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2014.05.14 NY金・銀市況=金は小反落、銀は総じて堅調、強弱材料交錯で方向感を失う|金相場|楽天証券の商品先物取引「ドットコモディティ」

マーケット情報| 金相場 バックナンバー

2014.05.14 NY金・銀市況=金は小反落、銀は総じて堅調、強弱材料交錯で方向感を失う

14/05/14 . 8:30 更新
限月 始値 高値 安値 帳入値 前日比
(14/ 6) 1296.0 1299.0 1289.1 1294.8 - 1.0
(14/ 8) 1296.0 1299.1 1289.6 1295.1 - 0.9
(14/ 7) 1953.0 1962.0 1936.5 1954.7 + 0.4
(14/ 9) 1955.0 1964.5 1941.0 1958.1 + 0.5
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
148,658 158,099 402,879 (- 4,297)
28,803 45,854 150,485 (- 4,077)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っていますが、最新データは相場表でご確認ください。   

NY為替 ユーロ NYダウ 16,715.44 + 19.97
12日 102.13/14 1.3758/60 ナスダック 4,130.16 - 13.70
13日 102.29/30 1.3701/02 10年米国債利回り 2.61 - 0.04
NY原油 (14/ 6) 101.70 + 1.11 SPDR保有金残高 780.46 0.00

ニューヨーク金は小反落、銀は総じて堅調。終値の前日比は、金が3.1~0.7ド ル安、中心限月の6月限が1.0ドル安、銀が0.3セント安~0.5セント高、中心 限月の7月限が0.4セント高。
金6月限は、株高やドル高で値を消したあと、米小売売上高が予想を下回ったことか ら反発したが、ドル高再開やウクライナ情勢に進展がなかったことから反落に転じた。
銀7月限は、ドル高や金の下落で値を消したが、米小売売上高が予想を下回ったこと や金の反発、ドル反落で反発した。ただ、前日高値にとどかず、上昇分を吐き出した。

ニューヨーク金6月限は、時間外取引を1298.8~1289.1ドルのレンジで 推移し、前日比5.2ドル安の1290.6ドルとなった。6月限は、買いが先行した が、1300ドルにとどかずに上昇が一服したあとは、株価上昇やドル高が圧迫して値 を消した。ウクライナ緊張だけを材料に1300ドルは維持できないとの見方が台頭、 現物需要の低迷やドル高、米景気回復、株価上昇などの要因で戻り売りが増えた。UB Sが金相場見通しを下方修正(1カ月見通しを1280ドルから1250ドル、3カ月 を1350ドルから1300ドル)したことも弱材料。

立会時間は、1290.0ドルまで地合いを弱めたが、米小売売上高が予想を下回っ たことやドル反落、原油上昇をはやして時間外取引の高値を上回り、1299.0ドル (3.2ドル高:0.2%)まで上値を伸ばした。しかしながら、上昇が一服したあと は、ドル高再開や株価上昇が圧迫してマイナスに転落した。ウクライナ南東部の住民投 票で、自治の拡大を求める親ロシア派が勝利宣言し、ロシアに併合を要請したが、ロシ アが静観していることから戻り売りが再開した。米景気回復やドル高、株価上昇、現物 需要の減少が金を圧迫する一方、5月25日のウクライナ大統領選挙が接近するに従い ウクライナ情勢の緊迫化が予想されることから、仕掛けにくい展開となっている。

ニューヨーク銀7月限は、時間外取引を1960.5~1936.5セントのレンジ で推移し、前日比3.8セント安の1950.5セントとなった。7月限は、買いが先 行したが、金の反落で戻り売りが優勢になった。原油反発や株価上昇で反発したが、ド ル高加速や金の下値追いで値を消した。金の下落とリスク選好が交錯した。

立会時間は、米小売売上高が予想を下回ったことや金・原油の反発、ドル反落で時間 外取引の高値を突破し、1962.0セント(7.7セント高:0.4%)まで上値を 伸ばした。株価上昇も支援材料。ただ、前日高値(1967.0セント)にとどかず、 ドル高再開や金の反落で上げ幅を削った。

5月12日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比96オンス減少の806万 706オンス、銀は29万4983オンス増加の1億7604万7691オンス。

今日の材料
・4月の中国鉱工業生産は前年比8.7%増加、予想の8.9%増加を下回る。
・4月の中国小売売上高は前年比11.9%増加、予想の12.2%増加を下回る。
・1月-4月中国固定資産投資は前年比17.3%増加、予想の17.7%を下回る。
・1月-4月中国不動産販売は前年比7.8%減少、下振れリスクが高まる。
・5月の独ZEW景気期待指数は33.1に低下、予想の41.0を下回る。
・豪政府が来年度予算案を発表、赤字解消へ厳しい歳出削減、政治的に危険な賭けか。
・独連銀、必要ならECBの政策行動を後押しする用意があると発言。
・4月の米小売売上高は前月比0.1%増加、予想の0.4%増加を下回る。
・4月の米輸入価格指数は前月比0.4%低下、予想の0.3%上昇を覆す。
・3月の米企業在庫は前月比0.4%増加、予想と一致。

(インベステック シカゴ/小形一郎)

2014年5月の海外金相場市況の一覧

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  • 商品先物取引業者
  • 加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
  • 所在地:〒158-0094 東京都世田谷区玉川 1-14-1
  • 資本金:7,495百万円
  • 設立:1999年(平成11年)3月24日
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