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2014.08.1 NY金・銀市況=金は大幅続落、銀は反落、米労働市場の改善観測が圧迫|金相場|楽天証券の商品先物取引「ドットコモディティ」

マーケット情報| 金相場 バックナンバー

2014.08.1 NY金・銀市況=金は大幅続落、銀は反落、米労働市場の改善観測が圧迫

14/08/01 . 8:30 更新
限月 始値 高値 安値 帳入値 前日比
(14/10) 1296.0 1297.8 1280.6 1281.9 - 14.0
(14/12) 1297.0 1298.8 1281.9 1282.8 - 14.1
(14/ 9) 2064.5 2078.0 2037.0 2041.2 - 18.5
(14/12) 2071.0 2083.5 2044.0 2047.4 - 18.5
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
149,324 176,697 367,848 (- 6,619)
41,911 35,557 159,405 (+ 847)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っていますが、最新データは相場表でご確認ください。   

NY為替 ユーロ NYダウ 16,563.37 - 316.99
30日 102.86/8 1.3392/9 ナスダック 4,369.7 - 93.1
31日 102.85/8 1.3390/9 10年米国債利回り 2.5 + 0.0
NY原油 (14/ 9) 98.17 - 2.10 SPDR保有金残高 912.00 0.00

ニューヨーク金は大幅続落、銀は反落。終値の前日比は、金が14.6~13.6ド ル安、中心限月の12月限が14.1ドル安、銀が21.3~18.5セント安、中心 限月の9月限が18.5セント安。
金12月限は、株価下落で上昇したが、米失業保険申請件数4週間平均が8年ぶりの 水準に低下したことを受けて米雇用拡大観測が強まり、投機売りで先週安値を割った。
銀9月限は、金の反発で前日高値を上回ったが、米雇用拡大観測や、ドル急伸、金・ 原油の下値追いが圧迫、先週安値を下回ってテクニカル売りを誘い、下げが加速した。

ニューヨーク金12月限は、時間外取引を1298.8~1292.9ドルのレンジ で推移し、前日比1.7ドル安の1295.2ドルとなった。12月限は、高寄りした が、ドル高・原油安で値を消した。前日安値(1291.0ドル)を維持したことや株 価下落で序盤の高値を抜いたが、株価の戻りでマイナスに転落した。米連邦公開市場委 員会(FOMC)が終わったのもつかの間、市場の関心は明日の米雇用統計に移った。

立会時間は、戻り売りが優勢になって時間外取引の安値や前日安値を割り込んだ。米 週間失業保険申請件数が増加したものの、4週間平均が8年ぶりの低水準になったこと から、明日の米雇用統計は労働市場の改善予想が強まった。ドル高加速も圧迫要因。先 週安値(1289.4ドル)を下回ったあと、ドル反落で持ち直したが、戻り売りをあ びて前半の安値を割り込み、1281.9ドル(15.0ドル安:1.2%)まで値を 消した。昨日、第2四半期の米国内総生産(GDP)が予想を上回る増加を示し、米連 邦公開市場委員会(FOMC)も楽観的な景気見通しを明らかにしたことから、安全資 産である金の手じまい売りが優勢になった。ドル反落や株価急落、シカゴ購買部協会景 気指数の低下などの強材料があったが、投機売りの流れに巻き込まれた。

ニューヨーク銀9月限は、時間外取引を2078.0~2057.5セントのレンジ で推移し、前日比7.8セント高の2067.5セントとなった。9月限は、高寄りし たあと、ドル高・原油安で値を消したが、金の反発で前日高値(2076.0セント) を上回った。ただ、ドル高加速で高値から下押された。株価下落も弱材料。

立会時間は、2070.0セントまで上昇したが、ドル高加速や金の下値追いが圧迫 して時間外取引の安値や前日安値(2048.0セント)を下回った。米週間失業保険 申請件数が増加したものの、4週間平均が2006年4月以来の低水準となったことか ら、明日の米雇用統計は労働市場の改善観測が強まった。株価急落や原油・金の下値追 いが圧迫し、2037.0セント(22.7セント安:1.1%)まで値を消した。

7月30日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比6万4561オンス増の871 万6979オンス、銀は11万6017オンス減少の1億7664万2011オンス。

今日の材料
・アルゼンチンが債務不履行、約12年ぶり2回目。
・6月の独小売売上高は前月比1.3%増加、予想の1.0%を上回る。
・7月の独失業者数は前月比1万2000人減、予想の5000人減を下回る。失業率 は変わらずの6.7%。
・7月のユーロ圏CPI速報値は前年比0.4%上昇、予想の0.5%上昇を下回る。
・6月のユーロ圏失業率は11.5%に低下。
・米週間新規失業保険申請件数は30.2万件に増加、予想の30万件を上回る。4週 間移動平均は3500件減の29万7250件で、2006年4月以来の低水準。
・2Q米雇用コスト指数は前期比0.7%上昇、予想の0.5%上昇を上回る。
・7月のシカゴ購買部協会景気指数は52.6に低下、予想の63.0を下回る。

(インベステック シカゴ/小形一郎)

2014年8月の海外金相場市況の一覧

2014/8/30
NY金・銀市況=金、銀ともに反落、米利上げ観測やドル高加速が圧迫
2014/8/29
NY金・銀市況=金は反発、銀は続伸、ウクライナ緊張で金に逃避買い
2014/8/28
NY金・銀市況=金は小反落、銀は堅調、米早期金利引き上げ観測が圧迫
2014/8/27
NY金・銀市況=金は反発、銀は堅調、地政学的リスクの高まりで
2014/8/26
NY金・銀市況=金は小反落、銀は軟調、新規材料難でインサイド・デー
2014/8/23
NY金・銀市況=金は反発、銀は軟調、ウクライナ緊張で金は高引け
2014/8/22
NY金・銀市況=金は大幅続落、銀は反落、米国の早期利上げ観測が圧迫
2014/8/21
NY金・銀市況=金は小幅続落、銀は反発、議事録公開を控えて動意薄
2014/8/20
NY金・銀市況=金は小幅続落、銀は急反落、米インフレ沈静やドル高が圧迫
2014/8/19
NY金・銀市況=金は続落、銀は反発、ウクライナ緊張緩和が金を圧迫
2014/8/16
NY金・銀市況=金は反落、銀は急反落、テクニカル売りが圧迫
2014/8/15
NY金・銀市況=金は小幅続伸、銀は小反発、米景気減速懸念を好感
2014/8/14
NY金・銀市況=金は上昇、銀は小幅続落、米景気減速懸念で金が上昇
2014/8/13
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2014/8/12
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2014/8/09
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2014/8/08
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2014/8/07
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2014/8/06
NY金・銀市況=金は続落、銀は大幅続落、米金利上昇懸念やドル高が圧迫
2014/8/05
NY金・銀市況=金は反落、銀は続落、米金利上昇懸念が圧迫
2014/8/02
NY金・銀市況=金は反発、銀は小幅続落、金は予想を下回る米雇用をはやす
2014/8/01
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