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2014.12.17 NY金・銀市況=金・銀ともに大幅続落、FOMCへの懸念が広がる|金相場|楽天証券の商品先物取引「ドットコモディティ」

マーケット情報|金相場バックナンバー

2014.12.17 NY金・銀市況=金・銀ともに大幅続落、FOMCへの懸念が広がる

14/12/17 . 8:30 更新
限月 始値 高値 安値 帳入値 前日比
(15/ 2) 1195.4 1223.9 1187.8 1194.3 - 13.4
(15/ 4) 1194.3 1222.9 1189.0 1195.0 - 13.3
(15/ 3) 1620.5 1666.5 1554.0 1575.2 - 81.1
(15/ 5) 1622.5 1659.0 1565.5 1577.9 - 81.2
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
245,552 157,155 373,254 (+ 182)
79,226 45,426 149,964 (+ 631)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っていますが、最新データは相場表でご確認ください。   

NY為替 ユーロ NYダウ 17,068.87 - 111.97
15日 117.72/73 1.2434/35 ナスダック 4,547.84 - 57.32
16日 116.63/64 1.2513/14 10年米国債利回り 2.05 - 0.06
NY原油 (15/ 1) 55.93 + 0.02 SPDR保有金残高 723.36 0.00

 ニューヨーク金・銀ともに大幅続落。終値の前日比は、金が15.7~13.3ドル安、中心限月の2月限が13.4ドル安、銀は86.2~81.1セント安、中心限月の3月限が81.1セント安。
 金2月限は、安寄りしたあと、ドル安加速や株価下落、ルーブルの安値更新で反発したが、前日高値の攻略に失敗したあとは、FOMCの金融引き締め懸念で値を消した。
 銀3月限は、安寄りして前日安値を下回ったあと、16ドル維持やドル安加速、金の急伸で切り返したが、金の急反落が圧迫、16ドル割れのテクニカル売りで急落した。

 ニューヨーク金2月限は、時間外取引を1223.9~1193.6ドルのレンジで推移、前日比5.6ドル高の1213.3ドルとなった。2月限は、安寄りしたあと、ドル安・原油安が交錯してもみ合ったが、ドル安加速や株価下落で1200ドル台を回復、テクニカル買いで上値を伸ばした。本日から米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されるが、リスク縮小の買い戻しが入った。ただ、前日高値(1225.0ドル)にとどかず、上昇は一服した。

 立会時間は、1213.5ドルまで強含んだが、ドル反発や株価の切り返しで戻り売りが優勢になり、時間外取引の安値を下回った。原油相場の反発や、ロシア中央銀行の大幅利上げにもかかわらずルーブル安が止まらなかったことから、安全への逃避買いが散見されたが、FOMCの金融引き締め転換懸念が圧迫した。前日安値(1191.3ドル:立会終了後の電子取引)を下回り、8日以来の安値となる1187.8ドル(19.9ドル安:1.6%)まで値を消した。10日・50日移動平均を下回り、テクニカル売りも誘った。安値拾いの買いで持ち直したが、1200ドル台を維持できなかった。ロシアのルーブル危機に関しては、不透明感が安全資産としての金の需要を高める一方、ロシアは保有金の売却に迫られるとの懸念も出た。

 ニューヨーク銀3月限は、時間外取引を1666.5~1607.5セントのレンジで推移し、前日比21.8セント安の1634.5セントとなった。3月限は、売りが先行して前日安値(1613.5セント:立会終了後の電子取引)を下回ったが、16ドル台を維持して戻り歩調となった。FOMCを控えるなか、ドル安加速や金の急伸をはやして切り返したが、原油安が止まらなかったことからマイナスに転落した。

 立会時間は、1639.5セントまで回復したが、金の急落が圧迫して時間外取引の安値を下回り、1554.0セント(102.3セント安:6.2%)まで急落した。ドル反落や原油・株の反発などの支援材料も散見されたが、金の下値追いに追随した。

 12月15日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前週末比700オンス増加の792万2347オンス、銀は2万9826オンス減少の1億7556万7367オンス。

今日の材料
  • 12月のHSBC中国製造業PMI速報値は49.5に低下、予想の50.0を下回る。景気拡大と縮小の分岐となる50を7カ月ぶりに下回った。
  • 1─11月の中国への海外直接投資は、前年比0.70%増加の1062億ドル。
  • ロシア中央銀行は通貨防衛のため、政策金利を10.5%から17%に引き上げ。
  • 12月のユーロ圏PMI速報値は総合が51.7、予想の51.5を上回る。サービス部門は51.9に上昇、予想51.5、製造業は50.8に上昇、予想50.5。
  • 12月の独ZEW景気期待指数は34.9、予想の20.0を大きく上回る。
  • 10月のユーロ圏貿易黒字は240億ユーロ、予想の196億ユーロを上回る。
  • 11月米住宅着工件数は前月比1.6%減少の102.8万件、予想は104万件。着工許可件数は5.2%減少の103.5万件、予想は106.5万件。

(インベステック シカゴ/小形一郎)

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  • 加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
  • 所在地:〒158-0094 東京都世田谷区玉川 1-14-1
  • 資本金:7,495百万円
  • 設立:1999年(平成11年)3月24日
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