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2014.05.8 NY金・銀市況=金は大幅続落、銀は急反落、ロシア軍の撤退報道などで|金相場|楽天証券の商品先物取引「ドットコモディティ」

マーケット情報| 金相場 バックナンバー

2014.05.8 NY金・銀市況=金は大幅続落、銀は急反落、ロシア軍の撤退報道などで

14/05/08 . 8:30 更新
限月 始値 高値 安値 帳入値 前日比
(14/ 6) 1307.9 1315.0 1286.6 1288.9 - 19.7
(14/ 8) 1309.0 1315.0 1287.0 1289.3 - 19.6
(14/ 7) 1960.5 1977.0 1929.5 1934.2 - 30.3
(14/ 9) 1964.0 1979.0 1935.0 1937.6 - 30.3
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
198,646 126,858 404,700 (+ 6,064)
47,323 33,645 149,495 (- 554)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っていますが、最新データは相場表でご確認ください。   

NY為替 ユーロ NYダウ 16,518.54 + 117.52
6日 101.61/62 1.3931/33 ナスダック 4,067.67 - 13.09
7日 101.89/91 1.3913/14 10年米国債利回り 2.59 0.00
NY原油 (14/ 6) 100.77 + 1.27 SPDR保有金残高 782.85 0.00

ニューヨーク金は大幅続落、銀は急反落。終値の前日比は、金が20.7~19.6 ドル安、中心限月の6月限が19.7ドル安、銀が30.6~30.0セント安、中心 限月の7月限が30.3セント安。
金6月限は、ウクライナ緊張や株価下落を受けた逃避買いで前日高値を上回ったが、 イエレンFRB議長が米景気回復を証言したことや、ロシア軍撤退の報で値を消した。
銀7月限は、ウクライナ緊張を受けた金や原油の反発で前日高値を抜いたが、イエレ ン議長発言やロシア軍撤退報道、金の急落、ドル反発が圧迫して前日安値を下回った。

ニューヨーク金6月限は、時間外取引を1315.0~1303.0ドルのレンジで 推移し、前日比4.2ドル安の1304.4ドルとなった。6月限は、売りが先行した あと、ウクライナ緊張や株価下落を受けた逃避買いで前日高値(1314.3ドル)を 抜いたが、月曜高値(1315.8ドル)にとどかず上昇が一服した。株価反発が圧迫 し、テクニカル売りを誘って前日安値(1304.4ドル)を下回った。イエレン米連 邦準備理事会(FRB)議長の議会証言を控えることも手じまい売りを誘った要因。

立会時間は、弱基調を引き継いで時間外取引の安値を下回ったあと、押し目買いで 1305.5ドルまで持ち直したが、イエレンFRB議長の議会証言を受けて売りが優 勢になった。イエレン議長は、悪天候の影響で第1四半期の成長が一時的に低迷した が、景気指標は消費や生産の回復を示していると議会証言、景気に対する楽観的な見解 を明らかにした。また、ロシアのプーチン大統領が、ロシア軍はウクライナとの国境付 近から撤退と発言したことも売りを誘った。ドルが反発、いったん下げた株価が反発に 転じたことも逃避買いの解消を誘い、1286.6ドル(22.0ドル安:1.7%) まで値を消した。

中国金協会は、今年第1四半期の中国金消費を322.99トンと発表し、前年同期 比0.8%増加した。宝飾品は前年比30%増加の232.53トン、投資とみられて いる延べ板は44%減少の67.95トン。同期間の中国の金生産は、前年比7.3% 増加の96.5トンだった。中国の金消費量は、景気減速や信用収縮により需要は減少 としたワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)の先月の予想を裏付けた。

ニューヨーク銀7月限は、時間外取引を1977.0~1946.5セントのレンジ で推移し、前日比17.0セント安の1947.5セントとなった。7月限は、安寄り したあと、ウクライナ緊張を受けた金や原油の反発で前日高値(1971.5セント) を突破したが、金の反落で前日安値(1950.5セント)を割り込んだ。

立会時間は、金の戻りで1959.0セントまで回復したが、イエレンFRB議長の 議会証言やロシアのプーチン大統領の発言を受けた金の急落が圧迫した。時間外取引の 安値を下回って投機売りを誘い、1929.5セント(35.0セント安:1.8%) まで値を消した。ドル高・株安も圧迫要因。ただ、米景気回復や原油急伸、株価反発で 下げ止まった。

5月6日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比変わらずの802万7213オン ス、銀は53万9900オンス増加の1億7536万6222オンス。

今日の材料
・4月の中国HSBCサービス部門PMIは51.4、前月の51.9から低下。
・フィリピンが中国漁船を拿捕、南シナ海で中国と東南アジア諸国との緊張が高まる。
・3月の独鉱工業受注指数は前月比2.8%低下、予想の0.3%上昇を裏切る。
・米週間住宅ローン申請指数は350.9、前週の333.2から上昇。
・1Q米非農業部門労働生産性指数速報値は前期比1.7%低下、予想を下回る。
・米議会経済合同委員会でイエレンFRB議長は、景気回復に伴い、短期金利の引き上 げが適切になる時期が来ることを想定と証言。 ・ロシア大統領、ウクライナ国境付近のロシア軍を撤退、週末の住民投票延期を要請。

(インベステック シカゴ/小形一郎)

2014年5月の海外金相場市況の一覧

2014/5/31
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2014/5/29
NY金・銀市況=金は続落、銀は軟調、ドル高加速が株高が金を圧迫
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2014/5/23
NY金・銀市況=金、銀ともに反発、米失業保険申請件数の増加を受け
2014/5/22
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2014/5/17
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  • 所在地:〒158-0094 東京都世田谷区玉川 1-14-1
  • 資本金:7,495百万円
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