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2014.07.10 NY金・銀市況=金は反発、銀は小幅高、前半のドル安で投機買いが続く|金相場|楽天証券の商品先物取引「ドットコモディティ」

マーケット情報| 金相場 バックナンバー

2014.07.10 NY金・銀市況=金は反発、銀は小幅高、前半のドル安で投機買いが続く

14/07/10 . 8:30 更新
限月 始値 高値 安値 帳入値 前日比
(14/ 8) 1320.4 1328.3 1318.7 1324.3 + 7.8
(14/10) 1320.7 1333.6 1320.2 1325.0 + 7.9
(14/ 9) 2108.5 2124.5 2104.0 2106.8 + 5.5
(14/12) 2113.0 2134.0 2111.0 2113.1 + 5.7
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
100,748 163,994 410,992 (- 1,274)
16,595 45,003 162,879 (+ 1,582)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っていますが、最新データは相場表でご確認ください。   

NY為替 ユーロ NYダウ 16,985.61 + 78.99
8日 101.53/57 1.3612/13 ナスダック 4,419.04 + 27.58
9日 101.61/62 1.3641/42 10年米国債利回り 2.56 0.00
NY原油 (14/ 8) 102.29 - 1.11 SPDR保有金残高 800.28 + 2.09

ニューヨーク金は反発、銀は小幅高。終値の前日比は、金が7.8~8.3ドル高、 中心限月の8月限が7.8ドル高、銀が5.3~5.9セント高、中心限月の9月限が 5.5セント高。
金8月限は、強基調を引き継いだあとも、ドル安で前日高値を突破した。ただ、FO MC議事録公開を控え、ドルが下落したが、原油下落や株価反発で上げ幅を縮小した。
銀9月限は、強基調を引き継いで買いが先行したあとも、ドル安や金の上昇で上値を 伸ばした。ただ、前日高値ではね返されたあとは、原油安や金の後退で上げ幅を縮小。

ニューヨーク金8月限は、時間外取引を1328.3~1318.7ドルのレンジで 推移、前日比10.6ドル高の1327.1ドルとなった。8月限は、昨日後半の戻り 歩調を引き継いで買いが先行したあとも、ドル安をはやして前日高値(1325.7ド ル)を上回った。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録公開を控えるが、投機買い が続いた。

立会時間は、1327.9ドルまで上昇したが、時間外取引の高値にとどかなかった ことから戻り売りが優勢になり、地合いを後退する値動きとなった。ドル安が加速した ものの、原油下落や株価反発が上回った。中東やウクライナ情勢の緊迫化で反転する場 面もあったが、FOMC議事録公開を控えた手じまい売りで1322.3ドルまで後退 した。先週発表された米雇用統計で、失業率は低下、非農業部門雇用者増加数は予想を 大幅に上回ったことから、金融引き締めのタイミングが前倒しされる懸念が広がった。 一方、6月のFOMCでは低金利継続見通しが明らかにされ、金相場が急伸した経緯が あるため、戻り売り圧力も限られた。

6月17日・18日の議事録公開によると、FOMCは金融緩和の出口戦略について 詳細な検討を始めたが、超過準備預金金利の引き上げなどを活用するとし、政策金利の 引き上げは来年以降と予想した。一部にあった金融引き締めの前倒し懸念が払拭された ことやドル安を好感し、立会終了後の電子取引で金8月限は1333.4ドル、銀9月 限は2128.5セントまで値を飛ばした。

南アの産金大手ゴールド・フィールズは、第2四半期の金生産を54万7000トロ イオンス(17.01トン)と発表した。同社は、通年の生産見通しを220万トロイ オンス(68.42トン)で据え置いた。

ニューヨーク銀9月限は、時間外取引を2124.5~2106.5セントのレンジ で推移し、前日比19.2セント高の2120.5セントとなった。9月限は、戻り歩 調を引き継いで高寄りしたあとも、ドル安や金の上昇で地合いを強めた。ただ、前日高 値(2124.5セント)ではね返された。

立会時間は、2122.0セントまで地合いを強めたが、時間外取引の高値にとどか ずに上昇が一服し、戻り売りが優勢になった。原油下落や金の押しが圧迫し、時間外取 引の安値を下回って2104.0セントまで押し込まれた。ただ、21ドル接近で警戒 感が台頭、プラスを維持したことから戻り歩調となった。

7月8日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比6358オンス増加の834万 79オンス、銀は4万1961オンス増加の1億7560万5217オンス。

今日の材料
・6月の中国生産者物価指数は前年比1.1%低下、予想の1.0%低下を下回る。
・6月の中国消費者物価指数は前年比2.3%上昇、予想の2.4%上昇を下回る。
・1月-6月の中国自動車販売は、前年同期比11.2%増加の963万台。
・インド政府、2014/15年度の経済成長を5.4~5.9%と予測。
・ECBプラート専務理事、追加緩和策の効果が出るには時間がかかると発言。
・米住宅ローン申請指数は353.9に上昇、新規、借り換えともに上昇。
・第2四半期の南ア・ゴールド・フィールズの金生産は17.01トン。

(インベステック シカゴ/小形一郎)

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  • 所在地:〒158-0094 東京都世田谷区玉川 1-14-1
  • 資本金:7,495百万円
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