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2014.06.5 NY金・銀市況=金は総じて軟調、銀は堅調、株価反発が金を圧迫|金相場|楽天証券の商品先物取引「ドットコモディティ」

マーケット情報| 金相場 バックナンバー

2014.06.5 NY金・銀市況=金は総じて軟調、銀は堅調、株価反発が金を圧迫

14/06/05 . 8:30 更新
限月 始値 高値 安値 帳入値 前日比
(14/ 8) 1244.9 1249.5 1242.8 1244.3 - 0.2
(14/10) 1246.5 1249.5 1243.3 1244.6 - 0.2
(14/ 7) 1878.0 1888.0 1872.0 1879.2 + 2.9
(14/ 9) 1883.0 1891.0 1877.0 1883.0 + 3.0
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
77,218 92,361 382,141 (+ 901)
26,000 36,299 161,062 (+ 1,525)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っていますが、最新データは相場表でご確認ください。   

NY為替 ユーロ NYダウ 16,737.53 + 15.19
3日 102.53/54 1.3621/22 ナスダック 4,251.64 + 17.56
4日 102.73/74 1.3598/99 10年米国債利回り 2.60 + 0.01
NY原油 (14/ 7) 102.64 - 0.02 SPDR保有金残高 787.08 0.00

ニューヨーク金は総じて軟調、銀は堅調。終値の前日比は、金が0.3ドル安~ 0.2ドル高、中心限月の8月限が0.2ドル安、銀が0.6~3.4セント高、中心 限月の7月限が2.9セント高。
金8月限は、決め手難でもみ合ったあと、米民間雇用者数が予想を下回ったことから 上昇したが、米貿易赤字拡大やISM指数の上昇、株価反発、ドル反発で値を消した。
銀7月限は、決め手難でもみ合ったが、米民間雇用者数が予想を下回ったことや金の 上昇で上値を伸ばした。ただ、前日高値にとどかず、金反落やドル反発で上げ幅縮小。

ニューヨーク金8月限は、時間外取引を1249.5~1243.7ドルのレンジで 推移し、前日比3.8ドル高の1248.3ドルとなった。8月限は、小高く始まった が、ドルが上昇する一方、原油上昇・株価下落と、外部市場がまちまちとなったことか ら前日終値(1244.5ドル)をはさんでもみ合った。欧州中央銀行(ECB)定例 理事会を明日に控えるため、模様眺めムードが広がった。ただ、米ADP民間雇用者数 が予想を下回ったため、レンジを上放れて前日高値(1247.9ドル)を上回った。

立会時間は、ドル安・株高の加速で1249.4ドルまで上昇したが、時間外取引の 高値にとどかず反落に転じた。米ADP民間雇用者数は予想を下回ったものの、米貿易 赤字の拡大や米供給管理協会(ISM)非製造業景況指数の上昇が米景気拡大を示唆し たことが圧迫した。株価の反発やドル反発も嫌気され、時間外取引の安値を下回って 1242.8ドル(1.7ドル安:0.1%)まで値を消した。ただ、米連邦公開市場 委員会(FOMC)議事録公開や、ECB定例理事会、米雇用統計を控えることから売 り圧力は限られ、戻り歩調となった。

インド財務省高官は、7月の連邦予算までに金の輸入規制が一層緩和される可能性は 低いと語った。輸入規制を導入したところ、金の輸入は前年比40%急減、経常赤字は 324億ドルまで縮小した。赤字が縮小したため、中央銀行は5月後半に金の輸入規制 を一部緩和したが、10%の輸入税率は据え置いた。

ニューヨーク銀7月限は、時間外取引を1884.5~1872.0セントのレンジ で推移し、前日比5.7セント高の1877.0セントとなった。7月限は、高寄りし たが、ECB定例理事会を明日に控えて金が動意薄となり、外部市場がまちまちに推移 したため、前日終値(1876.3セント)をはさんでもみ合った。米ADP民間雇用 者数が予想を下回り、金がレンジを上放れたため、銀も上値を伸ばした。

立会時間は、時間外取引の高値を抜いたあと、戻り売りで下押されたが、ドル安加速 をはやして1888.0セント(11.7セント高:0.6%)まで上値を伸ばした。 ただ、前日高値(1892.0セント)を試す勢いはなく、金の反落が圧迫して上げ幅 を削った。

6月3日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比変わらずの826万5765オン ス、銀は9万7157オンス減少の1億7574万5636オンス。

今日の材料
・インド財務省高官、7月までに金の輸入規制が一層緩和される可能性は低いと発言。
・5月のユーロ圏総合PMI改定値は53.5に下方修正、4月の54.0から低下。
サービス部門PMI改定値は53.2に下方修正、前月の53.1から上昇。
・1Qユーロ圏GDP改定値は前期比0.2%増加、予想の0.4%増加を下回る。
・4月のユーロ圏PPIは前月比0.1%低下、予想と一致。
・欧州委員会、2015年からのリトアニアのユーロ導入を提案。
・5月の米ADP民間雇用者数は17.9万人増加、予想の21万人増加を下回る。
・4月の米貿易赤字は472億3600万ドルに拡大、予想の408億ドルを上回る。
・1Q米非農業部門労働生産性指数確報値は前期比3.2%低下に下方修正、予想の 3.0%低下を下回る。
・5月の米ISM非製造業景況指数は56.3に上昇、予想の55.5を上回る。

(インベステック シカゴ/小形一郎)

2014年6月の海外金相場市況の一覧

2014/6/28
NY金・銀市況=金は反発、銀は軟調、米国の低金利継続観測を好感
2014/6/27
NY金・銀市況=金は反落、銀は軟調、ドル高で高値修正再開
2014/6/26
NY金・銀市況=金は小幅続伸、銀は続伸、米景気減速を好感
2014/6/25
NY金・銀市況=金は小幅続伸、銀は反発、株価反落でプラスに浮上
2014/6/24
NY金・銀市況=金は小幅続伸、銀は小反落、強弱材料交錯でもみ合う
2014/6/21
NY金・銀市況=金は小幅続伸、銀は大幅続伸、金は急騰後の値固め
2014/6/20
NY金・銀市況=金、銀ともに大幅続伸、米低金利継続発言をはやす
2014/6/19
NY金・銀市況=金は小反発、銀は小幅続伸、FOMCの結果待ち
2014/6/18
NY金・銀市況=金は反落、銀は堅調、米早期金融引き締め観測が金を圧迫
2014/6/17
NY金・銀市況=金、銀ともに小幅続伸、イラクの政情不安やドル安を受け
2014/6/14
NY金・銀市況=金は堅調、銀は続伸、強弱材料交錯で方向感に欠ける展開
2014/6/13
NY金・銀市況=金、銀ともに大幅続伸、米景気指標の内容が予想を下回る
2014/6/12
NY金・銀市況=金は小幅続伸、銀は総じて堅調、決め手難で動意薄
2014/6/11
NY金・銀市況=金、銀はともに続伸、賃金交渉決裂による白金急騰に追随
2014/6/10
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2014/6/07
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2014/6/06
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2014/6/05
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2014/6/04
NY金・銀市況=金は小反発、銀は堅調、イベントを控えて模様眺め
2014/6/03
NY金・銀市況=金は続落、銀は小反発、ISM指数の訂正に振り回される

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  • 所在地:〒158-0094 東京都世田谷区玉川 1-14-1
  • 資本金:7,495百万円
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