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2014.11.14 NY金・銀市況=金は反発、銀は当限が軟調、ドル安加速で金は高引け|金相場|楽天証券の商品先物取引「ドットコモディティ」

マーケット情報|金相場バックナンバー

2014.11.14 NY金・銀市況=金は反発、銀は当限が軟調、ドル安加速で金は高引け

14/11/14 . 8:30 更新
限月 始値 高値 安値 帳入値 前日比
(14/12) 1161.1 1167.4 1153.0 1161.5 + 2.4
(15/ 2) 1158.0 1168.0 1153.8 1162.3 + 2.4
(14/12) 1564.0 1579.0 1553.5 1562.1 - 0.2
(15/ 3) 1565.0 1581.5 1559.5 1567.1 0.0
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
224,343 240,400 440,596 (- 2,826)
49,581 69,764 171,698 (+ 1,014)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っていますが、最新データは相場表でご確認ください。   

NY為替 ユーロ NYダウ 17,652.79 + 40.59
12日 115.59/61 1.2434/35 ナスダック 4,680.14 + 5.01
13日 115.77/79 1.2476/78 10年米国債利回り 2.35 - 0.01
NY原油 (14/12) 74.21 - 2.97 SPDR保有金残高 722.67 - 1.79

 ニューヨーク金は反発、銀は当限が軟調。終値の前日比は、金が1.0~2.4ドル高、中心限月の12月限が2.4ドル高、銀は0.2セント安~0.3セント高、中心限月の12月限が0.2セント安。
 金12月限は、ドル安で上昇したあと、株高・原油安で値を消したが、米失業保険申請件数の増加やウクライナ情勢の緊迫化、ドル安加速、株価反落でプラスに浮上した。
 銀12月限は、金の下落で前日安値を下回ったあと、米失業保険申請件数の増加やドル安加速、金の反発で前日高値を突破したが、原油相場の急落でマイナスに転落した。

 ニューヨーク金12月限は、時間外取引を1167.4~1153.0ドルのレンジで推移し、前日比2.4ドル高の1161.5ドルとなった。12月限は、戻り売りで前日安値(1156.5ドル)を下回ったが、ドル安をはやして切り返した。株高・原油安で前半の安値を下回ったが、ドル安加速でプラスに浮上した。WGCが第3四半期の世界金需要を前年同期比2%減少としたことは中盤の弱材料。
 立会時間は、米週間失業保険申請件数の増加やドル安で直近の高値(1164.3ドル)を抜いたあと、原油の下値追いや株価の戻りで1159.9ドルまで押されたが、プラスを維持したあとは、株価の下値追いで朝方の高値を抜き、1167.3ドルまで切り返した。ウクライナ情勢の緊迫化も支援材料。ただ、原油が一段安となったため、時間外取引の高値にとどかなかった。北大西洋条約機構(NATO)欧州連合軍の最高司令官は、NATOが過去数日でロシア兵や戦車のウクライナ侵入を確認したと発言、親ロシア派の攻撃再開に備えウクライナは東部に政府軍を再配備するなど、軍事衝突の懸念が高まっている。ただ、金の需要に盛り上がりはみられず、反発力は限られた。

 金の販売促進機関のワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)は、第3四半期の世界金需要を前年同期比2%減少の929.3トンと発表した。ドル相場の上昇を受け、金価格の先安感が強まったことが要因。世界金需要の57%を占める宝飾需要は、4%減少の534.2トンだった。中国の宝飾需要は39%減少の147.1トンだった一方、インドは60%増加の182.9トンだった。公的機関の金純購入は、9%減少の92.8トン。総投資需要は6%増加の204トンだったが、延べ板・金貨に限ると21%減少の246トンだった。

 ニューヨーク銀12月限は、時間外取引を1576.5~1553.5セントのレンジで推移し、前日比7.7セント高の1570.0セントとなった。12月限は、金の下落で前日安値(1554.5セント)を下回ったが、下げ渋ったあとは、ドル安や金の反発で切り返した。金の下値追いで値を消したが、ドル安加速で上値を伸ばした。ただ、前日高値(1576.5セント)ではね返された。

 立会時間は、米失業保険申請件数の増加を受けたドル安や、金の上昇をはやして時間外取引の高値を抜き、1579.0セント(16.7セント高:1.1%)まで値を飛ばした。上昇が一服したあとは、原油急落や金の押しで1560.5セントまで反落したが、ドル安加速や金の上昇で切り返した。ただ、原油の下値追いで上げ幅を削った。

 11月12日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比600オンス減少の820万191オンス、銀は138万6078オンス減少の1億7805万6523オンス。

今日の材料
  • 9月のインド鉱工業生産は前年比2.5%増加、予想の0.6%増加を上回る。
  • 10月の中国鉱工業生産は前年比7.7%増加、予想の8.0%増加を下回る。
  • 1─10月の中国の不動産投資は前年同期比12.4%増加。
  • 10月の中国小売売上高は前年比11.5%増加、予想の11.6%増加を下回る。
  • 10月の独CPI改定値は前月比0.3%低下、前年比0.8%上昇で据え置き。
  • NY連銀総裁、早すぎる利上げのリスクは遅すぎるよりも「かなり大きい」と発言。
  • 欧州安保協力機構(OSCE)、ウクライナ東部の停戦はもはや無効同然と発言。
  • 米週間新規失業保険申請件数は29万件に増加、予想の28万件を上回る。

(インベステック シカゴ/小形一郎)

2014年11月の海外金相場市況の一覧

2014/11/29
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2014/11/28
NY金・銀市況=Thanksgiving Dayのため休場
2014/11/27
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2014/11/26
NY金・銀市況=金は小反発、銀は急反発、米消費者信頼感指数の低下を受け
2014/11/25
NY金・銀市況=金、銀ともに小反落、金曜の上昇に対する修正安
2014/11/22
NY金・銀市況=金は反発、銀は急反発、予想外の中国利下げなどをはやす
2014/11/21
NY金・銀市況=金は続落、銀は反落、株価反発で金がマイナスに転落
2014/11/20
NY金・銀市況=金は反落、銀は続伸、スイス国民投票の調査で金は乱高下
2014/11/19
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2014/11/18
NY金・銀市況=金は反落、銀は急反落、ドル高加速で高値修正
2014/11/15
NY金・銀市況=金は大幅続伸、銀は急伸、ドル安・原油高の加速をはやす
2014/11/14
NY金・銀市況=金は反発、銀は当限が軟調、ドル安加速で金は高引け
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2014/11/12
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2014/11/04
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  • 商品先物取引業者
  • 加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
  • 所在地:〒158-0094 東京都世田谷区玉川 1-14-1
  • 資本金:7,495百万円
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