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2014.08.20 NY金・銀市況=金は小幅続落、銀は急反落、米インフレ沈静やドル高が圧迫|金相場|楽天証券の商品先物取引「ドットコモディティ」

マーケット情報| 金相場 バックナンバー

2014.08.20 NY金・銀市況=金は小幅続落、銀は急反落、米インフレ沈静やドル高が圧迫

14/08/20 . 8:30 更新
限月 始値 高値 安値 帳入値 前日比
(14/10) 1298.7 1302.8 1294.1 1295.9 - 2.6
(14/12) 1298.6 1303.7 1294.7 1296.7 - 2.6
(14/ 9) 1959.5 1970.0 1936.5 1941.2 - 22.3
(14/12) 1965.5 1976.5 1942.5 1947.6 - 22.4
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
79,717 80,830 367,902 (- 1,182)
45,338 32,617 165,052 (- 601)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っていますが、最新データは相場表でご確認ください。   

NY為替 ユーロ NYダウ 16,919.59 + 80.85
18日 102.53/54 1.3362/66 ナスダック 4,527.51 + 19.20
19日 102.89/90 1.3320/21 10年米国債利回り 2.40 + 0.01
NY原油 (14/ 9) 94.48 - 1.93 SPDR保有金残高 797.69 0.00

 ニューヨーク金は小幅続落、銀は急反落。終値の前日比は、金が2.6~2.5ドル 安、中心限月の12月限が2.6ドル安、銀が23.9~21.3セント安、中心限月 の9月限が22.3セント安。  金12月限は、金融イベントを控えることやテクニカル改善で上昇したが、米インフ レ沈静や住宅着工件数の増加、ドル高・株高・原油安が圧迫して前日安値を下回った。  銀9月限は、金や原油の上昇で前日高値を抜いたが、米インフレ沈静や住宅着工増加 による金の反落や、ドル高・原油安の加速が圧迫し、6月12日以来の安値に沈んだ。

 ニューヨーク金12月限は、時間外取引を1303.7~1298.5ドルのレンジ で推移し、前日比2.8ドル高の1302.1ドルとなった。12月限は、安寄りした が、投機筋の押し目買いが入って反発に転じ、1300ドル台を回復した。ドル高・株 高や地政学的リスクの後退は弱材料だが、明日から米連邦公開市場委員会(FOMC) 議事録公開や、各国中央銀行首脳が集まるジャクソン・ホール会議、イエレン米連邦準 備理事会(FRB)議長のスピーチなど、金融イベントを控えるため、買い戻しが入っ た。昨日、100日移動平均(1297.4ドル)を上回って引けたことも強材料。 

 立会時間は、1302.6ドルまで上昇したが、戻り売りをあびて反落に転じ、時間 外取引の安値を下回った。7月の米消費者物価指数(CPI)が前月比0.1%上昇に とどまり、インフレ沈静を示唆したことや、米住宅着工件数が増加し、事前予想を上回 ったことが圧迫要因。ドル高・原油安の加速や株価の上値追い、ウクライナ緊張の緩和 も売りを誘い、前日安値(1296.5ドル)を下回って1294.7ドル(4.6ド ル安:0.4%)まで下落した。ただ、米景気に対して強弱材料が交錯したことから、 金融引き締め観測に対して中立と受け止められるため、安値から持ち直した。イラク北 部やウクライナ東部などで、政府軍と独立派武装集団の戦闘が続くことも強材料。 

 ニューヨーク銀9月限は、時間外取引を1970.0~1959.5セントのレンジ で推移し、前日比4.0セント高の1967.5セントとなった。9月限は、安寄りし たが、金や原油の上昇をはやして反発に転じ、金の上昇加速で前日高値(1968.0 セント)を突破した。ただ、ドル高で上昇は一服した。

 立会時間は、時間外取引の安値を維持したことから1968.0セントまで反発した が、米インフレ沈静や住宅着工件数の増加、ドル高・原油安の加速、金の反落が圧迫し て支持を割り込んだ。前日安値(1947.0セント)も下回り、6月12日以来の安 値となる1936.5セント(27.0セント安:1.4%)まで値を消した。ただ、 ドル高一服や金の戻りで安値から回復した。 

 8月18日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前週末比1400オンス増加の985 万5020オンス、銀は32万6204オンス減少の1億7616万2316オンス。

 今日の材料
・7月の英CPIは前月比0.3%低下、予想の0.2%低下を下回る。
・7月の英生産者物価産出指数は前年比0.1%低下。
・6月のユーロ圏の経常収支は、季節調整後で131億ユーロの黒字に減少。
・7月の米消費者物価指数は前月比0.1%上昇、予想と一致。コア指数は0.1%上 昇、予想の0.2%上昇を下回る。
・7月米住宅着工許可件数は前月比15.7%増加の109.3万件、予想の96.5 万件を上回る。許可件数は8.1%増の105.2万件、予想の100万件を上回る。
・ロシア大統領は26日、ウクライナ大統領やEU代表者との協議に出席。

(インベステック シカゴ/小形一郎)

2014年8月の海外金相場市況の一覧

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  • 所在地:〒158-0094 東京都世田谷区玉川 1-14-1
  • 資本金:7,495百万円
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