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2014.11.21 NY金・銀市況=金は続落、銀は反落、株価反発で金がマイナスに転落|金相場|楽天証券の商品先物取引「ドットコモディティ」

マーケット情報|金相場バックナンバー

2014.11.21 NY金・銀市況=金は続落、銀は反落、株価反発で金がマイナスに転落

14/11/21 . 8:30 更新
限月 始値 高値 安値 帳入値 前日比
(14/12) 1183.1 1196.6 1176.2 1190.9 - 3.0
(15/ 2) 1183.8 1197.2 1177.0 1191.5 - 3.1
(14/12) 1612.0 1632.0 1595.5 1613.7 - 15.7
(15/ 3) 1618.5 1637.5 1601.5 1619.3 - 15.7
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
215,914 315,371 459,559 (- 98)
57,069 13,965 174,655 (+ 1,580)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っていますが、最新データは相場表でご確認ください。   

NY為替 ユーロ NYダウ 17,719.00 + 33.27
19日 117.98/99 1.2542/43 ナスダック 4,701.87 + 26.16
20日 118.01/03 1.2543/44 10年米国債利回り 2.33 - 0.03
NY原油 (14/12) 75.58 + 1.00 SPDR保有金残高 720.91 - 2.10

 ニューヨーク金は続落、銀は反落。終値の前日比は、金が4.5~2.9ドル安、中 心限月の12月限が3.0ドル安、銀は15.7~15.6セント安、中心限月の12 月限が15.7セント安。
 金12月限は、FOMC議事録公開後の弱基調を引き継いだあと、ドル安・株安やス イス国民投票を控えた買いで反発したが、米利上げ観測や株価反発でマイナスに転落。  銀12月限は、FOMC議事録公開後の弱基調を引き継いで16ドルを割り込んだあ と、ドル反落や金の反発で切り返したが、ドル反発や金の下落でマイナスに転落した。

 ニューヨーク金12月限は、時間外取引を1196.6~1176.2ドルのレンジ で推移し、前日比5.7ドル安の1188.2ドルとなった。12月限は、米連邦公開 市場委員会(FOMC)議事録公開後の弱基調を引き継いだあと、ドル安や株価下落を 受けた押し目買いで反発したが、ドル反発でマイナスに転落した。ただ、市場の関心は 月末に控えるスイス国民投票に移っているようす。
 立会時間は、1186.7ドルまで下落したあと、ドル反落や原油反発、株価の下値 追いをはやして1195.7ドルまで反発したが、時間外取引の高値にとどかず反落に 転じた。株価が切り返してプラスに浮上したことが嫌気され、地合いを弱めた。金市場 の強気派が「奇跡」と呼ぶスイス国民投票は、スイス中央銀行筋が繰り返し反対意見を 述べて否決を求めており、昨日の世論調査では反対が賛成を上回った。FOMC議事録 公開では、FOMCが原油下落でインフレ低下を予想していることが明らかになった。 金市場は、二つのニュースに対して急落したが、ともに地合いを回復した。米国の金融 引き締め転換は不可避とみられ、利上げのタイミングは来年後半か前半かが市場の焦点 となっている。一方、スイス国民投票に関しては、可決されれば5年で1500トンの 需要増加である、売り方が慎重になっても不思議はない。ファンドの買い玉整理加速で 一段安が予想されるものの、月末のスイス国民投票が終わるまでは底固い値動きが予想 される。

 ニューヨーク銀12月限は、時間外取引を1632.0~1595.5セントのレン ジで推移し、前日比16.4セント安の1613.0セントとなった。12月限は、F OMC議事録公開後の弱基調を引き継ぎ、売りが先行して16ドルを下回った。金の反 発やドル安で切り返したが、ドル反発でマイナスに転落した。

 立会時間は、ドル反落や原油反発、金の反発で1625.0セントまで回復したが、 プラスに浮上できずに上昇が一服したあとは、ドル反発や金の反落で1610.0セン トまで値を消した。ただ、直近安値(1607.0セント)を試す勢いはなく、ドル反 落や株・原油の上値追いで戻り歩調となった。

