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2014.04.16 NY金・銀市況=金、銀ともに急反落、中国通貨供給量の伸び率鈍化が圧迫|金相場|楽天証券の商品先物取引「ドットコモディティ」

マーケット情報| 金相場 バックナンバー

2014.04.16 NY金・銀市況=金、銀ともに急反落、中国通貨供給量の伸び率鈍化が圧迫

14/04/16 . 8:30 更新
限月 始値 高値 安値 帳入値 前日比
(14/ 6) 1326.5 1328.4 1284.4 1300.3 - 27.2
(14/ 8) 1327.3 1327.3 1287.3 1300.5 - 27.2
(14/ 5) 1997.0 1999.5 1922.0 1948.9 - 52.1
(14/ 7) 1994.0 2001.5 1925.5 1952.0 - 52.3
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
190,314 106,857 369,477 (+ 5,426)
86,122 44,512 163,724 (- 1,845)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っていますが、最新データは相場表でご確認ください。   

NY為替 ユーロ NYダウ 16,262.56 + 89.32
14日 101.78/79 1.3817/18 ナスダック 4,034.16 + 11.47
15日 101.83/85 1.3809/11 10年米国債利回り 2.62 - 0.02
NY原油 (14/ 5) 103.75 - 0.30 SPDR保有金残高 806.82 + 0.60

ニューヨーク金、銀ともに急反落。終値の前日比は、金が27.3~27.2ドル 安、中心限月の6月限が27.2ドル安、銀が52.9~52.1セント安、中心限月 の5月限が52.1セント安。
金6月限は、安寄りしたあとも、中国通貨供給量が中銀目標を下回ったことが圧迫、 1300ドル割れの大口の逆指し売りで急落した。ただ、米インフレ上昇で回復した。
銀5月限は、中国の景気減速懸念やウクライナ緊張の後退、金の急落で2月3日以来 の安値に急落した。ただ、米インフレ上昇やドル反落、金の戻りで安値から回復した。

ニューヨーク金6月限は、時間外取引を1328.4~1301.2ドルのレンジで 推移し、前日比26.3ドル安の1301.2ドルとなった。6月限は、安寄りしたあ と、押し目買いでプラスに浮上する場面もみられたが、戻り売りが優勢になって反落に 転じた。ウクライナ軍が行政庁舎を占拠している親ロシア勢力の強制排除を行っていな いことから、武力衝突懸念が後退した。昨日の米小売売上高の増加や、それに伴うドル 高、株価上昇も戻り売りを促し、節目の1300ドルに接近した。

立会時間は、1302.2ドルまで回復したが、戻り売りをあびて1300ドルを割 り込み、テクニカル売りを誘って1284.4ドル(43.1ドル安:3.2%)まで 急落した。200日移動平均も1300ドルだったため、合計2万枚前後の逆指し売り が出たとみられている。3月の中国通貨供給量が前年比12.1%増加にとどまり、中 国人民銀行の目標の13%を下回ったことから、中国の景気減速懸念及び金需要の減少 予想が広がったことが圧迫要因。ただ、3月の米消費者物価指数(CPI)が一般、コ アともに0.2%上昇し、予想の0.1%上昇を上回ったことや、ウクライナ軍が東部 の親ロシア勢力の強制排除に踏み切ったことから、1304.4ドルまで持ち直した。

ニューヨーク銀5月限は、時間外取引を1999.5~1935.5セントのレンジ で推移し、前日比63.5セント安の1937.5セントとなった。5月限は、安寄り したあとも、金の急落が圧迫して前日安値(1972.0セント)を下回った。下げ渋 ったことから持ち直したが、ドル高が圧迫して支持を割り込み、テクニカル売りで下げ が加速した。いったんは1952.0セントで下げ止まったが、金の1300ドル割れ で下値を切り下げた。
立会時間は、金の下値追いで時間外取引の安値を下回り、2月3日以来の安値となる 1922.0セント(79.0セント安:3.9%)まで値を消した。ただ、テクニカ ル売りを消化したあとは、米インフレ上昇やドル反落、原油反発、金の戻りを受けた安 値拾いの買いで1956.5セントまで回復した。

4月14日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前週末比変わらずの791万7942 オンス、銀は60万2988オンス増加の1億7776万6557オンス。

今日の材料
・3月の中国新規人民元建て融資は1.05兆元、予想の1兆元とほぼ一致。通貨供給 量M2伸び率は前年比12.1%にとどまり、過去10年余りで最低の水準。
・3月のインド卸売物価指数は前年比5.70%上昇、予想の5.30%を上回る。
・4月の独ZEW景気期待指数は43.2に低下、予想の45.0を下回る。
・2月ユーロ圏貿易黒字は136億ユーロ、前年同月の98億ユーロを上回る。
・ウクライナ大統領代行、東部で親ロ派勢力の強制排除を開始。
・4月のNY連銀製造業景気指数は+1.29、予想の+8.00を下回る。
・3月の米消費者物価指数は前月比0.2%上昇、予想の0.1%上昇を上回る。コア 指数も前月比0.2%上昇、予想の0.1%上昇を上回る。
・2月の対米証券投資は、米財務省証券投資が924億ドルの買い越しと2年半ぶりの 高水準。世界経済やクリミア情勢をめぐる懸念を背景に、安全資産の需要が高まる。
・4月のNAHB住宅市場指数は47に上昇、予想の49を下回る。

(インベステック シカゴ/小形一郎)

2014年4月の海外金相場市況の一覧

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2014/4/29
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2014/4/25
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2014/4/24
NY金・銀市況=金は総じて反発、銀は小幅続伸、米住宅販売減少などを受け
2014/4/23
NY金・銀市況=金は続落、銀は堅調、株急伸による逃避買い解消が金を圧迫
2014/4/22
NY金・銀市況=金は続落、銀は大幅続落、ドル高・株高が金を圧迫
2014/4/18
NY金・銀市況=金は反落、銀は小反落、米景気回復が金を圧迫
2014/4/17
NY金・銀市況=金、銀ともに反発、予想を上回る中国GDPを好感
2014/4/16
NY金・銀市況=金、銀ともに急反落、中国通貨供給量の伸び率鈍化が圧迫
2014/4/15
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2014/4/02
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2014/4/01
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  • 商品先物取引業者
  • 加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
  • 所在地:〒158-0094 東京都世田谷区玉川 1-14-1
  • 資本金:7,495百万円
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