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2014.05.17 NY金・銀市況=金は期近が軟調、銀は続落、材料まちまちで方向感を失う|金相場|楽天証券の商品先物取引「ドットコモディティ」

マーケット情報| 金相場 バックナンバー

2014.05.17 NY金・銀市況=金は期近が軟調、銀は続落、材料まちまちで方向感を失う

14/05/17 . 8:30 更新
限月 始値 高値 安値 帳入値 前日比
(14/ 6) 1296.4 1298.3 1287.7 1293.4 - 0.2
(14/ 8) 1296.3 1298.1 1288.0 1293.6 - 0.3
(14/ 7) 1950.0 1953.0 1925.5 1932.9 - 15.5
(14/ 9) 1955.0 1955.5 1931.0 1936.2 - 15.5
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
161,447 163,424 394,528 (- 5,301)
34,264 46,972 148,165 (+ 1,605)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っていますが、最新データは相場表でご確認ください。   

NY為替 ユーロ NYダウ 16,491.31 + 44.50
15日 101.58/59 1.3709/10 ナスダック 4,090.59 + 21.30
16日 101.53/55 1.3698/99 10年米国債利回り 2.52 + 0.02
NY原油 (14/ 6) 102.02 + 0.52 SPDR保有金残高 781.98 - 0.27

ニューヨーク金は期近が軟調、銀は続落。終値の前日比は、金が0.3ドル安~ 0.3ドル高、中心限月の6月限が0.2ドル安、銀が15.7~15.4セント安、 中心限月の7月限が15.5セント安。
金6月限は、前日安値を維持して反転したが、米住宅着工件数の急増やドル高で支持 を割った。米消費者信頼感指数の低下で反発したが、ドル反発でマイナスに転落した。
銀7月限は、金の下落やドル高で前日安値を下回り、米住宅着工の急増で下値を消し た。米消費者信頼感指数の低下やドル反落で回復したが、ドル反発で地合いを弱めた。

ニューヨーク金6月限は、時間外取引を1298.3~1291.8ドルのレンジで 推移し、前日比1.7ドル高の1295.3ドルとなった。6月限は、ドル安・原油高 で上昇したあと、戻り売りで値を消したが、前日安値(1290.9ドル)を維持した ことからプラスサイドに浮上した。原油反発や株価の下落が強材料。米労働市場の改善 やドル高が圧迫したが、下値が伸びなかったことから週末を控えた買い戻しが入った。

立会時間は、1295.4ドルで寄り付いたが、米住宅着工件数が急増して予想を上 回ったことが圧迫、時間外取引の安値や前日安値を下回って1287.7ドル(5.9 ドル安:0.5%)まで値を消した。ドル高も圧迫要因。下げが一服したあと、ドル反 落や原油上昇、株価下落で反転、米消費者信頼感指数の低下をはやして1295.9ド ルまで切り返したが、ドル反発や株価反発でプラスを維持できなかった。米労働市場の 改善が鮮明になるなか、今年第1四半期に低迷した住宅市場が急回復したため、寒波に よる悪影響から脱したとの見方が広がった。ウクライナ情勢に変化がないこともリスク 回避の売りを誘った。

引け後に米商品先物取引委員会(CFTC)が発表した5月13日現在の建玉明細に よると、大口投機家の金の先物建玉は9万1634枚の買い越しで、前週の9万 7956枚の買い越しから縮小した。

ロシア金生産者組合は、1月-3月のロシア金生産を49.276トンと発表し、前 年同期から32.8%増加した。内訳は、新産金が前年比18.5%増加の34.77 トン、回収は3.5倍の7.079トン、副産物は4%増加の4.025トン。国営企 業の生産は80%増加の3.4トン。

ニューヨーク銀7月限は、時間外取引を1953.0~1933.0セントのレンジ で推移し、前日比10.9セント安の1937.5セントとなった。7月限は、決め手 難からしばらく前日終値(1948.4セント)をはさんでもみ合ったが、金の下落や ドル高が圧迫して前日安値(1943.0セント)を下回った。ただ、ドル反落や金の 反発で戻り歩調となった。

立会時間は、米住宅着工件数の急増やドル高、金の下値追いで時間外取引の安値を下 回り、1925.5セント(22.9セント安:1.2%)まで値を消した。米消費者 信頼感指数の低下やドル反落、金の反発で1941.0セントまで持ち直したが、プラ スに浮上する勢いはなく、ドル反発で地合いを弱めた。

引け後に米商品先物取引委員会(CFTC)が発表した5月13日現在の建玉明細に よると、大口投機家の銀の先物建玉は1万1537枚の買い越しで、前週の1万379 枚の買い越しから拡大した。

5月15日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比1オンス減少の806万705 オンス、銀は58万8190オンス増加の1億7569万4845オンス。

今日の材料 ・1月-4月の中国への海外直接投資は、前年比5.0%増加の403億ドル。 ・4月の欧州自動車販売は前年比3.6%増加、1月-4月の累計は6.3%増加。 ・3月のユーロ圏貿易黒字は171億ユーロ、予想の155億ユーロを上回る。 ・4月の米住宅着工件数は前月比13.2%増加の107.2万件、予想の98万件を 上回る。着工許可件数は8.0%増加の108万件で、予想の101万件を上回る。 ・5月の米消費者信頼感指数速報値は81.8に低下、予想の84.5を下回る。 ・大口投機家の金の先物建玉は9万1634枚の買い越しに縮小。 ・大口投機家の銀の先物建玉は1万1537枚の買い越しに拡大。

(インベステック シカゴ/小形一郎)

2014年5月の海外金相場市況の一覧

2014/5/31
NY金・銀市況=金は続落、銀は大幅続落、週末・月末の手じまい売り続く
2014/5/30
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2014/5/29
NY金・銀市況=金は続落、銀は軟調、ドル高加速が株高が金を圧迫
2014/5/28
NY金・銀市況=金、銀ともに大幅続落、ドル高・株高で金が値を消す
2014/5/24
NY金・銀市況=金、銀ともに反落、小幅レンジ内のもみ合い続く
2014/5/23
NY金・銀市況=金、銀ともに反発、米失業保険申請件数の増加を受け
2014/5/22
NY金・銀市況=金、銀ともに反落、ドル高加速や株価急伸が金を圧迫
2014/5/21
NY金・銀市況=金、銀ともに堅調、株価急落による逃避買いでプラスを回復
2014/5/20
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2014/5/17
NY金・銀市況=金は期近が軟調、銀は続落、材料まちまちで方向感を失う
2014/5/16
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2014/5/03
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2014/5/02
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