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2014.08.5 NY金・銀市況=金は反落、銀は続落、米金利上昇懸念が圧迫 |金相場|楽天証券の商品先物取引「ドットコモディティ」

マーケット情報| 金相場 バックナンバー

2014.08.5 NY金・銀市況=金は反落、銀は続落、米金利上昇懸念が圧迫

14/08/05 . 8:30 更新
限月 始値 高値 安値 帳入値 前日比
(14/10) 1294.9 1295.5 1286.4 1288.3 - 5.8
(14/12) 1295.4 1296.4 1287.0 1288.9 - 5.9
(14/ 9) 2033.5 2048.0 2020.0 2023.3 - 13.8
(14/12) 2040.5 2054.0 2024.5 2029.9 - 13.5
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
74,603 153,864 358,996 (- 9,542)
36,693 53,435 157,395 (- 3,102)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っていますが、最新データは相場表でご確認ください。   

NY為替 ユーロ NYダウ 16,569.28 + 75.91
1日 102.59/60 1.3422/23 ナスダック 4,383.89 + 31.25
4日 102.56/57 1.3421/22 10年米国債利回り 2.49 0.00
NY原油 (14/ 9) 98.29 + 0.41 SPDR保有金残高 801.84 0.00

 ニューヨーク金は反落、銀は続落。終値の前週末比は、金が9.2~5.8ドル安、 中心限月の12月限が5.9ドル安、銀が13.8~13.0セント安、中心限月の9 月限が13.8セント安。
 金12月限は、決め手難から金曜終値をはさんでもみ合ったが、米景気拡大による金 利上昇懸念や、ポルトガル政府のBSE救済、ドル高、株価上昇で下値を切り下げた。  銀9月限は、金の上昇や原油反発をはやしてプラスに浮上したが、ドル高加速や金の 反落、米金利上昇懸念、米国の早期金融引き締め観測が圧迫し、金曜安値を下回った。

 ニューヨーク金12月限は、時間外取引を1296.4~1290.0ドルのレンジ で推移し、前週末比3.4ドル安の1291.4ドルとなった。12月限は、高寄りし たあと、外部市場の基調が定まらなかったことから金曜終値(1294.8ドル)をは さんでもみ合ったが、ドル高や株価の上昇でマイナスに転落した。米国内総生産(GDP)が予想を上回ったあと、米雇用が予想を下回ったことから切り返したが、株価の高値修正が一服したことから戻り売りが出された。

 立会時間は、押し目買いが入って1295.9ドルまで反発したが、ドル高加速が圧 迫して時間外取引の安値を下回り、1287.0ドル(7.8ドル安:0.6%)まで 値を消した。先週木曜に米国内総生産(GDP)が予想を上回ったあと、金曜の米雇用 が予想を下回ったことから買い戻されたが、米景気拡大による金利上昇観測が広がって 戻り売りが優勢になった。ポルトガル政府が、経営不安の噂が絶えなかった大手行バン コ・エスピリト・サント(BSE)を救済すると発表したことも圧迫要因。7月29日 現在の建玉明細でファンドが買い越しを縮小したことや、その後も下値を切り下げたこ とから、ファンドの整理売りが続いたもよう。ただ、ドル高一服や原油反発で戻り歩調 となった。イスラエル・パレスチナ紛争や、イラクの政情不安、ウクライナを巡る欧米 とロシアの対立など、地政学的リスクの高まりが買い戻しを誘った。

 ニューヨーク銀9月限は、時間外取引を2048.0~2033.0セントのレンジ で推移し、前週末比1.9セント高の2039.0セントとなった。9月限は、安寄り したが、金の上昇や原油反発をはやしてプラスに浮上した。ただ、株価上昇やドル高で 金が値を消したため、高値から下押された。

 立会時間は、金の上昇で2044.5セントまで上昇したが、ドル高加速や金の反落 で時間外取引の安値や金曜安値(2024.5セント:立会終了後の電子取引)を下回 り、2020.0セント(17.1セント安:0.8%)まで値を消した。米景気の拡 大傾向を受けた金利上昇懸念や、早期金融引き締め観測が圧迫要因。ただ、ドル高一服 や原油反発、金の戻りで下げ止まった。

