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2014.11.07 NY金・銀市況=金は続落、銀は軟調、ECB追加緩和期待によるドル高で|金相場|楽天証券の商品先物取引「ドットコモディティ」

マーケット情報|金相場バックナンバー

2014.11.07 NY金・銀市況=金は続落、銀は軟調、ECB追加緩和期待によるドル高で

14/11/07 . 8:30 更新
限月 始値 高値 安値 帳入値 前日比
(14/12) 1140.8 1149.0 1137.2 1142.6 - 3.1
(15/ 2) 1142.2 1149.5 1139.1 1143.3 - 3.2
(14/12) 1534.0 1544.5 1520.5 1541.3 - 2.6
(15/ 3) 1538.0 1550.0 1526.0 1546.4 - 2.6
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
183,321 290,683 414,276 (- 3,101)
51,317 98,984 170,139 (- 6,324)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っていますが、最新データは相場表でご確認ください。   

NY為替 ユーロ NYダウ 17,554.40 + 69.87
5日 114.75/76 1.2483/84 ナスダック 4,638.47 + 17.75
6日 115.16/17 1.2376/77 10年米国債利回り 2.38 + 0.04
NY原油 (14/12) 77.91 - 0.77 SPDR保有金残高 732.83 - 2.99

 ニューヨーク金は続落、銀は軟調。終値の前日比は、金が3.7~3.1ドル安、中心限月の12月限が3.1ドル安、銀は7.8~2.5セント安、中心限月の12月限が2.6セント安。
 金12月限は、前日安値を維持したことやドル安・株安で反発したが、ECB総裁の追加緩和発言によるドル急伸で反落に転じた。ただ、金融緩和を好感して持ち直した。
 銀12月限は、売りが先行したあと、ECB総裁の追加緩和発言によるドル高や金の下値追いで値を消した。押し目買いでプラスに浮上したが、買い続かずに安引けた。

 ニューヨーク金12月限は、時間外取引を1146.5~1137.2ドルのレンジで推移、前日比1.6ドル安の1144.1ドルとなった。12月限は、売りが先行したあと、前日安値(1137.1ドル)を維持したことやドル安・株安で反発したが、買い続かずにマイナスに転落した。昨日の安値を維持して買い戻しが入ったが、ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁の記者会見を控えるため、様子見ムードが広がった。

 立会時間は、時間外取引の高値を抜いて1148.7ドルまで上昇したが、ドル急伸が圧迫して1140.6ドルまで値を消した。政策金利を据え置いたあと、ドラギECB総裁が必要とあれば政策を追加するとしたことから、追加緩和期待が広がった。金融緩和は金の支援材料となるものの、対ユーロでドルが急伸したことや株価が上昇したため、上げたり下げたりと基調が定まらなかった。安値拾いの買いで朝方の高値を抜いたものの、1149.0ドル(3.3ドル高:0.3%)で上昇が一服したあとは、ドル高加速や株価の上値追いでマイナスサイドに転落した。米失業保険申請件数は減少、米非農業部門労働生産性が上昇し、ともに内容が予想を上回ったことも弱材料となった。

 ニューヨーク銀12月限は、時間外取引を1541.0~1521.0セントのレンジで推移し、前日比13.4セント安の1530.5セントとなった。12月限は、売りが先行して直近安値(1525.0セント)を下回ったあと、ドル反落や金の反発で持ち直したが、プラスに浮上できずに地合いを弱めた。

 立会時間は、戻り歩調に転じたあと、ドル急伸や金の反落で時間外取引の安値を下回ったが、1520.5セント(23.4セント安:1.5%)で下げ渋ったあとは、金の戻りやECB追加緩和期待、株価上昇で時間外取引の高値を上回り、1544.5セント(0.6セント高:0.0%)まで浮上した。しかしながら、プラスを回復するのが精一杯で、買い続かずにマイナスに転落した。

 11月5日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比3139オンス減少の805万 2834オンス、銀は93万7957オンス減少の1億8024万7417オンス。

今日の材料
  • 中国国務院は輸入促進策を公表、ハイテク機器、素材製品、消費財の輸入を支援。
  • 9月の独鉱工業受注指数は前月比0.8%上昇、予想の2.3%上昇を下回る。
  • 9月の英鉱工業生産は前月比0.6%増加、製造業生産は0.4%増加。
  • OECDは2014年の世界経済成長率を3.3%、2015年は3.7%と予想。
  • 米週間新規失業保険申請件数は27.8万件に減少、予想の28.5万件を下回る。
  • 第3四半期の米非農業部門労働生産性速報値は2.0%上昇。
  • ECBは政策金利を据え置き、ドラギ総裁は、必要なら一段の非標準的措置を講じることに全会一致でコミットと発言。

(インベステック シカゴ/小形一郎)

2014年11月の海外金相場市況の一覧

2014/11/29
NY金・銀市況=金、銀ともに急落、原油急落やドル高で値を消す
2014/11/28
NY金・銀市況=Thanksgiving Dayのため休場
2014/11/27
NY金・銀市況=金は軟調、銀は期近が軟調、感謝祭休日を控えて動意薄
2014/11/26
NY金・銀市況=金は小反発、銀は急反発、米消費者信頼感指数の低下を受け
2014/11/25
NY金・銀市況=金、銀ともに小反落、金曜の上昇に対する修正安
2014/11/22
NY金・銀市況=金は反発、銀は急反発、予想外の中国利下げなどをはやす
2014/11/21
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2014/11/20
NY金・銀市況=金は反落、銀は続伸、スイス国民投票の調査で金は乱高下
2014/11/19
NY金・銀市況=金は急反発、銀は反発、ドル安加速をはやす
2014/11/18
NY金・銀市況=金は反落、銀は急反落、ドル高加速で高値修正
2014/11/15
NY金・銀市況=金は大幅続伸、銀は急伸、ドル安・原油高の加速をはやす
2014/11/14
NY金・銀市況=金は反発、銀は当限が軟調、ドル安加速で金は高引け
2014/11/13
NY金・銀市況=金、銀ともに反落、ドル高・原油安でマイナスに転落
2014/11/12
NY金・銀市況=金は反発、銀は堅調、ドル安加速でプラスに浮上
2014/11/11
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2014/11/08
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2014/11/07
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2014/11/06
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2014/11/05
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2014/11/04
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  • 加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
  • 所在地:〒158-0094 東京都世田谷区玉川 1-14-1
  • 資本金:7,495百万円
  • 設立:1999年(平成11年)3月24日
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