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2014.12.02 NY金・銀市況=金、銀ともに急反発、ドル安・原油高の加速をはやす|金相場|楽天証券の商品先物取引「ドットコモディティ」

マーケット情報|金相場バックナンバー

2014.12.02 NY金・銀市況=金、銀ともに急反発、ドル安・原油高の加速をはやす

14/12/02 . 8:30 更新
限月 始値 高値 安値 帳入値 前日比
(15/ 2) 1159.4 1221.0 1141.7 1218.1 + 42.6
(15/ 4) 1159.2 1221.0 1143.4 1218.7 + 42.7
(15/ 3) 1539.0 1681.0 1415.5 1669.2 +113.6
(15/ 5) 1535.0 1683.5 1470.5 1671.8 +113.5
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
355,910 273,164 372,859 (- 3,969)
24,081 79,967 155,108 (+ 1,232)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っていますが、最新データは相場表でご確認ください。   

NY為替 ユーロ NYダウ 17,776.93 - 51.31
28日 118.65/68 1.2440/41 ナスダック 4,727.35 - 64.28
1日 118.32/33 1.2471/72 10年米国債利回り 2.22 + 0.06
NY原油 (15/ 1) 69.00 + 2.85 SPDR保有金残高 717.63 0.00

 ニューヨーク金、銀ともに急反発。終値の前週末比は、金が41.3~42.9ドル高、中心限月の2月限が42.6ドル高、銀は111.9~115.9セント高、中心限月の3月限が113.6セント高。
 金2月限は、スイス国民投票否決に対する失望で11月7日以来の安値に沈んだが、現物需要の回復やドル安加速、原油相場の急伸、月替わりのファンド買いで急騰した。
 銀3月限は、スイス国民投票否決による金の急落で一代安値を更新したが、金の切り返しやドル安・原油高の加速、銅の反発をはやし、投機買いで先月の高値を突破した。

 ニューヨーク金2月限は、時間外取引を1183.0~1141.7ドルのレンジで推移し、前週末比5.9ドル高の1181.4ドルとなった。2月限は、先週末のスイス国民投票で中銀の金保有増加を義務付ける法案が否決されたことから売りが先行し、金曜安値(1163.9ドル)を下回って11月7日以来の安値に沈んだ。しかしながら、現物需要の高まりやドル安・株安で切り返し、プラスサイドを回復した。

 立会時間は、時間外取引の高値を上回ったあと、戻り売りで1177.8ドルまで後退したが、押し目買いが入って時間外取引の高値を上回った。米感謝祭休日後の時間外取引は、先週末のスイス国民投票の否決を受けて急落したが、否決予想が多かったことや、ドル反落・原油反発、現物需要の高まりを受けた安値拾いの買いで切り返した。インドが婚礼シーズンを迎えたことや、北半球は歳末商戦が接近し、需要期に突入したことも支援材料。株価が下値追いとなったことも逃避買いを誘った。いったんは、節目の1200ドル目前で買いが途切れたが、原油相場の上値追いをはやして抵抗を突破し、1221.0ドル(45.5ドル高:3.9%)まで急騰した。50日移動平均(1199.3ドル)や11月21日の高値(1208.2ドル)を抜き、テクニカル買いを誘って上昇が加速した。月替りでファンドの新規買いも入った。格付け会社ムーディーズが日本国債の格付けを引き下げたことや、米クリスマス商戦の平均支出額が前年同期を下回ったことも強材料。

 引け後に米商品先物取引委員会(CFTC)が発表した11月25日現在の建玉明細によると、大口投機家の金の先物建玉は7万6207枚の買い越しで、前週の8万1422枚の買い越しから縮小した。銀の先物建玉は1万5456枚の買い越しで、前週の1万1754枚の買い越しから拡大した。

 ニューヨーク銀3月限は、時間外取引を1637.0~1415.5セントのレンジで推移し、前週末比32.9セント高の1588.5セントとなった。3月限は、スイス国民投票否決を受けた金の急落が圧迫し、金曜安値(1541.0セント)や7日の安値(1508.5セント)を下回り、テクニカル売りを誘って暴落した。しかしながら、金の急反発やドル安を好感、安値拾いの買いが入って一気に16ドル台を回復した。ただ、買い続かずに高値から押された。

 立会時間は、戻り売りで1577.0セントま後退したが、ドル安・原油高の加速や金の上値追いをはやして上昇に転じた。銅の急伸も支援材料。時間外取引の高値や金曜高値(1657.5セント)、先週高値(1675.5セント)を抜き、1681.0セント(125.4セント高:8.1%)まで暴騰した。一日のレンジが265.5セントという前代未聞の乱高下となり、安値で買って高値で売れれば、わずか一枚で1万3250ドル(1ドル=118円換算で156万6450円)の利益である。

 11月28日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前営業日比4万600オンス減少の788万8103オンス、銀は98万2620オンス増加の1億7799万721オンス。

今日の材料
  • スイス国民投票、中央銀行に金準備の拡大を義務付ける提案が77%の反対で否決。
  • 11月の中国製造業PMIは50.3に低下、予想の50.6を下回る。
  • 11月のHSBC中国製造業PMI改定値は50.0に低下、6カ月ぶりの低水準。
  • 11月の中国主要288都市の新築住宅価格は前月比0.27%下落、8カ月連続。
  • 11月のユーロ圏製造業PMI改定値は50.1、2013年6月以来の低水準。
  • 11月の米ISM製造業景況指数は58.7に低下、予想は58.0。
  • 11月のHSBCブラジル製造業PMIは48.7に低下。
  • 大口投機家の金の先物建玉は7万6207枚の買い越しに縮小。
  • 大口投機家の銀の先物建玉は1万5456枚の買い越しに拡大。

(インベステック シカゴ/小形一郎)

2014年12月の海外金相場市況の一覧

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2014/12/24
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NY金・銀市況=金、銀ともに急反発、ドル安・原油高の加速をはやす

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  • 所在地:〒158-0094 東京都世田谷区玉川 1-14-1
  • 資本金:7,495百万円
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