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2014.08.19 NY金・銀市況=金は続落、銀は反発、ウクライナ緊張緩和が金を圧迫|金相場|楽天証券の商品先物取引「ドットコモディティ」

マーケット情報| 金相場 バックナンバー

2014.08.19 NY金・銀市況=金は続落、銀は反発、ウクライナ緊張緩和が金を圧迫

14/08/19 . 8:30 更新
限月 始値 高値 安値 帳入値 前日比
(14/10) 1304.7 1304.7 1295.8 1298.5 - 6.9
(14/12) 1304.2 1304.9 1296.5 1299.3 - 6.9
(14/ 9) 1958.0 1968.0 1947.0 1963.5 + 11.0
(14/12) 1959.5 1974.5 1953.5 1970.0 + 11.0
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
76,707 203,490 369,084 (- 3,116)
30,515 64,963 165,653 (+ 2,403)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っていますが、最新データは相場表でご確認ください。   

NY為替 ユーロ NYダウ 16,838.74 + 175.83
15日 102.33/34 1.3398/99 ナスダック 4,508.31 + 43.38
18日 102.53/54 1.3362/66 10年米国債利回り 2.39 + 0.05
NY原油 (14/ 9) 96.41 - 0.94 SPDR保有金残高 797.69 + 2.09

 ニューヨーク金は続落、銀は反発。終値の前週末比は、金が6.9~6.6ドル安、 中心限月の12月限が6.9ドル安、銀が11.0~11.1セント高、中心限月の9 月限が11.0セント高。  金12月限は、売りが先行したあとも、ドル高・株高・原油安の拡大や、ウクライナ 人道支援合意で1300ドルを下回った。ただ、停戦合意はなく、戻り歩調となった。  銀9月限は、金の下落で金曜安値を下回ったが、ウクライナ人道支援合意による緊張 緩和や株価上昇で反発した。ただ、リスク回避の手じまい売りで高値から下押された。

 ニューヨーク金12月限は、時間外取引を1304.9~1298.4ドルのレンジ で推移し、前週末比3.6ドル安の1302.6ドルとなった。12月限は、売りが先 行したあとも、株高・原油安で1300ドルを下回った。押し目買いで大台を回復し、 序盤の高値を上回ったが、株高・原油安の加速で地合いを弱めた。ウクライナ、中東な ど地政学的リスクが下支えているものの、株価上昇や米早期金融引き締め観測が市場を 圧迫した。

 立会時間は、1302.6ドルで始まったが、戻り売りが優勢になって時間外取引の 安値を下回り、1296.5ドル(10.6ドル安:0.8%)まで値を消した。先週 末、ウクライナ、ロシア、フランス、ドイツ4カ国の外相が協議し、ロシア外相が人道 支援問題は解決としたことから、安全資産である金の手じまい売りが増えた。先週末、 ウクライナ軍がロシア軍車両を破壊と報じられ、戦闘拡大を懸念する買いが入ったが、 その兆候がないことからリスク解消の売りが増えた。ドル高・株高・原油安の加速も弱 材料。ただ、ドル高・原油安の一服で戻り歩調となった。ロシアとウクライナの停戦協 定は合意に達せず、親ロシア派勢力がウクライナ避難民の車両に砲撃と報じられたこと から、安値から持ち直した。

 ニューヨーク銀9月限は、時間外取引を1964.0~1947.0セントのレンジ で推移し、前週末比0.5セント安の1952.0セントとなった。9月限は、高寄り したあと、金の下落で金曜安値(1950.5セント)を下回ったが、金の戻りを好感 して序盤の高値を上回った。しかしながら、原油安や金の下落再開でマイナスサイドに 転落した。

 立会時間は、1952.0セントで下げ止まったあとは、押し目買いが入って反発に 転じ、時間外取引の高値を抜いて1968.0セント(15.5セント高:0.8%) まで上値を伸ばした。ウクライナ緊張の緩和や株価上昇、金の戻りも買い材料。ただ、 ウクライナとロシアは停戦で合意できず、依然として地政学的リスクが残されるため、 リスク回避の売りで高値から下押された。

