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2014.10.01 NY金・銀市況=金は反落、銀は急反落、ECB追加緩和観測が圧迫|金相場|楽天証券の商品先物取引「ドットコモディティ」

マーケット情報|金相場バックナンバー

2014.10.01 NY金・銀市況=金は反落、銀は急反落、ECB追加緩和観測が圧迫

14/10/01 . 8:30 更新
限月 始値 高値 安値 帳入値 前日比
(14/12) 1215.7 1220.7 1204.3 1211.6 - 7.2
(15/ 2) 1216.4 1221.2 1205.0 1212.3 - 7.2
(14/12) 1746.0 1757.5 1685.0 1705.7 - 51.0
(15/ 3) 1751.0 1758.5 1690.0 1709.7 - 51.2
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
180,698 115,995 378,311 (- 2,469)
64,242 29,138 169,872 (+ 1,452)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っていますが、最新データは相場表でご確認ください。   

NY為替 ユーロ NYダウ 17,042.93 - 28.29
29日 109.45/47 1.2690/91 ナスダック 4,493.39 - 12.46
30日 109.66/67 1.2629/30 10年米国債利回り 2.50 + 0.01
NY原油 (14/11) 91.16 - 3.41 SPDR保有金残高 769.86 - 2.39

 ニューヨーク金は反落、銀は急反落。終値の前日比は、金が7.3~7.0ドル安、中心限月の12月限が7.2ドル安、銀が56.0~51.0セント安、中心限月の12月限が51.0セント安。
 金12月限は、ユーロ圏インフレ沈静によるECB追加緩和観測やドル高で安値を更新したあと、米景気減速で切り返したが、ECB追加緩和観測や原油急落で反落した。
 銀12月限は、プラスに浮上する場面もあったが、ユーロ圏インフレ沈静でECB追加緩和観測が台頭、ドル高予想や原油急落、金反落を受けて一時17ドルを下回った。

 ニューヨーク金12月限は、時間外取引を1219.5~1204.3ドルのレンジで推移し、前日比11.0ドル安の1207.8ドルとなった。12月限は、安寄りしたあと反発したが、ドル急伸や株価上昇が圧迫、前日安値(1215.3ドル)や先週安値(1206.6ドル)を下回って下げが加速した。9月のユーロ圏消費者物価指数(CPI)が前年比0.3%上昇に鈍化したことを受け、欧州中央銀行(ECB)の追加緩和観測が広がった。

 立会時間は、ドル高・株高で1206.1ドルまで下落したが、米景気減速を示す経済統計が相次いで発表されたことから急反発に転じた。シカゴ購買部協会景気指数及び米消費者信頼感指数が低下し、ともに事前予想を下回ったことが買い戻しを誘った。ドル及び株価の反落をはやして時間外取引の高値を上回り、1220.7ドル(1.9ドル高:0.2%)まで切り返した。しかしながら、欧州中央銀行(ECB)の追加緩和観測が蒸し返されるなか、ECB追加緩和はドル高をもたらすとの見方で戻り売りが優勢になり、1205.2ドルまで値を消した。原油急落も圧迫要因。ただ、時間外取引の安値にとどかず、株価の下値追いで安値から持ち直した。月末や四半期末で、売り方の買い戻しが入った。

 ニューヨーク銀12月限は、時間外取引を1757.5~1708.0セントのレンジで推移し、前日比33.7セント安の1723.0セントとなった。12月限は、安寄りしたあと、プラスに浮上する場面もみられたが、ドル急伸や金の年初来安値更新が圧迫し、先週安値(1727.0セント)を下回った。ただ、17ドル台を維持したため、押し目買いで持ち直した。

 立会時間は、金の下落で1720.0セントまで値を消したが、米景気減速を示す統計が続き、金が切り返したことから1739.0セントまで持ち直した。ドル・株価の反落も支援材料。しかしながら、米利上げ転換を覆すような材料ではなく、買い戻しが一服したあとは、金の反落や原油急落で売り直され、年初来安値を1685.0セント(71.7セント安:4.1%)まで更新した。2010年2月26日の週以来の安値水準。ただ、ドル反落で17ドル台を回復した。

 9月29日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前週末比15万9303オンス減少の912万7282オンス、銀は49万3484オンス減少の1億8219万4098オンス。

今日の材料
  • 8月の日本の鉱工業生産指数速報は前月比1.5%低下、予想は0.2%上昇。
  • 9月の中国HSBC製造業PMI改定値は50.2に下方修正。
  • 8月の独小売売上高は前月比2.5%増加、予想の0.5%増加を上回る。
  • 9月の独失業者数は前月比1.3万人増の291.8万人、予想は2000人減。
  • 9月のユーロ圏CPI速報値は前年比0.3%上昇、8月から伸びが鈍化。
  • 中国人民銀行と銀行規制当局は、2軒目住宅購入時のローン規制を緩和。
  • 2Qの英GDP確報値は前期比0.9%増加に上方修正。
  • 7月の米住宅価格指数は前年比6.75%上昇、予想は7.40%上昇。
  • 9月のシカゴ購買部協会景気指数は60.5に低下、予想の62.0を下回る。
  • 9月の米消費者信頼感指数は86.0に低下、予想の92.5を下回る。

更新:SPDR保有金残高を更新しました。

(インベステック シカゴ/小形一郎)

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  • 加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
  • 所在地:〒158-0094 東京都世田谷区玉川 1-14-1
  • 資本金:7,495百万円
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