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2014.12.05 NY金・銀市況=金は小反落、銀は反発、株高・原油安で金は安引け|金相場|楽天証券の商品先物取引「ドットコモディティ」

マーケット情報|金相場バックナンバー

2014.12.05 NY金・銀市況=金は小反落、銀は反発、株高・原油安で金は安引け

14/12/05 . 8:30 更新
限月 始値 高値 安値 帳入値 前日比
(15/ 2) 1209.3 1213.5 1201.1 1207.7 - 1.0
(15/ 4) 1209.3 1213.5 1202.4 1208.2 - 1.0
(15/ 3) 1642.5 1668.0 1637.5 1657.5 + 16.3
(15/ 5) 1646.0 1666.0 1644.0 1660.5 + 16.5
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
119,334 152,731 370,912 (+ 2,791)
34,300 42,966 147,505 (- 917)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っていますが、最新データは相場表でご確認ください。   

NY為替 ユーロ NYダウ 17,900.10 - 12.52
3日 119.80/81 1.2309/12 ナスダック 4,769.44 - 5.03
4日 119.78/79 1.2382/83 10年米国債利回り 2.24 - 0.04
NY原油 (15/ 1) 66.81 - 0.57 SPDR保有金残高 720.02 0.00

 ニューヨーク金は小反落、銀は反発。終値の前日比は、金が1.6~0.9ドル安、中心限月の2月限が1.0ドル安、銀は16.1~17.3セント高、中心限月の3月限が16.3セント高。
 金2月限は、ドル高・株高で下落したあと、1200ドル維持やECB追加緩和見送りによるドルの急反落で切り返したが、原油下落やドル・株の反発でマイナスに転落。
 銀3月限は、マイナスに転落する場面もみられたが、ECB追加緩和見送りによるドル急落や金の上昇をはやし、前日高値を突破した。ただ、原油安再開で上げ幅を縮小。

 ニューヨーク金2月限は、時間外取引を1209.7~1201.1ドルのレンジで推移し、前日比1.8ドル安の1206.9ドルとなった。2月限は、買いが先行したが、ドル高・株高が圧迫してじり安となり、1200ドルに接近した。ただ、1200ドルを維持したあとは、買い戻しが入って持ち直した。欧州中央銀行(ECB)が政策金利を据え置いたが、ドラギECB総裁の記者会見を控え、量的緩和に対する前向きな発言を予想した買いが入った。

 立会時間は、戻り歩調を引き継いで時間外取引の高値を抜き、1213.5ドル(4.8ドル高:0.4%)まで反発した。ECBが政策金利を据え置き、予想された追加緩和を見送ったことを受けてドルが急反落したため、買い仕掛けの流れに乗って上値を伸ばした。株価反落も強材料。しかしながら、前日高値(1215.0ドル)にとどかず反転、米失業保険申請件数の減少や原油相場の下落が圧迫し、1202.9ドルまで値を消した。時間外取引の安値を維持したことから上昇に転じたが、ドル反発や株価の反発でマイナスに転落した。ECBの追加緩和が見送られたこと自体も売り材料だが、ドラギECB総裁は、原油相場の急落が緩和見送りの理由の一つとしたことや、資産買い入れに金は含まれないとしたことも弱材料。

 ニューヨーク銀3月限は、時間外取引を1661.0~1637.5セントのレンジで推移し、前日比19.8セント高の1661.0セントとなった。3月限は、マイナスに転落したあと、押し目買いで反発したが、金の下落や原油反落で値を消した。しかしながら、前半の安値で下げ止まったあとは、金の反発で抵抗を突破した。

 立会時間は、金の上昇で時間外取引の高値を抜き、1668.0セント(26.8セント高:1.6%)まで値を飛ばした。ECBの政策金利据え置きや追加緩和見送りを受け、ドルが急反落したことが強材料。金の押しや原油の下値追いで1644.0セントまで後退したが、プラスを維持したあとは、ドル安再開で上昇に転じた。

 12月3日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比5万7641オンス減の786万1120オンス、銀は55万8459オンス増加の1億7732万1763オンス。

今日の材料
  • 地区連銀経済報告で、米経済は10月から11月にかけて引き続き拡大、ガソリン価格の値下がりが消費支出を後押ししたとの認識を示す。
  • ブラジル中銀、政策金利を11.25%から11.75%に引き上げ。
  • 3Qの仏失業率は10.4%、前期の10.1%から上昇。
  • 英中銀は政策金利を0.50%に、資産買い入れ枠を3750億ポンドに据え置き。
  • ECBは政策金利を0.05%に据え置き。ドラギ総裁は、ユーロ圏の経済見通しへのリスクは下向き、来年初旬に、金融刺激策などについて再評価と発言。
  • 米週間新規失業保険申請件数は29.7万件に減少、予想の29.5万件を上回る。
  • ECB、ユーロ圏GDP見通しを今年0.8%、来年1.0%、16年1.5%に下方修正。インフレ率は今年0.5%、来年0.7%、2016年1.3%に下方修正。
  • 11月の西欧自動車販売は、前年同月比1%増加の91万9509台。

(インベステック シカゴ/小形一郎)

2014年12月の海外金相場市況の一覧

2014/12/30
NY金・銀市況=金、銀ともに急反落、ドル高・原油安の加速が圧迫
2014/12/27
NY金・銀市況=金、銀ともに急反発、週末・年末を控えた買い戻し先行
2014/12/26
NY金・銀市況=Christmasのため休場
2014/12/25
NY金・銀市況=金は続落、銀は反落、米労働市場改善や原油急落が圧迫
2014/12/24
NY金・銀市況=金は総じて小幅続落、銀は反発、ドル高加速が金を圧迫
2014/12/23
NY金・銀市況=金、銀ともに急反落、原油の急反落や株価上昇が圧迫
2014/12/20
NY金・銀市況=金は小幅続伸、銀は続伸、原油の急伸を好感
2014/12/19
NY金・銀市況=金、銀ともに堅調、スイスのマイナス金利導入を好感
2014/12/18
NY金・銀市況=金は堅調、銀は急反発、原油の急反発を好感
2014/12/17
NY金・銀市況=金・銀ともに大幅続落、FOMCへの懸念が広がる
2014/12/16
NY金・銀市況=金・銀ともに大幅続落、原油の大幅続落が圧迫
2014/12/13
NY金・銀市況=金・銀ともに続落、原油安の加速が圧迫
2014/12/12
NY金・銀市況=金は続落、銀は反落、ドル高・株高・原油安が圧迫
2014/12/11
NY金・銀市況=金は反落、銀は続伸、原油の下値追いで金は値を消す
2014/12/10
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2014/12/09
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2014/12/06
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2014/12/05
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2014/12/04
NY金・銀市況=金は反発、銀は総じて続落、ECB追加緩和期待で金が上昇
2014/12/03
NY金・銀市況=金、銀ともに急反落、ドル高・原油安で修正安
2014/12/02
NY金・銀市況=金、銀ともに急反発、ドル安・原油高の加速をはやす

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  • 加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
  • 所在地:〒158-0094 東京都世田谷区玉川 1-14-1
  • 資本金:7,495百万円
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