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マーケット情報| 金相場 バックナンバー
限月 | 始値 | 高値 | 安値 | 帳入値 | 前日比 | |
---|---|---|---|---|---|---|
金 | (14/ 6) | 1255.1 | 1259.6 | 1241.8 | 1245.6 | - 10.7 |
(14/ 8) | 1255.9 | 1260.6 | 1242.2 | 1246.0 | - 11.1 | |
銀 | (14/ 7) | 1903.5 | 1908.5 | 1861.5 | 1868.2 | - 33.2 |
(14/ 9) | 1908.5 | 1912.0 | 1865.0 | 1871.9 | - 33.3 |
推定出来高 | 前日出来高 | 前日取組高 | (前々日比) | |
---|---|---|---|---|
金 | 135,766 | 185,539 | 374,035 | (- 220) |
銀 | 45,812 | 53,497 | 158,445 | (+ 1,726) |
注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
NY為替 | 円 | ユーロ | NYダウ | 16,717.17 | + 18.43 | |
---|---|---|---|---|---|---|
29日 | 101.76/77 | 1.3602/03 | ナスダック | 4,242.62 | - 5.33 | |
30日 | 101.79/80 | 1.3631/32 | 10年米国債利回り | 2.47 | + 0.01 | |
NY原油 | (14/ 7) | 102.71 | - 0.87 | SPDR保有金残高 | 785.28 | 0.00 |
ニューヨーク金は続落、銀は大幅続落。終値の前日比は、金が11.2~10.6ド
ル安、中心限月の8月限が11.1ドル安、銀が33.4~32.6セント安、中心限
月の7月限が33.2セント安。
金8月限は、週末・月末を控えた買い戻しで反発したが、ウクライナの緊張緩和や米
景気回復、株価の最高値更新、テクニカル悪化を受けて2月3日以来の安値に沈んだ。
銀7月限は、金の下落が圧迫したあと、米個人消費減少を受けたドル安で19ドル台
を回復したが、金の下値追いや原油急落で5月安値を下回り、年初来安値を更新した。
ニューヨーク金8月限は、時間外取引を1260.6~1249.9ドルのレンジで 推移、前日比6.6ドル安の1250.5ドルとなった。8月限は、安寄りしたあと、 押し目買いで反発したが、戻り売りが優勢になってマイナスに転落した。アジア時間は 週末を控えた買い戻しが入ったが、原油安で戻り売りが優勢になり、前日安値 (1251.4ドル)を下回った。
立会時間は、米個人消費が増加予想を裏切り減少したことや、ドル安加速をはやして 1256.7ドルまで持ち直したが、プラスに浮上できずに戻り売りが優勢になった。 ロシアがウクライナ国境付近の軍隊を撤収するなど、ウクライナ情勢が落ち着きを取り 戻したことから、逃避買いの解消が優勢になった。本日は予想を下回る数字が多かった が、米景気回復を示す指標が続いたことや、米国株が史上最高値を更新したことから、 週末・月末を控えた手じまい売りが優勢になった。金現物を裏付けとする上場投信(E TF)の保有金残高が減少していることや、中国・インドの現物需要が盛り上がらない ことも圧迫要因となり、2月3日以来の安値水準となる1242.2ドル(14.9ド ル安:1.2%)まで値を消した。ただ、ドル安で安値から持ち直した。
引け後に米商品先物取引委員会(CFTC)が発表した5月27日現在の建玉明細に よると、大口投機家の金の先物建玉は7万3391枚の買い越しで、前週の9万 6491枚の買い越しから縮小した。
ニューヨーク銀7月限は、時間外取引を1908.5~1894.0セントのレンジ で推移し、前日比2.9セント安の1898.5セントとなった。7月限は、買いが先 行したが、前日高値(1909.5セント)にとどかず上昇が一服したあとは、金の下 落で値を消した。ただ、ドル安で戻り歩調となり、19ドルに接近した。
立会時間は、米個人消費の減少を受けたドル安や金の戻りを好感し、1907.5セ ントまで反発したが、金の下値追いや原油急落が圧迫して時間外取引の安値を割り込ん だ。前日安値(1878.0セント)や5月の安値(1868.5セント)も下回り、 1861.5セント(39.9セント安:2.1%)まで年初来安値を更新した。
引け後に米商品先物取引委員会(CFTC)が発表した5月27日現在の建玉明細に よると、大口投機家の銀の先物建玉は5088枚の買い越しで、前週の8076枚の買 い越しから縮小した。
5月29日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比変わらずの823万564オン ス、銀は140万28オンス減少の1億7472万7838オンス。
今日の材料
・4月の日本コアCPIは前年比3.2%上昇、予想の3.1%上昇を上回る。
・4月の日本鉱工業生産指数は前月比2.5%低下、予想の2.0%低下を下回る。
・4月の独小売売上高は前年比3.4%増加、予想の1.5%増加を上回る。前月比は
0.9%減少、予想の0.4%増加を裏切る。
・4月の米個人消費は前月比0.1%減少、予想の0.2%増加を裏切る。所得は前月
比0.3%増加、予想と一致。
・5月の米消費者信頼感指数確報値は81.9に上方修正、予想の82.5を下回る。
・大口投機家の金の先物建玉は7万3391枚の買い越しに縮小。
・大口投機家の銀の先物建玉は5088枚の買い越しに縮小。
(インベステック シカゴ/小形一郎)
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楽天証券の商品先物取引「ドットコモディティ」 > 取扱銘柄 > 2014.05.31 NY金・銀市況=金は続落、銀は大幅続落、週末・月末の手じまい売り続く