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2014.11.20 NY金・銀市況=金は反落、銀は続伸、スイス国民投票の調査で金は乱高下|金相場|楽天証券の商品先物取引「ドットコモディティ」

マーケット情報|金相場バックナンバー

2014.11.20 NY金・銀市況=金は反落、銀は続伸、スイス国民投票の調査で金は乱高下

14/11/20 . 8:30 更新
限月 始値 高値 安値 帳入値 前日比
(14/12) 1196.5 1201.7 1173.9 1193.9 - 3.2
(15/ 2) 1196.2 1202.2 1174.7 1194.6 - 3.2
(14/12) 1616.5 1653.5 1587.0 1629.4 + 12.0
(15/ 3) 1621.0 1657.5 1593.0 1635.0 + 12.5
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
114,392 203,910 459,657 (+ 2,651)
02,620 61,546 173,075 (- 542)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っていますが、最新データは相場表でご確認ください。   

NY為替 ユーロ NYダウ 17,685.73 - 2.09
18日 116.91/94 1.2535/36 ナスダック 4,675.71 - 26.73
19日 117.98/99 1.2542/43 10年米国債利回り 2.36 + 0.04
NY原油 (14/12) 74.58 - 0.03 SPDR保有金残高 723.01 0.00

 ニューヨーク金は反落、銀は続伸。終値の前日比は、金が3.2~2.1ドル安、中心限月の12月限が3.2ドル安、銀は12.0~12.5セント高、中心限月の12月限が12.0セント高。
 金12月限は、ドル反落で1200ドルを抜いたが、スイス国民投票に対する調査で反対が上回ったことから急降下した。買い戻されたが、1200ドルではね返された。
 銀12月限は、ドル反落や金・原油の反発で上昇したあと、金の急反落で前日安値を下回ったが、金が急反発に転じたことから買い戻しが殺到し、逆に前日高値を抜いた。

 ニューヨーク金12月限は、時間外取引を1201.7~1191.0ドルのレンジで推移し、前日比0.2ドル安の1196.9ドルとなった。12月限は、ドル高・原油安で売りが先行したあと、ドル反落や原油反発、株価下落で1200ドル台を回復したが、買い続かずにマイナスに転落した。中東緊張やウクライナ緊張は強材料となる一方、インドの金輸入規制強化観測は圧迫要因。
 立会時間は、米住宅着工件数の減少を受けて1198.8ドルまで反発したが、戻り 売りをあびて時間外取引の安値や前日安値(1182.7ドル)を下回り、テクニカル売りを誘って1173.9ドル(23.2ドル安:1.9%)まで急落した。金の保有比率引き上げを求めるスイス国民投票に関し、賛成38%、反対47%という調査結果が発表されたことが嫌気された。11月30日に予定されるスイス国民投票は、スイス準備資産における金の比率を現行の5%から20%に引き上げ、金の売却を禁じ、スイス国内に保管することの是非を問うもので、可決されれば5年間で1500トンの新規買い付けと試算されるため、金市場を下支えてきた。思惑先行に対する反省で買い戻され、朝方の高値を抜いて1200ドルちょうどまで切り返したが、買い続かずにマイナスに転落した。米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録公開を控え、リスク縮小の手じまい売りが出た。 

 引け後に発表された10月の議事録公開で、FOMCは、原油相場下落の影響で目先のインフレは低下と予想、欧州、中国、日本の経済は減速リスクが増加、海外の景気・金融情勢が悪化すれば中期的に米景気の足を引っぱりかねないとの見解が明らかになった。これを受けてドル相場は下落したため、NY金12月限は立会終了後の電子取引で1198.6ドルまで上昇したが、ドル反発を受けて1180.4ドルまで反落した。

 ニューヨーク銀12月限は、時間外取引を1627.0~1607.0セントのレンジで推移し、前日比5.6セント高の1623.0セントとなった。12月限は、ドル高・原油安や金の下落で値を消したが、16ドル台を維持したあとは、ドル反落や金・原油の反発で切り返した。金の反落で値を消したが、押し目買いでプラスに浮上した。

