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マーケット情報| 金相場 バックナンバー
限月 | 始値 | 高値 | 安値 | 帳入値 | 前日比 | |
---|---|---|---|---|---|---|
金 | (14/ 8) | 1271.8 | 1273.5 | 1258.0 | 1272.0 | - 3.3 |
(14/10) | 1271.9 | 1273.6 | 1260.1 | 1272.3 | - 3.4 | |
銀 | (14/ 7) | 1966.5 | 1973.5 | 1943.5 | 1973.2 | + 1.7 |
(14/ 9) | 1972.0 | 1978.0 | 1949.0 | 1977.6 | + 1.7 |
推定出来高 | 前日出来高 | 前日取組高 | (前々日比) | |
---|---|---|---|---|
金 | 113,812 | 101,463 | 378,151 | (- 1,055) |
銀 | 49,510 | 63,187 | 163,592 | (+ 369) |
注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
NY為替 | 円 | ユーロ | NYダウ | 16,808.49 | + 27.48 | |
---|---|---|---|---|---|---|
16日 | 101.83/86 | 1.3570/71 | ナスダック | 4,337.23 | + 16.12 | |
17日 | 102.13/14 | 1.3542/43 | 10年米国債利回り | 2.65 | + 0.05 | |
NY原油 | (14/ 7) | 106.36 | - 0.54 | SPDR保有金残高 | 782.88 | - 4.20 |
ニューヨーク金は反落、銀は堅調。終値の前日比は、金が3.4~3.1ドル安、中
心限月の8月限が3.3ドル安、銀が1.7~2.6セント高、中心限月の7月限が
1.7セント高。
金8月限は、イラク情勢が小康状態となって原油が反落、米CPI上昇で金融引き締
め観測が高まったため、利食いが先行した。ただ、インフレ上昇で戻り歩調となった。
銀7月限は、米CPI上昇によるドル高加速や、米国の早期金融引き締め観測、金の
下値追いで値を消したが、インフレ上昇や金の戻り、株価の反発でプラスに浮上した。
ニューヨーク金8月限は、時間外取引を1273.5~1262.8ドルのレンジで 推移し、前日比10.7ドル安の1264.6ドルとなった。8月限は、売りが先行し たあとも、原油相場の下落が圧迫して前日安値(1272.5ドル)を下回った。イラ ク、ウクライナ情勢が小康状態となったことや、本日から米連邦公開市場委員会(FO MC)が開催されることから、利食い売りが先行した。
立会時間は、米消費者物価指数(CPI)が上昇、予想を上回ったことを受けてドル 高が加速したため、時間外取引の安値を下回って1258.0ドル(17.3ドル安: 1.4%)まで値を消した。米国のインフレ上昇で、金融引き締めが予想の来年半ばよ り前倒しされるとの見方が広がったことも圧迫要因。ただ、インフレ上昇をはやした押 し目買いや買い戻しが優勢になり、1272.8ドルまで地合いを持ち直した。米住宅 着工件数の減少や、原油相場の反発も強材料。FOMCが行われていることも、買い戻 しを促した。FOMCでの債券買い入れ規模の縮小(100億ドル)継続が予想され、 米国のインフレ上昇は金融引き締め転換を早めるとの懸念が加わり、金は朝方下値を切 り下げたが、インフレ上昇に素直に反応して戻り歩調となった。派手なニュースはなか ったものの、イラク情勢に関して米国は空爆も選択肢の一つとし、イランと協議する用 意があるとするなど、火種が燻っていることも買い戻しを誘った要因。
ニューヨーク銀7月限は、時間外取引を1969.0~1952.0セントのレンジ で推移し、前日比14.0セント安の1957.5セントとなった。7月限は、安寄り したあと持ち直したが、プラスに浮上できなかったことから売り賛成となった。原油や 金の反落が圧迫し、前日安値(1958.0セント)を下回った。
立会時間は、米CPI上昇やドル高加速、金の下値追いが圧迫し、1943.5セン ト(28.0セント安:1.4%)まで値を消した。米国の早期金融引き締め観測も弱 材料。しかしながら、テクニカル売りが一巡したあとは、インフレ上昇をはやした金の 戻りや原油反発で反発に転じ、1973.5セント(2.0セント高:0.1%)まで 地合いを強めた。株価の反発も強材料。
6月16日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前週末比変わらずの829万178オ ンス、銀は27万7570オンス増加の1億7604万7870オンス。
今日の材料
(インベステック シカゴ/小形一郎)
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楽天証券の商品先物取引「ドットコモディティ」 > 取扱銘柄 > 2014.06.18 NY金・銀市況=金は反落、銀は堅調、米早期金融引き締め観測が金を圧迫