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2014.08.22 NY金・銀市況=金は大幅続落、銀は反落、米国の早期利上げ観測が圧迫|金相場|楽天証券の商品先物取引「ドットコモディティ」

マーケット情報| 金相場 バックナンバー

2014.08.22 NY金・銀市況=金は大幅続落、銀は反落、米国の早期利上げ観測が圧迫

14/08/22 . 8:30 更新
限月 始値 高値 安値 帳入値 前日比
(14/10) 1291.1 1291.2 1272.6 1274.5 - 19.8
(14/12) 1291.9 1292.0 1273.4 1275.4 - 19.8
(14/ 9) 1946.5 1948.0 1928.5 1941.5 - 8.2
(14/12) 1953.5 1954.0 1935.5 1948.7 - 8.0
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
148,222 90,375 366,352 (- 49)
53,751 61,304 167,472 (+ 2,579)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っていますが、最新データは相場表でご確認ください。   

NY為替 ユーロ NYダウ 17,039.56 + 60.43
20日 103.78/79 1.3260/62 ナスダック 4,531.99 + 5.51
21日 103.82/83 1.3280/82 10年米国債利回り 2.41 - 0.02
NY原油 (14/10) 93.96 + 0.51 SPDR保有金残高 800.08 0.00

 ニューヨーク金は大幅続落、銀は反落。終値の前日比は、金が19.9~19.7ド ル安、中心限月の12月限が19.8ドル安、銀が8.2~7.2セント安、中心限月 の9月限が8.2セント安。  金12月限は、中国製造業PMIの低下やドル高・原油安、株価上昇で値を消した。 米早期利上げ観測が広がるなか、米景気拡大を示す統計が続いて今月安値を更新した。  銀9月限は、中国製造業PMIの低下やドル高・原油安、金の下落、米国の早期利上 げ観測で今月安値を更新した。ただ、ドル反落や原油反発を受けて安値から回復した。

 ニューヨーク金12月限は、時間外取引を1292.0~1274.9ドルのレンジ で推移し、前日比16.1ドル安の1279.1ドルとなった。12月限は、安寄りし たあとも、HSBC中国製造業購買担当者景気指数(PMI)の低下や、米国の早期利 上げ観測が圧迫、前日安値(1288.7ドル:立会終了後の電子取引)や8月1日の 安値(1281.0ドル)を下回った。ドル高・株高・原油安も圧迫要因。テクニカル 売りを消化したあとは、ドル反落で持ち直したが、反発力は限られた。

 立会時間は、時間外取引の安値を下回り、1274.0ドルまで値を消した。米週間 失業保険申請件数が減少したことが圧迫要因。ドル反落や原油反発で1281.9ドル まで持ち直したが、米景気先行指数の上昇や中古住宅販売の増加など、米景気拡大を示 す経済統計が続いたことが圧迫し、朝方の安値を下回って1273.4ドル(21.8 ドル安:1.7%)まで値を消した。昨日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録 要旨では、金利引き上げの前倒しは今後のデータ次第とされたが、本日は予想を上回る 発表が続き、景気の強めの回復が示唆された。イスラエルとハマスの停戦は崩壊、イラ ク北部ではイスラム国の米国人ジャーナリスト処刑など、地政学的リスクが高まってい ることにかわりはないが、米国の早期金融引き締め観測や株価上昇、テクニカル悪化が 圧迫して6月18日以来の安値に沈んだ。

 ニューヨーク銀9月限は、時間外取引を1948.0~1928.5セントのレンジ で推移し、前日比16.7セント安の1933.0セントとなった。9月限は、安寄り したあとも、ドル高・原油安や金の下落が圧迫し、前日安値(1939.5セント)や 火曜安値(1936.5セント)を下回った。米国の早期金融引き締め観測も弱材料。 ドル反落や金の戻りで安値から回復したが、戻り売りで地合いを弱めた。

 立会時間は、金の下落で1932.0セントまで下落したあと、ドル反落や原油の反 発、金の戻りで1945.0セントまで持ち直したが、プラスに浮上できずに反落に転 じた。本日発表された米経済統計が米景気拡大を示したことから、米国の早期利上げ観 測が広がった。ただ、景気回復は銀の需給にプラスと受け止められ、安値から地合いを 回復した。 

 8月20日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比4万6280オンス減の980 万8740オンス、銀は25万5440オンス減少の1億7707万9390オンス。

 今日の材料
・8月HSBC中国製造業PMI速報値は50.3に低下、予想の51.5を下回る。
・8月のユーロ圏PMI速報値は総合が52.8に低下、予想の53.4を下回る。製造業50.8に低下(予想51.3)、サービス部門も53.5に低下、予想と一致。
・7月の英小売売上高は前月比0.1%増加、予想の0.4%増加を下回る。
・米週間新規失業保険申請件数は29.8万件に減少、予想の30.3万件を下回る。
・8月のフィラデルフィア地区製造業景況指数は28.0に上昇、予想は19.7。 
・7月の米景気先行指数は前月比0.9%上昇、予想の0.6%上昇を上回る。
・7月米中古住宅販売件数は前月比2.4%増加の515万トン、予想は502万件。

(インベステック シカゴ/小形一郎)

2014年8月の海外金相場市況の一覧

2014/8/30
NY金・銀市況=金、銀ともに反落、米利上げ観測やドル高加速が圧迫
2014/8/29
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2014/8/28
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2014/8/27
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2014/8/26
NY金・銀市況=金は小反落、銀は軟調、新規材料難でインサイド・デー
2014/8/23
NY金・銀市況=金は反発、銀は軟調、ウクライナ緊張で金は高引け
2014/8/22
NY金・銀市況=金は大幅続落、銀は反落、米国の早期利上げ観測が圧迫
2014/8/21
NY金・銀市況=金は小幅続落、銀は反発、議事録公開を控えて動意薄
2014/8/20
NY金・銀市況=金は小幅続落、銀は急反落、米インフレ沈静やドル高が圧迫
2014/8/19
NY金・銀市況=金は続落、銀は反発、ウクライナ緊張緩和が金を圧迫
2014/8/16
NY金・銀市況=金は反落、銀は急反落、テクニカル売りが圧迫
2014/8/15
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2014/8/14
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2014/8/13
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2014/8/06
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