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2014.10.02 NY金・銀市況=金は反発、銀は急反発、株価急落で金に逃避買い|金相場|楽天証券の商品先物取引「ドットコモディティ」

マーケット情報|金相場バックナンバー

2014.10.02 NY金・銀市況=金は反発、銀は急反発、株価急落で金に逃避買い

14/10/02 . 8:30 更新
限月 始値 高値 安値 帳入値 前日比
(14/12) 1212.8 1220.0 1205.0 1215.5 + 3.9
(15/ 2) 1208.5 1219.9 1206.1 1216.1 + 3.8
(14/12) 1697.5 1744.0 1686.5 1725.9 + 20.2
(15/ 3) 1698.0 1746.5 1695.5 1729.9 + 20.2
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
144,664 191,031 379,874 (+ 1,563)
49,602 68,545 173,222 (+ 3,350)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っていますが、最新データは相場表でご確認ください。   

NY為替 ユーロ NYダウ 16,804.71 - 238.19
30日 109.66/6 1.2629/3 ナスダック 4,422.09 - 71.30
1日 109.04/0 1.2616/1 10年米国債利回り 2.39 - 0.11
NY原油 (14/11) 90.73 - 0.43 SPDR保有金残高 768.66 - 1.20

 ニューヨーク金は反発、銀は急反発。終値の前日比は、金が3.5~4.1ドル高、中心限月の12月限が3.9ドル高、銀が20.0~20.4セント高、中心限月の12月限が20.2セント高。
 金12月限は、ドル高で下落したが、前日安値を維持したことから利食いの買い戻しが優勢になった。1200ドル台を維持したことや、ドル反落、株価急落も買い材料。
 銀12月限は、ドル高で売りが先行したが、前日安値を維持して反発したあとは、米ISM製造業業況指数の低下でドルが反落、金が反発に転じたことから値を飛ばした。

 ニューヨーク金12月限は、時間外取引を1211.6~1205.0ドルのレンジで推移し、前日比1.4ドル安の1210.2ドルとなった。12月限は、安寄りしたあともドル高で下落したが、前日安値(1204.3ドル)を維持したことから戻り歩調となった。香港で民主化デモが続いていることも強材料。しかしながら、中国が休日なことから反発力は限られ、前日終値(1211.6ドル)ではね返された。  

 立会時間は、1209.9ドルまで地合いを弱めたが、押し目買いが入って時間外取引の高値を突破した。株価が下げ足を強めたことから逃避買いや売り方の買い戻しが入り、1220.0ドル(8.4ドル高:0.7%)まで反発した。米国の利上げ観測やドル高予想を受けて先安予想が支配的だが、年初来安値を更新しても1200ドル台を維持していることから、売り方の買い戻しが優勢になった。米ISM製造業景況指数の 低下を受けた株価の高値修正や、香港の民主化デモが続いていることも強材料。ただ、前日高値(1220.7ドル)にとどかず、戻り売りで上げ幅を削った。今月の量的緩和終了のあと、来年前半には米国の利上げが予想されるため、少なくとも最初の利上げまで、金は逆風に晒される展開が予想される。また、利上げが一回で終わる保証はなく、リーマン・ショック以降の経緯を踏まえると、金融引き締めがしばらく継続する可 能性が高いとみられ、金にとっては上げづらい展開が続きそう。

 ニューヨーク銀12月限は、時間外取引を1713.0~1686.5セントのレンジで推移し、前日比3.3セント高の1709.0セントとなった。12月限は、売りが先行したが、前日安値(1685.0セント)を維持したことや原油上昇、金の反発でプラスに浮上した。ただ、ADP民間雇用が予想を上回ったことやドル高で、高値から下押された。

 立会時間は、1703.5セントまで地合いを弱めたが、金の反発をはやして時間外取引の高値を突破し、1744.0セント(38.3セント高:2.2%)まで値を飛ばした。米ISM製造業景況指数の低下を受けてドルが反落、株価が急落して金が反発したことを好感した。ただ、ドル反発や原油反落、金の押しで上げ幅を削った。

 9月30日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比2万93オンス増加の914万7375オンス、銀は64万3237オンス減少の1億8155万861オンス。

今日の材料
  • 国慶節で中国は休日。
  • 香港で民主化要求デモが続く。警察・デモ隊ともに一歩も引かず。
  • 9月の中国製造業PMIは51.1、市場予想の51.0を上回る。
  • 9月のユーロ圏製造業PMI改定値は50.3に下方修正、14カ月ぶり低水準。
  • 9月の米ADP民間部門雇用者数は21.3万人増加、予想の21万人増を上回る。
  • IMF、2015年のロシア経済成長率見通しを1%から0.5%に下方修正。
  • 9月の米マークイット製造業PMI改定値は57.5。
  • 9月の米ISM製造業景況指数は56.6に低下、予想の58.5を下回る。
  • 8月の米建設支出は前月比0.8%減少、予想の0.5%増加を裏切る。

更新:SPDR保有金残高を更新しました。

(インベステック シカゴ/小形一郎)

2014年10月の海外金相場市況の一覧

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  • 商品先物取引業者
  • 加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
  • 所在地:〒158-0094 東京都世田谷区玉川 1-14-1
  • 資本金:7,495百万円
  • 設立:1999年(平成11年)3月24日
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