セント)をはさんでもみ合ったが、米雇用統計を控え、金が上昇したことから20ドルを突破した。ただ、前日高値(2008.0セント)を試す勢いはなかった。

立会時間は、時間外取引の高値を突破したあと、米雇用統計発表後に1988.0セントまで急落したが、米雇用が予想を下回ったことをはやして切り返した。金の上値追いもはやされ、3月24日以来の高値となる2023.0セント(42.5セント高:2.1%)まで急伸した。ただ、上昇が一服したあとは、株価の急反落が整理売りを誘って20ドルを下回った。

引け後、米商品先物取引委員会(CFTC)が発表した4月1日現在の建玉明細によると、大口投機家の銀の先物建玉は1万4504枚の買い越しで、前週の1万9013枚の買い越しから縮小した。

4月3日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比1万6075オンス増の782万4047オンス、銀が106万934オンス減少の1億7789万1931オンス。

今日の材料

・コメックス金・銀の先物取引証拠金引き下げ、4日引けから適用。
・2013年の中国経常黒字は1828億ドル、GDP比2%に縮小。
・2月の独鉱工業受注指数は前月比0.6%上昇、予想の0.1%上昇を上回る。
・2月のユーロ圏インフレ見通し指数は92.2に上昇、なお低水準。
・3月の米非農業部門雇用者数は19.2万人増加、予想の20万人増を下回る。失業率は6.7%に据え置かれ、予想の6.6%を上回る。
・大口投機家の金の先物建玉は10万145枚の買い越しに縮小。
・大口投機家の銀の先物建玉は1万4504枚の買い越しに縮小。

(インベステック シカゴ/小形一郎)

2014年4月の海外金相場市況の一覧

2014/4/30
NY金・銀市況=金、銀ともに小幅続落、株価続伸や米景気回復が圧迫
2014/4/29
NY金・銀市況=金は小反落、銀は反落、ドル高で戻り売りが優勢に
2014/4/26
NY金・銀市況=金は続伸、銀は総じて堅調、ウクライナ緊張を受け
2014/4/25
NY金・銀市況=金は続伸、銀は大幅続伸、ウクライナ緊張で逃避買いが入る
2014/4/24
NY金・銀市況=金は総じて反発、銀は小幅続伸、米住宅販売減少などを受け
2014/4/23
NY金・銀市況=金は続落、銀は堅調、株急伸による逃避買い解消が金を圧迫
2014/4/22
NY金・銀市況=金は続落、銀は大幅続落、ドル高・株高が金を圧迫
2014/4/18
NY金・銀市況=金は反落、銀は小反落、米景気回復が金を圧迫
2014/4/17
NY金・銀市況=金、銀ともに反発、予想を上回る中国GDPを好感
2014/4/16
NY金・銀市況=金、銀ともに急反落、中国通貨供給量の伸び率鈍化が圧迫
2014/4/15
NY金・銀市況=金は反発、銀は小反発、ウクライナ緊張で逃避買いが先行
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2014/4/01
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