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2014.06.17 NY金・銀市況=金、銀ともに小幅続伸、イラクの政情不安やドル安を受け|金相場|楽天証券の商品先物取引「ドットコモディティ」

マーケット情報| 金相場 バックナンバー

2014.06.17 NY金・銀市況=金、銀ともに小幅続伸、イラクの政情不安やドル安を受け

14/06/17 . 8:30 更新
限月 始値 高値 安値 帳入値 前日比
(14/ 8) 1276.8 1285.1 1272.5 1275.3 + 1.2
(14/10) 1277.3 1284.7 1273.3 1275.7 + 1.2
(14/ 7) 1967.0 1987.5 1958.0 1971.5 + 6.0
(14/ 9) 1972.5 1991.5 1963.0 1975.9 + 6.0
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
95,775 87,034 379,206 (- 1,854)
60,782 67,979 163,223 (- 1,780)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っていますが、最新データは相場表でご確認ください。   

NY為替 ユーロ NYダウ 16,781.01 + 5.27
13日 101.99/00 1.3538/40 ナスダック 4,321.11 + 10.46
16日 101.83/86 1.3570/71 10年米国債利回り 2.60 0.00
NY原油 (14/ 7) 106.90 - 0.01 SPDR保有金残高 787.08 0.00

ニューヨーク金、銀ともに小幅続伸。終値の前週末比は、金が1.1~1.4ドル 高、中心限月の8月限が1.2ドル高、銀が6.0~6.7セント高、中心限月の7月 限が6.0セント高。
金8月限は、イラクの政情不安やドル安、株価下落で金曜高値を抜いたあと、米鉱工 業生産指数の上昇や株価反発で値を消したが、ドル安加速でプラスサイドに浮上した。
銀7月限は、金の続伸やドル安、原油高で5月14日以来の高値を付けたあと、米鉱 工業生産指数上昇や金の反落で値を消したが、ドル安加速でプラスサイドに浮上した。

ニューヨーク金8月限は、時間外取引を1285.1~1276.5ドルのレンジで 推移し、前週末比8.3ドル高の1282.4ドルとなった。8月限は、買いが先行し て金曜高値(1278.1ドル:立会終了後の電子取引)を抜いたあとも、ドル安や株 価下落をはやして上値を伸ばした。ドル反発や株安一服で後退したが、ドル反落で地合 いを強めた。イラクの政情不安や米国関与の可能性が強材料。一方、明日以降の米連邦 公開市場委員会(FOMC)で、量的緩和の縮小継続が予想されることは弱材料。

立会時間は、1283.0ドルまで地合いを強めたあと、戻り売りをあびて時間外取 引の安値を下回り、1272.5ドル(1.6ドル安:0.1%)まで値を消したが、 押し目買いが入ってプラスに浮上した。最近は、米景気減速を示す経済統計や、内容が 予想を下回る指標の発表が散見されたが、本日は米鉱工業生産指数が上昇し、事前予想 を上回ったことから、戻り売りが優勢になった。明日17日から始まるFOMCで、量 的緩和の縮小継続予想が強まった。イラクの政情不安が高まるなか、ペルシャ湾に米揚 陸輸送艦が向かうなど米国の関与が取り沙汰されたが、米国株が比較的落ち着いた値動 きとなったことも戻り売りを誘った要因。ただ、ドル安加速や原油上昇で押し目買いが 入り、プラスサイドに浮上した。

ニューヨーク銀7月限は、時間外取引を1987.5~1965.0セントのレンジ で推移し、前週末比5.0セント高の1970.5セントとなった。7月限は、小高く 始まったあとも、金の続伸やドル安、原油高で金曜高値(1972.0セント:立会終 了後の電子取引)や5月22日の高値(1982.5セント)を突破した。ただ、上昇 が一服したあとは、株価下落やドル反発、金・原油の押しで高値から下押された。

立会時間は、1975.5セントまで上昇したあと、米鉱工業生産指数の上昇や金の 反落で時間外取引の安値を下回り、1958.0セント(7.5セント安:0.4%) まで値を消したが、ドル安加速や金の反発でプラスサイドに浮上した。株価や銅の反発 も強材料。

6月13日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比9674オンス増加の829万 178オンス、銀は39万3626オンス減少の1億7577万299オンス。

今日の材料
・大口投機家の金の先物建玉は6万1127枚の買い越しに拡大。
・大口投機家の銀の先物建玉は4106枚の買い越しに拡大。
・中国人民銀行、5月30日発表の預金準備率の引き下げは大手国有銀も対象と説明。
・5月のユーロ圏CPI改定値は前年比0.5%上昇、予想と一致。
・独連銀月報、2Q独経済成長率は減速の可能性、3Qは再び加速との見通し。
・6月のNY州製造業景気指数は19.28に上昇、予想の15.00を上回る。
・4月の対米中長期証券投資は241.64億ドルの売り越し、予想は375億ドルの 買い越し。
・米国防当局者、ペルシャ湾に米揚陸輸送艦、550人乗船と発表。
・ロシア、ウクライナ向け天然ガス供給を停止、欧州向けは継続。
・5月の米鉱工業生産指数は前月比0.6%上昇、予想の0.5%を上回る。
・6月のNAHB住宅市場指数は49に上昇、予想の47を上回る。

(インベステック シカゴ/小形一郎)

2014年6月の海外金相場市況の一覧

2014/6/28
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NY金・銀市況=金は小幅続伸、銀は続伸、米景気減速を好感
2014/6/25
NY金・銀市況=金は小幅続伸、銀は反発、株価反落でプラスに浮上
2014/6/24
NY金・銀市況=金は小幅続伸、銀は小反落、強弱材料交錯でもみ合う
2014/6/21
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2014/6/20
NY金・銀市況=金、銀ともに大幅続伸、米低金利継続発言をはやす
2014/6/19
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2014/6/18
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2014/6/17
NY金・銀市況=金、銀ともに小幅続伸、イラクの政情不安やドル安を受け
2014/6/14
NY金・銀市況=金は堅調、銀は続伸、強弱材料交錯で方向感に欠ける展開
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2014/6/03
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  • 所在地:〒158-0094 東京都世田谷区玉川 1-14-1
  • 資本金:7,495百万円
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