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2014.05.20 NY金・銀市況=金は総じて堅調、銀は堅調、株価急伸で「往って来い」|金相場|楽天証券の商品先物取引「ドットコモディティ」

マーケット情報| 金相場 バックナンバー

2014.05.20 NY金・銀市況=金は総じて堅調、銀は堅調、株価急伸で「往って来い」

14/05/20 . 8:30 更新
限月 始値 高値 安値 帳入値 前日比
(14/ 6) 1293.0 1305.7 1289.5 1293.8 + 0.4
(14/ 8) 1293.5 1305.8 1290.0 1294.0 + 0.4
(14/ 7) 1937.0 1968.5 1931.0 1935.3 + 2.4
(14/ 9) 1938.5 1971.0 1935.0 1938.7 + 2.5
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
116,256 148,723 389,243 (- 5,285)
36,880 36,260 149,371 (+ 1,206)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っていますが、最新データは相場表でご確認ください。   

NY為替 ユーロ NYダウ 16,511.86 + 20.55
16日 101.53/55 1.3698/99 ナスダック 4,125.82 + 35.23
19日 101.40/41 1.3708/10 10年米国債利回り 2.54 + 0.02
NY原油 (14/ 6) 102.61 + 0.59 SPDR保有金残高 781.98 0.00

ニューヨーク金は総じて堅調、銀は堅調。終値の前週末比は、金が0.4ドル安~ 0.6ドル高、中心限月の6月限が0.4ドル高、銀が2.4~3.6セント高、中心 限月の7月限が2.4セント高。
金6月限は、ウクライナ緊張や、インド政権交代による金輸入規制の緩和期待、欧州 中央銀行金協定延長で1300ドルを抜いたが、米国株の急伸で上昇分を吐き出した。
銀7月限は、ドル安・原油高や金の上昇をはやし、金曜高値を突破した。ただ、米国 株の急反発を受けた金の反落やドル反発が嫌気され、上昇分のほとんどを吐き出した。

ニューヨーク金6月限は、時間外取引を1303.3~1289.5ドルのレンジで 推移し、前週末比6.9ドル高の1300.3ドルとなった。6月限は、売りが先行し たが、金曜安値(1287.7ドル)を維持したあとは、ドル安・原油高をはやした押 し目買いが優勢になり、逆に金曜高値(1298.3ドル)を突破した。株価下落も逃 避買いを誘った。ドイツ政府高官が先週末、ロシアが25日のウクライナ大統領選挙を 妨害すれば追加制裁を行うと警告したことが強材料。金の輸入規制を強化したインドで 政権交代が実現したことや、ユーロ圏・スイス・スウェーデンが中央銀行金協定を延長 したことも好感された。南シナ海の緊張も支援材料。

立会時間は、強地合いを引き継いで時間外取引の高値を上回り、1305.7ドル (12.3ドル高:1.0%)まで上値を伸ばした。ただ、上昇が一服したあとは、株 価の急反発で逃避買いが手じまわれ、1293.0ドルまで下落して一時マイナスに転 落するなど高値から押し込まれた。時間外取引は、大統領選接近によるウクライナ緊張 や、インドの政権交代、欧州中央銀行金協定の延長などの強材料をはやし、買いが先行 した。インドは、政権交代でモディ新首相による経済改革への期待が高まり、現在10 %の金輸入税が7月に引き下げられるとの期待が広がった。欧州中央銀行金協定が延長 されたが、欧州中央銀行(ECB)は「金は国際準備の重要な要素」とし、「協定参加 国は市場の混乱を回避するため、金取引の協調を継続する」とした。ただ、米国株価が 急反発に転じたことから、時間外取引の上昇を吐き出すかっこうになった。

ニューヨーク銀7月限は、時間外取引を1961.0~1931.0セントのレンジ で推移し、前週末比26.1セント高の1959.0セントとなった。7月限は、高寄 りしたあと、金の下落で地合いを弱めたが、ドル安・原油高や金の反発をはやして金曜 高値(1953.0セント)を突破した。

立会時間は、金の上値追いに追随して時間外取引の高値を抜き、1968.5セント (35.6セント高:1.8%)まで上値を伸ばした。ただ、上昇が一服したあとは、 米国株の急反発を受けた金の反落やドル反発が圧迫し、1933.5セントまで後退す るなど上昇分を吐き出した。

5月16日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比4150オンス増加の806万 4855オンス、銀は24万1028オンス増加の1億7593万5873オンス。

今日の材料
・大口投機家の金の先物建玉は9万1634枚の買い越しに縮小。
・大口投機家の銀の先物建玉は1万1537枚の買い越しに拡大。
・ウクライナ東部2州の親ロ派、住民投票の大勝を受けて「国家」整備を急ぐ。
・ロシア大統領、ウクライナ国境周辺のロシア軍部隊に引き上げを命じる。
・NATO当局者、ロシア軍撤収の動きは確認できずと発言。
・中越国防省が会談、南シナ海問題の対応めぐり意見交換。
・4月の中国新築住宅価格は前年比6.7%上昇、3月の7.7%上昇から鈍化。
・独連銀総裁、ECB理事会は政策決定でユーロ相場の動向を注視すると発言。
・米国、人民解放軍関係者を訴追、サイバー攻撃に対する疑いで。

(インベステック シカゴ/小形一郎)

2014年5月の海外金相場市況の一覧

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  • 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第195号
  • 商品先物取引業者
  • 加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
  • 所在地:〒158-0094 東京都世田谷区玉川 1-14-1
  • 資本金:7,495百万円
  • 設立:1999年(平成11年)3月24日
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