 8月15日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比2万3279オンス増の985 万3620オンス、銀は29万3615オンス増加の1億7648万8519オンス。

 今日の材料
・大口投機家の金の先物建玉は14万7681枚の買い越しに拡大。
・大口投機家の銀の先物建玉は2万9697枚の買い越しに縮小。
・ロシア外相は対ウクライナ人道支援問題は解決、停戦協議は進展ないと発言。
・7月の中国新築住宅価格は前月比0.9%低下、3カ月連続の下落。
・1─7月の中国への海外直接投資は前年比0.35%減少。
・6月のユーロ圏貿易収支は168億ユーロの黒字、予想の150億ユーロを上回る。
・8月のNAHB住宅市場指数は55に上昇、予想の53を上回る。

(インベステック シカゴ/小形一郎)

2014年8月の海外金相場市況の一覧

2014/8/30
NY金・銀市況=金、銀ともに反落、米利上げ観測やドル高加速が圧迫
2014/8/29
NY金・銀市況=金は反発、銀は続伸、ウクライナ緊張で金に逃避買い
2014/8/28
NY金・銀市況=金は小反落、銀は堅調、米早期金利引き上げ観測が圧迫
2014/8/27
NY金・銀市況=金は反発、銀は堅調、地政学的リスクの高まりで
2014/8/26
NY金・銀市況=金は小反落、銀は軟調、新規材料難でインサイド・デー
2014/8/23
NY金・銀市況=金は反発、銀は軟調、ウクライナ緊張で金は高引け
2014/8/22
NY金・銀市況=金は大幅続落、銀は反落、米国の早期利上げ観測が圧迫
2014/8/21
NY金・銀市況=金は小幅続落、銀は反発、議事録公開を控えて動意薄
2014/8/20
NY金・銀市況=金は小幅続落、銀は急反落、米インフレ沈静やドル高が圧迫
2014/8/19
NY金・銀市況=金は続落、銀は反発、ウクライナ緊張緩和が金を圧迫
2014/8/16
NY金・銀市況=金は反落、銀は急反落、テクニカル売りが圧迫
2014/8/15
NY金・銀市況=金は小幅続伸、銀は小反発、米景気減速懸念を好感
2014/8/14
NY金・銀市況=金は上昇、銀は小幅続落、米景気減速懸念で金が上昇
2014/8/13
NY金・銀市況=金は期近が堅調、銀は反落、決め手難で方向感を失う
2014/8/12
NY金・銀市況=金は軟調、銀は反発、ドル高・株高が金を圧迫
2014/8/09
NY金・銀市況=金は小反落、銀は小幅続落、週末を控えた整理売りが優勢に
2014/8/08
NY金・銀市況=金は続伸、銀は軟調、株価下落で金に逃避買いが入る
2014/8/07
NY金・銀市況=金は急反発、銀は反発、ウクライナ緊張で逃避買いが入る
2014/8/06
NY金・銀市況=金は続落、銀は大幅続落、米金利上昇懸念やドル高が圧迫
2014/8/05
NY金・銀市況=金は反落、銀は続落、米金利上昇懸念が圧迫
2014/8/02
NY金・銀市況=金は反発、銀は小幅続落、金は予想を下回る米雇用をはやす
2014/8/01
NY金・銀市況=金は大幅続落、銀は反落、米労働市場の改善観測が圧迫

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  • 社名:楽天証券株式会社 URL https://www.rakuten-sec.co.jp/
  • 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第195号
  • 商品先物取引業者
  • 加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
  • 所在地:〒158-0094 東京都世田谷区玉川 1-14-1
  • 資本金:7,495百万円
  • 設立:1999年(平成11年)3月24日
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