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2014.06.3 NY金・銀市況=金は続落、銀は小反発、ISM指数の訂正に振り回される|金相場|楽天証券の商品先物取引「ドットコモディティ」

マーケット情報| 金相場 バックナンバー

2014.06.3 NY金・銀市況=金は続落、銀は小反発、ISM指数の訂正に振り回される

14/06/03 . 8:30 更新
限月 始値 高値 安値 帳入値 前日比
(14/ 8) 1250.5 1251.0 1241.1 1244.0 - 2.0
(14/10) 1247.5 1249.8 1242.7 1244.3 - 2.0
(14/ 7) 1879.5 1887.0 1865.0 1873.9 + 5.7
(14/ 9) 1879.5 1890.0 1870.0 1877.6 + 5.7
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
91,314 145,733 377,338 (+ 3,303)
28,726 49,113 160,568 (+ 2,123)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っていますが、最新データは相場表でご確認ください。   

NY為替 ユーロ NYダウ 16,743.63 + 26.46
30日 101.79/80 1.3631/32 ナスダック 4,237.20 - 5.42
2日 102.40/42 1.3597/98 10年米国債利回り 2.53 + 0.06
NY原油 (14/ 7) 102.47 - 0.24 SPDR保有金残高 785.28 0.00

ニューヨーク金は続落、銀は小反発。終値の前週末比は、金が2.1~1.2ドル 安、中心限月の8月限が2.0ドル安、銀が5.6~15.6セント高、中心限月の7 月限が5.7セント高。
金8月限は、テクニカル売りで金曜安値を下回ったあと、米ISM製造業景況指数の 低下やドル・株の反落で反発したが、ISM指数の訂正によるドル反発で値を消した。
銀7月限は、ドル高や金の下落で地合いを弱めたが、米ISM指数低下やドル・株の 反落で時間外取引の高値を抜いた。ただ、ISM指数の訂正やドル反発で下押された。

ニューヨーク金8月限は、時間外取引を1251.0~1241.1ドルのレンジで 推移し、前週末比1.0ドル高の1247.0ドルとなった。8月限は、安寄りしたあ とも、ドル高・株高が圧迫して金曜安値(1242.2ドル)を下回ったが、ドル反落 や株の押しでプラスに浮上した。市場の関心は、週後半の欧州中央銀行(ECB)定例 理事会及び米雇用統計に集中しているが、先週の急落に対する警戒感が広がった。

立会時間は、米景気指標が予想を下回ったことからドルが下落、株価が反落したこと から1251.0ドル(5.0ドル高:0.4%)まで切り返したが、時間外取引の高 値ではね返されたことから戻り売りが優勢になった。株価の切り返しやドル反発で戻り 売りが優勢になり、マイナスサイドに転落した。米供給管理協会(ISM)発表の製造 業景況指数が当初53.2に低下したことを受けてドルや株価が反落したため、金は反 発に転じたが、ISM景気指数がのちに55.4に訂正されたことからドルや株が切り 返したため、金も戻り売りが優勢になった。ただ、市場の関心は、週後半のECB定例 理事会や米雇用統計。ウクライナ情勢が落ち着いていることや、米景気回復ムード、ア ジア勢の現物需要が盛り上がらないことから先安予想が多いが、本日は様子見ムードが 広がった。

ニューヨーク銀7月限は、時間外取引を1882.0~1865.0セントのレンジ で推移し、前週末比10.8セント高の1879.0セントとなった。7月限は、高寄 りしたあと、ドル高や金の下落で地合いを弱めたが、ドル反落や金の反発で序盤の高値 を上回った。

立会時間は、米ISM製造業景況指数の低下を受けたドル・株の反落や金の反発をは やし、時間外取引の高値を抜いて1887.0セント(18.8セント高:1.0%) まで上値を伸ばした。ただ、ISM指数の訂正でドル・株が反発、金もマイナスに転落 したため、1870.5セントまで下押されたが、プラスサイドを維持して回復した。

5月30日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比3万2147オンス増の826 万2711オンス、銀は53万8936オンス増加の1億7526万6774オンス。

今日の材料
・大口投機家の金の先物建玉は7万3391枚の買い越しに縮小。
・大口投機家の銀の先物建玉は5088枚の買い越しに縮小。
・5月の中国製造業PMIは50.8に上昇、予想の50.6を上回る。
・5月のユーロ圏製造業PMI改定値は52.2に下方修正、6カ月ぶりの低水準。
・シカゴ連銀総裁、緩和縮小は年内終了、利上げはインフレ次第との見通しを示す。
・5月独消費者物価指数速報値は前月比0.1%低下、予想の0.2%低下を下回る。
・5月の米ISM製造業景況指数は53.2に低下、のちに55.4に訂正、予想の 55.5を下回る。
・4月の米建設支出は前月比0.2%増加、予想の0.6%増加を下回る。
・5月の米製造業PMI改定値は56.4に上方修正、前月の55.4から上昇。

(インベステック シカゴ/小形一郎)

2014年6月の海外金相場市況の一覧

2014/6/28
NY金・銀市況=金は反発、銀は軟調、米国の低金利継続観測を好感
2014/6/27
NY金・銀市況=金は反落、銀は軟調、ドル高で高値修正再開
2014/6/26
NY金・銀市況=金は小幅続伸、銀は続伸、米景気減速を好感
2014/6/25
NY金・銀市況=金は小幅続伸、銀は反発、株価反落でプラスに浮上
2014/6/24
NY金・銀市況=金は小幅続伸、銀は小反落、強弱材料交錯でもみ合う
2014/6/21
NY金・銀市況=金は小幅続伸、銀は大幅続伸、金は急騰後の値固め
2014/6/20
NY金・銀市況=金、銀ともに大幅続伸、米低金利継続発言をはやす
2014/6/19
NY金・銀市況=金は小反発、銀は小幅続伸、FOMCの結果待ち
2014/6/18
NY金・銀市況=金は反落、銀は堅調、米早期金融引き締め観測が金を圧迫
2014/6/17
NY金・銀市況=金、銀ともに小幅続伸、イラクの政情不安やドル安を受け
2014/6/14
NY金・銀市況=金は堅調、銀は続伸、強弱材料交錯で方向感に欠ける展開
2014/6/13
NY金・銀市況=金、銀ともに大幅続伸、米景気指標の内容が予想を下回る
2014/6/12
NY金・銀市況=金は小幅続伸、銀は総じて堅調、決め手難で動意薄
2014/6/11
NY金・銀市況=金、銀はともに続伸、賃金交渉決裂による白金急騰に追随
2014/6/10
NY金・銀市況=金は小幅高、銀は反発、原油相場の急伸をはやす
2014/6/07
NY金・銀市況=金は期近が軟調、銀は反落、株価反発が金を圧迫
2014/6/06
NY金・銀市況=金は反発、銀は大幅続伸、ECB利下げやドル急落をはやす
2014/6/05
NY金・銀市況=金は総じて軟調、銀は堅調、株価反発が金を圧迫
2014/6/04
NY金・銀市況=金は小反発、銀は堅調、イベントを控えて模様眺め
2014/6/03
NY金・銀市況=金は続落、銀は小反発、ISM指数の訂正に振り回される

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  • 商品先物取引業者
  • 加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
  • 所在地:〒158-0094 東京都世田谷区玉川 1-14-1
  • 資本金:7,495百万円
  • 設立:1999年(平成11年)3月24日
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