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2014.07.16 NY金・銀市況=金は続落、銀は小幅続落、FRB議長証言後のドル高が圧迫|金相場|楽天証券の商品先物取引「ドットコモディティ」

マーケット情報| 金相場 バックナンバー

2014.07.16 NY金・銀市況=金は続落、銀は小幅続落、FRB議長証言後のドル高が圧迫

14/07/16 . 8:30 更新
限月 始値 高値 安値 帳入値 前日比
(14/ 8) 1309.1 1314.4 1292.6 1297.1 - 9.6
(14/10) 1309.4 1315.2 1294.4 1297.8 - 9.6
(14/ 9) 2097.5 2113.0 2067.0 2088.9 - 2.5
(14/12) 2098.5 2118.5 2077.0 2094.7 - 2.7
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
188,292 240,101 409,348 (- 3,845)
53,260 58,385 162,089 (- 1,964)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っていますが、最新データは相場表でご確認ください。   

NY為替 ユーロ NYダウ 17,060.68 + 5.26
14日 101.55/56 1.3619/20 ナスダック 4,416.39 - 24.03
15日 101.67/69 1.3565/68 10年米国債利回り 2.55 + 0.01
NY原油 (14/ 8) 99.96 - 0.95 SPDR保有金残高 808.73 0.00

ニューヨーク金は続落、銀は小幅続落。終値の前日比は、金が9.6~9.4ドル 安、中心限月の8月限が9.6ドル安、銀が2.9~2.1セント安、中心限月の9月 限が2.5セント安。
金8月限は、昨日の急落に対する押し目買いが先行したが、FRB議長の議会証言後 のドル高・原油安の加速が圧迫、投機売りで1300ドルを下回って下げが加速した。
銀9月限は、昨日の急落に対する買いが先行したが、FRB議長議会証言後のドル高 や原油安、金の急落で6月20日以来の安値に急落した。ただ、金の戻りで回復した。

ニューヨーク金8月限は、時間外取引を1314.4~1306.4ドルのレンジで 推移し、前日比4.0ドル高の1310.7ドルとなった。8月限は、買いが先行した あと、ドル高・原油安でマイナスに転落したが、株価の下落で前半の高値を上回った。 昨日の急落を受け、安値拾いの買いが先行した。ただ、イエレン米連邦準備理事会(F RB)議長の議会証言を控え、小動きにとどまった。

立会時間は、地合いを後退したあと、押し目買いで1313.2ドルまで上昇した が、時間外取引の高値にとどかずに反落に転じた。ドル高・原油安の加速が圧迫、時間 外取引の安値や前日安値(1302.2ドル)を下回り、1292.6ドル(14.1 ドル安:1.1%)まで値を消した。上院銀行委員会でイエレンFRB議長は、労働市 場の回復は不十分でインフレも長期目標を下回ることから、高水準の金融緩和政策が引 き続き適切と判断と議会証言したことから上昇する場面もみられたが、外部市場が金に 弱気に振れたことから売りが優勢になった。1300ドルを下回り、テクニカル売りを 誘って下げが加速した。ただ、テクニカル売りを消化したあとは、押し目買いが入って 安値から回復した。債権者保護手続きを関連企業が準備との報を受け、ポルトガルBE S株が急落したことや、米国株の反落、イスラエルのガザ空爆再開、欧州連合(EU) の対ロシア追加制裁観測も強材料。

ニューヨーク銀9月限は、時間外取引を2107.0~2088.5セントのレンジ で推移し、前日比9.6セント高の2101.0セントとなった。9月限は、高寄りし たあと、ドル高・原油安で前日安値(2090.0セント)を下回ったが、金の反発で 21ドル台を回復した。

立会時間は、ドル反落を受けて時間外取引の高値を抜き、2113.0セント (21.6セント高:1.0%)まで上値を伸ばしたが、ドル高・原油安の加速や金の 1300ドル割れが圧迫し、時間外取引の安値を下回った。テクニカル売りで下げが加 速、6月20日以来の安値となる2067.0セント(24.4セント安:1.2%) まで値を消した。テクニカル売りを消化したあとは、買い戻しで持ち直したが、買い続 かずに地合いを弱めた。

7月14日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前週末比変わらずの837万4809 オンス、銀は178万1798オンス増加の1億7492万2355オンス。

今日の材料
・6月の中国新規人民元建て融資は1兆800億元、予想の9150億元を上回る。
・今年前半の中国への海外直接投資は前年比2.2%増加、6月単月は144億ドル。
・6月の英CPIは前月比0.2%上昇、予想の0.1%低下を上回る。
・7月の独ZEW景気期待指数は27.1に低下、予想の28.0を下回る。同社エコ ノミスト、指数低下の背景は中東の政治不安、経済リスクによるものではないと指摘。
・6月の米輸入価格指数は前月比+0.1%上昇、予想の0.4%上昇を下回る。
・7月のNY連銀製造業景気指数は25.60に上昇、予想の17.00を上回る。
・6月の米小売売上高は前月比0.2%増加、予想の0.6%増加を下回る。
・エジプトの停戦提案をハマスが拒否し、イスラエルはガザ空爆を再開。
・イエレンFRB議長、米景気回復は依然として不完全、緩和政策は当面正当化。

(インベステック シカゴ/小形一郎)

2014年7月の海外金相場市況の一覧

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2014/7/24
NY金・銀市況=金は小幅続落、銀は軟調、決め手難で方向感に欠ける値動き
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G
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