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マーケット情報| 金相場 バックナンバー
限月 | 始値 | 高値 | 安値 | 帳入値 | 前日比 | |
---|---|---|---|---|---|---|
金 | (14/10) | 1295.3 | 1298.0 | 1287.7 | 1294.3 | - 1.6 |
(14/12) | 1297.2 | 1299.3 | 1292.4 | 1295.2 | - 1.5 | |
銀 | (14/ 9) | 1942.5 | 1958.5 | 1940.0 | 1949.7 | + 8.5 |
(14/12) | 1949.0 | 1965.0 | 1946.5 | 1956.7 | + 9.1 |
推定出来高 | 前日出来高 | 前日取組高 | (前々日比) | |
---|---|---|---|---|
金 | 75,389 | 84,231 | 366,401 | (- 1,501) |
銀 | 57,611 | 48,471 | 164,893 | (- 159) |
注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
NY為替 | 円 | ユーロ | NYダウ | 16,979.13 | + 59.54 | |
---|---|---|---|---|---|---|
19日 | 102.89/90 | 1.3320/21 | ナスダック | 4,526.48 | - 1.03 | |
20日 | 103.78/79 | 1.3260/62 | 10年米国債利回り | 2.43 | + 0.03 | |
NY原油 | (14/ 9) | 96.07 | + 1.59 | SPDR保有金残高 | 800.08 | + 0.89 |
ニューヨーク金は小幅続落、銀は反発。終値の前日比は、金が1.7~1.2ドル 安、中心限月の12月限が1.5ドル安、銀が7.4~9.2セント高、中心限月の9 月限が8.5セント高。 金12月限は、ドル高で前日安値を下回ったあと、株価下落や原油高で反発したが、 ドル高加速や株価反発で値を消した。ただ、FOMCの議事録公開を控えて模様眺め。 銀9月限は、昨日の急落に対する反動で買いが先行したあと、ドル高や金の下落で値 を消したが、ドル高一服や株価上昇で上値を伸ばした。ただ、利食いで上げ幅を縮小。
ニューヨーク金12月限は、時間外取引を1299.3~1292.4ドルのレンジ で推移し、前日比0.2ドル安の1296.5ドルとなった。12月限は、決め手難か らしばらく前日終値(1296.4ドル)をはさんでもみ合ったが、ドル高加速で売り が増え、前日安値(1294.1ドル)を下回った。株価下落や原油上昇で切り返した が、節目の1300ドルにとどかず、ドル高や株価の反発でマイナスに転落した。 立会時間は、押し目買いで1299.0ドルまで上昇したが、株価の上値追いが圧迫 して1293.4ドルまで値を消した。ウクライナの緊張緩和も弱材料。ただ、時間外 取引の安値を維持したことから戻り歩調となった。米連邦公開市場委員会(FOMC) 議事録公開を控え、模様眺めムードが広がった。ドル高・原油高が一服したことも取引 を手控えさせた。
引け後に公開された7月のFOMC議事録で、ほとんどの委員が利上げは今後のデー タ次第としたものの、労働市場は平常状態に近づきつつあり、インフレ率は2%に接近 との認識を示したことから、立会終了後の電子取引でコメックス金12月限は時間外取 引の安値を下回り、1288.7ドル(8.0ドル安)まで下落した。
ニューヨーク銀9月限は、時間外取引を1952.0~1940.0セントのレンジ で推移し、前日比6.8セント高の1948.0セントとなった。9月限は、昨日の急 落に対する反動で高寄りしたあと、ドル高・原油高と外部市場は強弱まちまちに振れた ため、前日終値(1941.2セント)をはさんでもみ合ったが、株価反発でプラスサ イドに浮上した。
立会時間は、金の上昇やドル高一服を好感、時間外取引の高値を抜いて1958.5 セント(17.3セント高:0.9%)まで上値を伸ばした。FOMC議事録公開を控 えて金が反落に転じたため、1945.5セントまで下押されたが、プラスを維持して 地合いを強めた。
8月19日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比変わらずの985万5020オ ンス、銀は117万2515オンス増加の1億7733万4830オンス。
今日の材料
・7月の日本の貿易赤字は9640億円、25カ月連続の赤字、輸入が2カ月連続増。
・7月のドイツ生産者物価指数は前月比0.1%低下、予想の変わらずを下回る。
・8月の英中銀金融政策委、2人の委員が0.25%の利上げを主張。
・オバマ米大統領が米国人を処刑した「イスラム国」を非難、必要な行動とると表明。
・FOMC議事録要旨、金利引き上げは今後のデータ次第、労働市場の状況は長期的に正常とされる水準に著しく近づき、インフレ上昇の懸念ありとの認識。
(インベステック シカゴ/小形一郎)
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楽天証券の商品先物取引「ドットコモディティ」 > 取扱銘柄 > 2014.08.21 NY金・銀市況=金は小幅続落、銀は反発、議事録公開を控えて動意薄