 11月19日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比4万8225オンス減少の 812万4597オンス、銀は63万404オンス減少の1億7769万9016オン ス。

今日の材料
  • 10月の日本の貿易収支は7100億円の赤字、赤字は28カ月連続。
  • 11月のHSBC中国製造業PMI速報値は50.0に低下、予想は50.3。
  • 11月のユーロ圏PMI速報値は総合指数が51.4、予想の52.3を下回る。製造業は50.4、サービス部門は51.3、 ともに予想を下回る。
  • 10月の独生産者物価指数(PPI)は前月比0.2%低下、予想と一致。
  • 10月の米消費者物価指数(CPI)は前月比変わらず、予想は0.1%低下。コア指数は0.2%上昇、予想は0.1%上昇。
  • 米週間新規失業保険申請件数は29.1万件に減少、予想の28.4万件を上回る。
  • 11月の米製造業PMI速報値は54.7、予想の56.4を上回る。
  • 10月の米中古住宅販売件数は前月比1.5%増の526万件、予想は515万件。
  • 10月の米景気先行指数は前月比0.9%上昇、予想の0.6%上昇を上回る。
  • 11月のフィラデルフィア地区製造業景況指数は40.8に上昇、予想は18.5。

(インベステック シカゴ/小形一郎)

2014年11月の海外金相場市況の一覧

2014/11/29
NY金・銀市況=金、銀ともに急落、原油急落やドル高で値を消す
2014/11/28
NY金・銀市況=Thanksgiving Dayのため休場
2014/11/27
NY金・銀市況=金は軟調、銀は期近が軟調、感謝祭休日を控えて動意薄
2014/11/26
NY金・銀市況=金は小反発、銀は急反発、米消費者信頼感指数の低下を受け
2014/11/25
NY金・銀市況=金、銀ともに小反落、金曜の上昇に対する修正安
2014/11/22
NY金・銀市況=金は反発、銀は急反発、予想外の中国利下げなどをはやす
2014/11/21
NY金・銀市況=金は続落、銀は反落、株価反発で金がマイナスに転落
2014/11/20
NY金・銀市況=金は反落、銀は続伸、スイス国民投票の調査で金は乱高下
2014/11/19
NY金・銀市況=金は急反発、銀は反発、ドル安加速をはやす
2014/11/18
NY金・銀市況=金は反落、銀は急反落、ドル高加速で高値修正
2014/11/15
NY金・銀市況=金は大幅続伸、銀は急伸、ドル安・原油高の加速をはやす
2014/11/14
NY金・銀市況=金は反発、銀は当限が軟調、ドル安加速で金は高引け
2014/11/13
NY金・銀市況=金、銀ともに反落、ドル高・原油安でマイナスに転落
2014/11/12
NY金・銀市況=金は反発、銀は堅調、ドル安加速でプラスに浮上
2014/11/11
NY金・銀市況=金は反落、銀は小反落、金曜の急伸に対する修正安
2014/11/08
NY金・銀市況=金、銀ともに急反発、予想を下回る米雇用を受け
2014/11/07
NY金・銀市況=金は続落、銀は軟調、ECB追加緩和期待によるドル高で
2014/11/06
NY金・銀市況=金、銀ともに大幅続落、米中間選挙後のドル高が圧迫
2014/11/05
NY金・銀市況=金は続落、銀は急反落、米中間選挙の結果待ちで模様眺め
2014/11/04
NY金・銀市況=金は小幅続落、銀は反発、ドル高で金が安引け
2014/11/01
NY金・銀市況=金、銀ともに大幅続落、日銀の追加緩和によるドル高が圧迫

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  • 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第195号
  • 商品先物取引業者
  • 加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
  • 所在地:〒158-0094 東京都世田谷区玉川 1-14-1
  • 資本金:7,495百万円
  • 設立:1999年(平成11年)3月24日
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