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2014.04.9 NY金・銀市況=金、銀ともに反発、ウクライナ情勢の再緊迫化をはやす|金相場|楽天証券の商品先物取引「ドットコモディティ」

マーケット情報| 金相場 バックナンバー

2014.04.9 NY金・銀市況=金、銀ともに反発、ウクライナ情勢の再緊迫化をはやす

14/04/09 . 8:30 更新
限月 始値 高値 安値 帳入値 前日比
(14/ 6) 1296.8 1314.7 1296.8 1309.1 + 10.8
(14/ 8) 1297.9 1314.7 1297.9 1309.4 + 10.8
(14/ 5) 1987.0 2017.5 1985.0 2005.7 + 15.0
(14/ 7) 1990.0 2020.5 1990.0 2009.1 + 14.5
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
127,287 89,338 362,935 (+ 97)
75,498 40,156 156,948 (+ 163)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っていますが、最新データは相場表でご確認ください。

NY為替 ユーロ NYダウ 16,256.27 + 10.40
7日 103.08/09 1.3743/44 ナスダック 4,112.99 + 33.24
8日 101.69/72 1.3796/98 10年米国債利回り 2.68 - 0.01
NY原油 (14/ 5) 102.56 + 2.12 SPDR保有金残高 809.18 0.00

ニューヨーク金、銀ともに反発。終値の前日比は、金が9.6~10.8ドル高、中心限月の6月限が10.8ドル高、銀が14.5~16.0セント高、中心限月の5月限が15.0セント高。
金6月限は、休日明けの中国勢の押し目買いや、株価反落、ウクライナ情勢の緊迫化で金曜高値を抜いたあと、米国株の反発で後退したが、ドル安加速で地合いを強めた。 銀5月限は、ドル安や金の反発、ウクライナ情勢の緊迫化で前日高値を抜いたあと、株価反発による逃避買いの解消で押し込まれたが、ドル安加速で20ドルを維持した。

ニューヨーク金6月限は、時間外取引を1314.7~1296.8ドルのレンジで推移し、前日比14.0ドル高の1312.3ドルとなった。6月限は、安寄りしたものの、休日明けの中国勢の押し目買いや、株価反落、ウクライナ情勢の緊迫化を受けて押し目買いが優勢になり、前日高値(1304.8ドル)や金曜高値(1307.5ドル)を突破した。ドル安・原油高も支援材料。
立会時間は、強基調を引き継いで1314.1ドルまで上昇したが、時間外取引の高値にとどかなかったことから戻り売りが優勢になった。急落していた株価が急反発に転じたことから、逃避買いの解消売りが出た。ただ、ドル安加速や原油の急伸で下げ止まり、強地合いを維持した。ウクライナ東部で親ロ勢力がドネツク人民共和国の創設を宣言するなど、クリミアで起こった事態が再現している。ロシアの軍事力を恐れてウクライナ及び欧米は手をこまねいているだけだ。時間外取引は、ウクライナ情勢の再緊迫化で値を飛ばしたが、NY市場の立会時間は、明日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録公開を控えた戻り売りが優勢になった。株価の急反発も弱材料。地政学的要因や米金融政策などが絡み、目先の不透明感が広がった。

ニューヨーク銀5月限は、時間外取引を2017.5~1985.0セントのレンジで推移し、前日比18.8セント高の2009.5セントとなった。5月限は、安寄りしたが、金の上昇をはやして前日高値(2001.5セント)を突破、ドル安・原油高で上値を伸ばした。休日明けの中国勢が押し目を拾った。

立会時間は、2012.0セントまで上昇したあと、金が地合いを後退したことから2002.5セントまで押し込まれたが、20ドル台を維持して下げ止まった。ドル安は加速、原油は急伸と強材料がみられたが、株価の急反発で逃避買いが手じまわれたことから頭を抑えられた。FOMC議事録公開を控え、量的緩和の縮小継続や金融引き締めの前倒し示唆など、弱気に傾く可能性があることも買い控えららえた要因。

4月7日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前週末比変わらずの786万1535オンス、銀が6万6088オンス減少の1億7828万5176オンス。

今日の材料
・2月の日本経常収支は6127億円の黒字、貿易赤字縮小で5カ月ぶりの黒字。
・独政府、2015年の経済成長率を2.0%に加速と予想。
・G20でウクライナ危機について協議、共同声明には盛り込まない予定。
・2月のOECD景気先行指数は100.7、長期的トレンド水準で安定。
・IMF、2014年の成果成長率を3.6%に下方修正。
・2月の米求人件数は前月比29.9万件増加の417万トン、6年ぶり高水準。

(インベステック シカゴ/小形一郎)

2014年4月の海外金相場市況の一覧

2014/4/30
NY金・銀市況=金、銀ともに小幅続落、株価続伸や米景気回復が圧迫
2014/4/29
NY金・銀市況=金は小反落、銀は反落、ドル高で戻り売りが優勢に
2014/4/26
NY金・銀市況=金は続伸、銀は総じて堅調、ウクライナ緊張を受け
2014/4/25
NY金・銀市況=金は続伸、銀は大幅続伸、ウクライナ緊張で逃避買いが入る
2014/4/24
NY金・銀市況=金は総じて反発、銀は小幅続伸、米住宅販売減少などを受け
2014/4/23
NY金・銀市況=金は続落、銀は堅調、株急伸による逃避買い解消が金を圧迫
2014/4/22
NY金・銀市況=金は続落、銀は大幅続落、ドル高・株高が金を圧迫
2014/4/18
NY金・銀市況=金は反落、銀は小反落、米景気回復が金を圧迫
2014/4/17
NY金・銀市況=金、銀ともに反発、予想を上回る中国GDPを好感
2014/4/16
NY金・銀市況=金、銀ともに急反落、中国通貨供給量の伸び率鈍化が圧迫
2014/4/15
NY金・銀市況=金は反発、銀は小反発、ウクライナ緊張で逃避買いが先行
2014/4/12
NY金・銀市況=金は小反落、銀は反落、昨日の急伸に対する修正安
2014/4/11
NY金・銀市況=金、銀ともに急反発、昨日のFOMC議事録公開を好感
2014/4/10
NY金・銀市況=金は反落、銀は急反落、市場の関心が米金融政策に移る
2014/4/09
NY金・銀市況=金、銀ともに反発、ウクライナ情勢の再緊迫化をはやす
2014/4/08
NY金・銀市況=金は反落、銀は小反落、金曜の急伸に対する利食い優勢
2014/4/05
NY金・銀市況=金は急反発、銀は反発、予想を下回る米雇用をはやす
2014/4/04
NY金・銀市況=金は反落、銀は急反落、ECBの追加緩和見送りが圧迫
2014/4/03
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2014/4/02
NY金・銀市況=金、銀ともに続落、株価続伸で逃避買いの解消が続く
2014/4/01
NY金・銀市況=金は続落、銀は小反落、米金利上昇懸念が圧迫

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  • 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第195号
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  • 加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
  • 所在地:〒158-0094 東京都世田谷区玉川 1-14-1
  • 資本金:7,495百万円
  • 設立:1999年(平成11年)3月24日
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