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2014.08.12 NY金・銀市況=金は軟調、銀は反発、ドル高・株高が金を圧迫|金相場|楽天証券の商品先物取引「ドットコモディティ」

マーケット情報| 金相場 バックナンバー

2014.08.12 NY金・銀市況=金は軟調、銀は反発、ドル高・株高が金を圧迫

14/08/12 . 8:30 更新
限月 始値 高値 安値 帳入値 前日比
(14/10) 1310.0 1311.9 1305.6 1309.7 - 0.4
(14/12) 1310.4 1312.9 1306.4 1310.5 - 0.5
(14/ 9) 1992.0 2011.0 1984.5 2009.5 + 15.4
(14/12) 1998.5 2018.0 1991.5 2016.1 + 15.4
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
66,161 166,617 364,209 (- 3,536)
37,921 67,270 158,097 (- 512)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っていますが、最新データは相場表でご確認ください。   

NY為替 ユーロ NYダウ 16,569.98 + 16.05
8日 102.06/07 1.3410/11 ナスダック 4,401.33 + 30.43
11日 102.18/19 1.3384/85 10年米国債利回り 2.42 0.00
NY原油 (14/ 9) 98.08 + 0.43 SPDR保有金残高 795.86 0.00

 ニューヨーク金は軟調、銀は反発。終値の前週末比は、金が0.5~0.4ドル安、 中心限月の12月限が0.5ドル安、銀が15.0~15.8セント高、中心限月の9 月限が15.4セント高。
 金12月限は、ロシア軍事演習終了による株価高やドル高で値を消したあと、金曜安 値を維持してプラスに浮上したが、ドル高再開やリスク選好の流れで地合いを弱めた。  銀9月限は、ドル高や金の反落で値を消したが、金曜安値で下げ止まったあとは、ウ クライナ緊張の緩和でリスク商品が見直されたことや株価上昇で20ドルを上回った。

 ニューヨーク金12月限は、時間外取引を1312.9~1306.4ドルのレンジ で推移し、前週末比変わらずの1311.0ドルとなった。12月限は、安寄りしたあ と反発したが、ドル高・株高が圧迫して値を消した。ロシアの軍事演習終了を受けて株 価が上昇したため、逃避買いの解消が先行した。ただ、金曜安値(1305.7ドル) を維持したあとは、ドル高一服をはやして一時プラスに浮上するなど反発した。 

 立会時間は、1311.5ドルまで地合いを強めたが、ドル高再開や株価の上値追い が圧迫して1306.9ドルまで反落した。ただ、時間外取引の安値を維持したため、 押し目買いで地合いを回復した。ロシアの軍事演習終了を受けてリスク選好が再開し、 株価が上昇したことが売りを誘った。米景気拡大による金利上昇懸念や、米国の早期金 融引き締め懸念は引き続き、相場の圧迫要因。ただ、北大西洋条約機構(NATO)ラ スムセン事務総長は、ロシアがウクライナに侵攻する可能性が高いと発言、欧州委員会 のバローゾ委員長はプーチン・ロシア大統領に対し、いかなる理由の下でもウクライナ への一方的な軍事行動を行わないよう要請した。米国のイラクへの空爆や、イスラエル とハマスの緊張が続くことから、安全資産の押し目は拾われた。 

 ニューヨーク銀9月限は、時間外取引を2003.0~1984.5セントのレンジ で推移し、前週末比3.9セント高の1998.0セントとなった。9月限は、安寄り したあと回復したが、プラスに浮上できなかったことや、ドル高、金の反落で値を消し た。しかしながら、金曜安値(1984.5セント)で下げ止まったあとは、ドル高一 服や金の反発で切り返し、序盤の高値を抜いて一時20ドル台を回復した。

