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2014.12.03 NY金・銀市況=金、銀ともに急反落、ドル高・原油安で修正安|金相場|楽天証券の商品先物取引「ドットコモディティ」

マーケット情報|金相場バックナンバー

2014.12.03 NY金・銀市況=金、銀ともに急反落、ドル高・原油安で修正安

14/12/03 . 8:30 更新
限月 始値 高値 安値 帳入値 前日比
(15/ 2) 1212.6 1212.6 1191.4 1199.4 - 18.7
(15/ 4) 1207.9 1210.3 1193.0 1199.9 - 18.8
(15/ 3) 1649.5 1653.5 1607.0 1645.6 - 23.6
(15/ 5) 1646.0 1654.0 1619.0 1648.3 - 23.5
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
175,085 370,132 372,025 (- 834)
64,995 28,927 150,718 (- 4,390)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っていますが、最新データは相場表でご確認ください。   

NY為替 ユーロ NYダウ 17,879.55 + 102.75
1日 118.32/33 1.2471/72 ナスダック 4,755.81 + 28.47
2日 119.22/24 1.2381/82 10年米国債利回り 2.29 + 0.07
NY原油 (15/ 1) 66.88 - 2.12 SPDR保有金残高 717.63 0.00

 ニューヨーク金、銀ともに急反落。終値の前日比は、金が18.9~17.8ドル安、中心限月の2月限が18.7ドル安、銀は24.0~22.5セント安、中心限月の3月限が23.6セント安。
 金2月限は、昨日の急騰に対する反動で売りが先行したあとも、ドル高・原油安の再開や加速が圧迫、株価上昇も逃避買いの解消を誘い、1200ドルを下回って引けた。
 銀3月限は、昨日の急騰に対する反動で売りが先行したあとも、ドル高・原油安の再開や金の下落で値を消した。ただ、16ドル接近で下げ止まり、地合いを持ち直した。

 ニューヨーク金2月限は、時間外取引を1212.6~1191.4ドルのレンジで推移し、前日比18.2ドル安の1199.9ドルとなった。2月限は、昨日の急騰に対する反動で売りが先行したあとも、ドル高・株高・原油安に振れたため、高値修正となって1200ドルを下回った。昨日のやや意外な急騰で買い過剰感が台頭、米景気拡大を受けた金融引き締め観測やドル高予想が蒸し返された。

 立会時間は、1203.0ドルまで持ち直したあと、ドル高・原油安の加速が圧迫して1193.4ドルまで下落したが、押し目買いが入ってふたたび1200ドル台を回復した。昨日、スイス国民投票否決による急落を克服し、ドル安・原油高、日本国債の格付け引き下げなどを受けて急騰したが、ドル高・原油安と外部市場の流れが逆転したことから、本日は戻り売りが優勢になった。時間外取引に比べてドル安・株高・原油安が加速するなか、金は押し目買いが優勢になって1203.4ドルまで持ち直したが、買い続かずに1200ドルを下回った。金の輸入量が急増したにもかかわらず、インド政府が輸入規制の一部を緩和したことや、婚礼シーズン突入による需要増加から、底固い値動きとなった。米クリスマス商戦は出遅れたが、11月の米自動車販売は好調だったため米景気の拡大基調は不変と見直され、心理的な弱材料となった。

 11月のインド金輸入は39.98トンで、41カ月ぶりの高水準となった。前年同月は0.203トン、10月は24.068トン。輸入が増加した大きな理由の一つは、9月、10月と輸入が増加したため中央銀行が輸入規制を強化するとの思惑が広がり、輸入業者が買い付けを急いだこと。金の国際価格が数年ぶりの安値に下落したことや、婚礼シーズンによる需要増加も輸入が増えた要因。
 ニューヨーク銀3月限は、時間外取引を1653.5~1607.0セントのレンジで推移し、前日比40.7セント安の1628.5セントとなった。3月限は、昨日の急騰に対する反動で売りが先行したあとも、ドル、原油、金が修正局面を迎えたことに追随し、下値を切り下げる展開が続いた。ただ、16ドル接近で売りに対する警戒感が台頭し、下げ止まった。 

 立会時間は、戻り歩調を引き継いだあと、ドル高・原油安の加速で1621.0セントまで下落したが、金・原油の戻りや株価の上値追いで1653.0セントまで持ち直した。ただ、時間外取引の高値にとどかず、戻りは一服した。

 12月1日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前週末比3182オンス増加の789万1285オンス、銀は1万5397オンス減少の1億7797万5324オンス。

今日の材料
  • 11月のインド金輸入は39.98トンに増加、41カ月ぶりの高水準。
  • 10月のユーロ圏PPIは前月比0.4%低下、予想は0.3%低下。
  • 10月のロシア国内総生産(GDP)は年率で横ばい、前月比0.1%減。
  • 10月の米建設支出は前月比1.1%増加、予想の0.6%増加を上回る。
  • 11月の米自動車販売は過去最高水準に接近。

(インベステック シカゴ/小形一郎)

2014年12月の海外金相場市況の一覧

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  • 加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
  • 所在地:〒158-0094 東京都世田谷区玉川 1-14-1
  • 資本金:7,495百万円
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