 立会時間は、米住宅着工件数の減少やドル安で時間外取引の高値を抜いたあと、金の急落が圧迫して時間外取引の安値や前日安値(1597.0セント)を下回った。しかしながら、1587.0セント(30.4セント安:1.9%)で下げ止まったあとは、金の急反発に追随して朝方の高値や前日高値(1640.0セント)を突破し、1653.5セント(36.1セント高:2.2%)まで急伸した。

 11月18日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比3万2936オンス減少の817万2822オンス、銀は32万4093オンス増加の1億7832万9420オンス。

今日の材料
  • 9月のユーロ圏の経常収支は季節調整後で300億ユーロの黒字に増加。
  • 米住宅ローン申請指数は391.3に上昇、新規・借り換えともに上昇。
  • 10月の米住宅着工件数は前月比2.8%減少の100.9万件、予想の102.5万件を下回る。許可件数は4.8%増加の108万件、予想の104万件を上回る。
  • 月末のスイス国民投票に関し、賛成38%、反対47%という調査結果が出る。
  • FOMC、海外の経済・金融情勢が悪化すれば米景気減速の可能性を指摘。

(インベステック シカゴ/小形一郎)

2014年11月の海外金相場市況の一覧

2014/11/29
NY金・銀市況=金、銀ともに急落、原油急落やドル高で値を消す
2014/11/28
NY金・銀市況=Thanksgiving Dayのため休場
2014/11/27
NY金・銀市況=金は軟調、銀は期近が軟調、感謝祭休日を控えて動意薄
2014/11/26
NY金・銀市況=金は小反発、銀は急反発、米消費者信頼感指数の低下を受け
2014/11/25
NY金・銀市況=金、銀ともに小反落、金曜の上昇に対する修正安
2014/11/22
NY金・銀市況=金は反発、銀は急反発、予想外の中国利下げなどをはやす
2014/11/21
NY金・銀市況=金は続落、銀は反落、株価反発で金がマイナスに転落
2014/11/20
NY金・銀市況=金は反落、銀は続伸、スイス国民投票の調査で金は乱高下
2014/11/19
NY金・銀市況=金は急反発、銀は反発、ドル安加速をはやす
2014/11/18
NY金・銀市況=金は反落、銀は急反落、ドル高加速で高値修正
2014/11/15
NY金・銀市況=金は大幅続伸、銀は急伸、ドル安・原油高の加速をはやす
2014/11/14
NY金・銀市況=金は反発、銀は当限が軟調、ドル安加速で金は高引け
2014/11/13
NY金・銀市況=金、銀ともに反落、ドル高・原油安でマイナスに転落
2014/11/12
NY金・銀市況=金は反発、銀は堅調、ドル安加速でプラスに浮上
2014/11/11
NY金・銀市況=金は反落、銀は小反落、金曜の急伸に対する修正安
2014/11/08
NY金・銀市況=金、銀ともに急反発、予想を下回る米雇用を受け
2014/11/07
NY金・銀市況=金は続落、銀は軟調、ECB追加緩和期待によるドル高で
2014/11/06
NY金・銀市況=金、銀ともに大幅続落、米中間選挙後のドル高が圧迫
2014/11/05
NY金・銀市況=金は続落、銀は急反落、米中間選挙の結果待ちで模様眺め
2014/11/04
NY金・銀市況=金は小幅続落、銀は反発、ドル高で金が安引け
2014/11/01
NY金・銀市況=金、銀ともに大幅続落、日銀の追加緩和によるドル高が圧迫

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  • 商品先物取引業者
  • 加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
  • 所在地:〒158-0094 東京都世田谷区玉川 1-14-1
  • 資本金:7,495百万円
  • 設立:1999年(平成11年)3月24日
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