 立会時間は、時間外取引の高値にとどかなかったことやドル高再開、金の反落が圧迫 して1993.0セントまで値を消したが、株価の上値追いをはやして時間外取引の高 値を突破した。ウクライナの緊張緩和でリスク商品の見直し買いが入り、2011.0 セント(16.9セント高:0.8%)まで上値を伸ばした。

 8月8日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比38万8819オンス増の951 万5688オンス、銀は5万8521オンス減少の1億7526万2320オンス。

 今日の材料
・大口投機家の金の先物建玉は12万1463枚の買い越しに縮小。
・大口投機家の銀の先物建玉は3万4363枚の買い越しに縮小。
・米WSJ、米カルパースがリスク回避でポートフォリオ変更を検討と報じる。
・7月の中国CPIは前月比0.1%上昇、前年比2.3%上昇 ともに予想と一致。
・6月のOECD景気先行指数は前月から横ばいの100.5、ドイツは低下。
・NATO事務総長、ロシアはウクライナ侵攻の可能性高いと発言。
・欧州委員長、露大統領にウクライナへの一方的な軍事行動を行わないよう要請。

(インベステック シカゴ/小形一郎)

2014年8月の海外金相場市況の一覧

2014/8/30
NY金・銀市況=金、銀ともに反落、米利上げ観測やドル高加速が圧迫
2014/8/29
NY金・銀市況=金は反発、銀は続伸、ウクライナ緊張で金に逃避買い
2014/8/28
NY金・銀市況=金は小反落、銀は堅調、米早期金利引き上げ観測が圧迫
2014/8/27
NY金・銀市況=金は反発、銀は堅調、地政学的リスクの高まりで
2014/8/26
NY金・銀市況=金は小反落、銀は軟調、新規材料難でインサイド・デー
2014/8/23
NY金・銀市況=金は反発、銀は軟調、ウクライナ緊張で金は高引け
2014/8/22
NY金・銀市況=金は大幅続落、銀は反落、米国の早期利上げ観測が圧迫
2014/8/21
NY金・銀市況=金は小幅続落、銀は反発、議事録公開を控えて動意薄
2014/8/20
NY金・銀市況=金は小幅続落、銀は急反落、米インフレ沈静やドル高が圧迫
2014/8/19
NY金・銀市況=金は続落、銀は反発、ウクライナ緊張緩和が金を圧迫
2014/8/16
NY金・銀市況=金は反落、銀は急反落、テクニカル売りが圧迫
2014/8/15
NY金・銀市況=金は小幅続伸、銀は小反発、米景気減速懸念を好感
2014/8/14
NY金・銀市況=金は上昇、銀は小幅続落、米景気減速懸念で金が上昇
2014/8/13
NY金・銀市況=金は期近が堅調、銀は反落、決め手難で方向感を失う
2014/8/12
NY金・銀市況=金は軟調、銀は反発、ドル高・株高が金を圧迫
2014/8/09
NY金・銀市況=金は小反落、銀は小幅続落、週末を控えた整理売りが優勢に
2014/8/08
NY金・銀市況=金は続伸、銀は軟調、株価下落で金に逃避買いが入る
2014/8/07
NY金・銀市況=金は急反発、銀は反発、ウクライナ緊張で逃避買いが入る
2014/8/06
NY金・銀市況=金は続落、銀は大幅続落、米金利上昇懸念やドル高が圧迫
2014/8/05
NY金・銀市況=金は反落、銀は続落、米金利上昇懸念が圧迫
2014/8/02
NY金・銀市況=金は反発、銀は小幅続落、金は予想を下回る米雇用をはやす
2014/8/01
NY金・銀市況=金は大幅続落、銀は反落、米労働市場の改善観測が圧迫

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  • 社名:楽天証券株式会社 URL https://www.rakuten-sec.co.jp/
  • 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第195号
  • 商品先物取引業者
  • 加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
  • 所在地:〒158-0094 東京都世田谷区玉川 1-14-1
  • 資本金:7,495百万円
  • 設立:1999年(平成11年)3月24日
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