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2014.10.09 NY金・銀市況=金、銀ともに反落、FOMC議事録公開で値を消す|金相場|楽天証券の商品先物取引「ドットコモディティ」

マーケット情報|金相場バックナンバー

2014.10.09 NY金・銀市況=金、銀ともに反落、FOMC議事録公開で値を消す

14/10/09 . 8:30 更新
限月 始値 高値 安値 帳入値 前日比
(14/12) 1209.8 1221.2 1205.1 1206.0 - 6.4
(15/ 2) 1210.9 1221.3 1206.0 1206.6 - 6.4
(14/12) 1719.5 1746.5 1705.5 1706.4 - 17.6
(15/ 3) 1726.5 1746.5 1710.7 1710.7 - 17.5
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
171,080 149,644 380,087 (- 1,055)
42,392 45,899 171,283 (+ 772)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っていますが、最新データは相場表でご確認ください。   

NY為替 ユーロ NYダウ 16,994.22 + 274.83
7日 108.03/04 1.2661/62 ナスダック 4,468.59 + 83.39
8日 108.10/13 1.2740/42 10年米国債利回り 2.31 - 0.03
NY原油 (14/11) 87.31 - 1.54 SPDR保有金残高 762.08 - 5.39

 ニューヨーク金、銀ともに反落。終値の前日比は、金が19.4~6.4ドル安、中心限月の12月限が6.4ドル安、銀が17.7~12.5セント安、中心限月の12月限が17.6セント安。
 金12月限は、ドル反落やテクニカル改善、中国・インドの現物買いで続伸したが、FOMC議事録公開を控えて売り直され、テクニカル売りを誘って下げが加速した。
 銀12月限は、ドル反落や金の上値追い、相場急落による小売ベースの需要増加で上昇したが、FOMC議事録公開を控えた金の反落で売り直され、前日安値を下回った。

 ニューヨーク金12月限は、時間外取引を1221.2~1208.8ドルのレンジで推移し、前日比5.4ドル高の1217.8ドルとなった。12月限は、安寄りしたが、押し目買いが入って前日高値(1214.1ドル)を上回った。ドル高・株高・原油安で反落したが、ドル反落で前半の高値を抜き、上値追いとなった。中国、インドの現物買いが回復したことも強材料。
 立会時間は、押し目買いで1220.1ドルまで上昇したが、原油の下値追いが圧迫して戻り売りが優勢になり、時間外取引の安値を下回って1205.1ドル(7.3ドル安:0.6%)まで値を消した。ドル安一服や株価の戻りも弱材料。引け後、9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が公開されるが、米国の早期利上げに関する言及が含まれる懸念があるため、買い方が神経質になって手じまいを先行した。ただ、欧州の景気低迷が続くことや、米シカゴ地区連銀エバンス総裁が金融引き締めに慎重な姿勢を表明したことから、前日安値(1203.0ドル)を維持して下げ止まった。

 引け後発表された9月の議事録公開で、FOMCはドル高や海外の景気回復が弱いことを懸念していることが明らかになったため、立会終了後の電子取引でNY金12月限は1224.5ドル、銀12月限は1746.5セントまで切り返した。

 ニューヨーク銀12月限は、時間外取引を1746.5~1715.5セントのレンジで推移し、前日比10.0セント高の1734.0セントとなった。12月限は、安寄りしたが、金の上昇に追随して反発に転じた。ドル高・原油安で序盤の安値を下回ったが、ドル反落や金の上値追いをはやして前半の高値を突破した。

 立会時間は、1738.5セントまで地合いを強めたが、FOMC議事録公開を控えて金が急反落に転じたため、戻り売りが優勢になって値を消した。時間外取引の安値や前日安値(1708.5セント)を下回り、1705.5セント(18.5セント安:1.1%)まで値を消した。豪州の銀貨販売が好調なことや、銀上場投信(ETF)の現物残高が過去最高を更新するなど、小口投資家が銀のバーゲンセールに飛びついている兆候があるが、FOMC議事録公開を控えた金の反落で売り直された。ただ、17ドル台を維持した。

 10月7日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比3万7469オンス増の918万4359オンス、銀は37万9039オンス減少の1億8310万2258オンス。

今日の材料
  • 9月の中国HSBCサービス部門PMIは53.5に低下。
  • 国慶節連休中の中国小売売上高は前年比12.1%増、昨年の13.6%から鈍化。
  • 8月のOECD景気先行指数は100.4、安定成長を示す。
  • 米住宅ローン申請指数は350.7に上昇、新規、借り換えともに上昇。
  • 米シカゴ連銀総裁、FRBは利上げに際し「極めて慎重」な姿勢で臨むべきと表明。
  • 米シカゴ連銀総裁、米経済回復のためにインフレ率の2.5%上昇を一時的に容認。
  • 2014年度の米財政赤字暫定値は4860億ドル、前年から3分の1近く縮小。

更新:SPDR保有金残高を更新しました。

(インベステック シカゴ/小形一郎)

2014年10月の海外金相場市況の一覧

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  • 所在地:〒158-0094 東京都世田谷区玉川 1-14-1
  • 資本金:7,495百万円
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