 8月1日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比55万5048オンス減の812 万9206オンス、銀は49万164オンス増加の1億7580万6964オンス。

 今日の材料
・7月の米自動車販売は前年比9%増の年率1648万台、予想の11%増を下回る。
・大口投機家の金の先物建玉は13万9153枚の買い越しに縮小。
・大口投機家の銀の先物建玉は4万4112枚の買い越しに縮小。
・中国政府発表の7月の中国非製造業PMIは54.2に低下、6カ月ぶり低水準。
・6月のユーロ圏PPIは前月比0.1%上昇、予想の変わらずを上回る。
・8月のユーロ圏投資家センチメント指数は2.7に急低下し、1年ぶりの低水準。
・7月のドイツ新車登録台数は前年同月比6.8%増加し、27万0249台。
・過激派組織「イスラム国」がイラク3都市制圧、最大のダムと油田1カ所を掌握。
・ドイツがロシアへの戦闘シミュレーター機器の輸出を停止。
・ポルトガル政府が大手行BESを49億ユーロで救済すると発表。

(インベステック シカゴ/小形一郎)

2014年8月の海外金相場市況の一覧

2014/8/30
NY金・銀市況=金、銀ともに反落、米利上げ観測やドル高加速が圧迫
2014/8/29
NY金・銀市況=金は反発、銀は続伸、ウクライナ緊張で金に逃避買い
2014/8/28
NY金・銀市況=金は小反落、銀は堅調、米早期金利引き上げ観測が圧迫
2014/8/27
NY金・銀市況=金は反発、銀は堅調、地政学的リスクの高まりで
2014/8/26
NY金・銀市況=金は小反落、銀は軟調、新規材料難でインサイド・デー
2014/8/23
NY金・銀市況=金は反発、銀は軟調、ウクライナ緊張で金は高引け
2014/8/22
NY金・銀市況=金は大幅続落、銀は反落、米国の早期利上げ観測が圧迫
2014/8/21
NY金・銀市況=金は小幅続落、銀は反発、議事録公開を控えて動意薄
2014/8/20
NY金・銀市況=金は小幅続落、銀は急反落、米インフレ沈静やドル高が圧迫
2014/8/19
NY金・銀市況=金は続落、銀は反発、ウクライナ緊張緩和が金を圧迫
2014/8/16
NY金・銀市況=金は反落、銀は急反落、テクニカル売りが圧迫
2014/8/15
NY金・銀市況=金は小幅続伸、銀は小反発、米景気減速懸念を好感
2014/8/14
NY金・銀市況=金は上昇、銀は小幅続落、米景気減速懸念で金が上昇
2014/8/13
NY金・銀市況=金は期近が堅調、銀は反落、決め手難で方向感を失う
2014/8/12
NY金・銀市況=金は軟調、銀は反発、ドル高・株高が金を圧迫
2014/8/09
NY金・銀市況=金は小反落、銀は小幅続落、週末を控えた整理売りが優勢に
2014/8/08
NY金・銀市況=金は続伸、銀は軟調、株価下落で金に逃避買いが入る
2014/8/07
NY金・銀市況=金は急反発、銀は反発、ウクライナ緊張で逃避買いが入る
2014/8/06
NY金・銀市況=金は続落、銀は大幅続落、米金利上昇懸念やドル高が圧迫
2014/8/05
NY金・銀市況=金は反落、銀は続落、米金利上昇懸念が圧迫
2014/8/02
NY金・銀市況=金は反発、銀は小幅続落、金は予想を下回る米雇用をはやす
2014/8/01
NY金・銀市況=金は大幅続落、銀は反落、米労働市場の改善観測が圧迫

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  • 所在地:〒158-0094 東京都世田谷区玉川 1-14-1
  • 資本金:7,495百万円
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