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2014.09.3 NY金・銀市況=金、銀ともに大幅続落、米早期利上げ観測が圧迫|金相場|楽天証券の商品先物取引「ドットコモディティ」

マーケット情報| 金相場 バックナンバー

2014.09.3 NY金・銀市況=金、銀ともに大幅続落、米早期利上げ観測が圧迫

14/09/03 . 8:30 更新
限月 始値 高値 安値 帳入値 前日比
(14/10) 1287.6 1290.0 1262.5 1264.3 - 22.2
(14/12) 1288.5 1290.9 1263.1 1265.0 - 22.4
(14/12) 1949.5 1956.5 1911.0 1915.2 - 34.0
(15/ 3) 1954.0 1957.0 1917.5 1921.0 - 34.1
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
199,346 81,646 365,115 (- 447)
54,439 36,582 161,650 (+ 2,016)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っていますが、最新データは相場表でご確認ください。   

NY為替 ユーロ NYダウ 17,067.56 - 30.89
29日 104.04/06 1.3138/40 ナスダック 4,598.19 + 17.92
2日 105.13/14 1.3128/29 10年米国債利回り 2.42 + 0.08
NY原油 (14/10) 95.96 + 1.41 SPDR保有金残高 793.20 - 1.80

 ニューヨーク金、銀ともに大幅続落。終値の前営業日比は、金が22.6~21.6 ドル安、中心限月の12月限が22.4ドル安、銀が34.1~32.7セント安、中 心限月の12月限が34.0セント安。
 金12月限は、高寄りしたが、ドル高・株高、米景気拡大観測で値を消したあとも、 米ISM製造業景況指数の上昇や米早期利上げ観測で6月17日以来の安値に沈んだ。  銀12月限は、ドル高や金の下落、米早期利上げ観測で値を消したあとも、米景気拡 大を示す統計発表が続いたことや金・原油の急落で、6月10日以来の安値に沈んだ。

 ニューヨーク金12月限は、時間外取引を1290.9~1268.5ドルのレンジ で推移し、前営業日比17.8ドル安の1269.6ドルとなった。12月限は、31 日夕方からの時間外取引で高寄りしたあとも、ドル安で強地合いを維持した。1日夕方 からは、ドル高・株高で戻り売りが優勢になり、金曜安値(1284.1ドル)や8月 安値(1273.4ドル)を下回った。米景気拡大に対する期待が広がり、ドル高が進 んだ。米早期利上げ観測や、テクニカル悪化も売り材料。

 立会時間は、1270.0ドルまで回復したが、戻り売りが優勢になって時間外取引 の安値を下回り、じりじりと下値を切り下げた。米ISM製造業景況指数の上昇や、米 建設支出の増加が圧迫要因。米景気拡大による早期利上げ懸念が強まったうえ、週末の 米雇用統計に対する(金にとって)悲観的な見方が広がった。欧州中央銀行(ECB) 定例理事会を控え、ECBの追加金融緩和観測が広がっていることや、米国と日欧の景 況感及び金融政策の違いから、ドル高傾向が続くとみられることも圧迫要因。原油急落 も売り材料となり、6月17日以来の安値となる1263.1ドル(24.3ドル安: 1.9%)まで急落した。ドル高一服や株価の下値追い、ウクライナ緊張で下げ止まっ たが、反発力は限られた。米造幣局は8月のイーグル金貨販売を2万5000トロイオ ンスと発表、7月の3万オンスから減少し、5カ月ぶりの低水準となった。イーグル銀 貨は1.6%増加の200万7500オンス。  

 ニューヨーク銀12月限は、時間外取引を1956.5~1917.0セントのレン ジで推移、前営業日比30.7セント安の1918.5セントとなった。12月限は、 31日夕方からの時間外取引で、ドル高で金曜安値(1947.5セント)を下回って 1944.0セントまで下落したが、ドル反落でプラスに浮上した。1日夕方からは、 ドル高や金の下落が圧迫し、8月安値(1935.5セント)を下回って値を消した。

 立会時間は、時間外取引の安値を下回ったあと、下げ渋ったことから1931.0セ ントまで回復したが、金の下値追いが圧迫して朝方の安値を下回り、1911.0セン ト(38.2セント安;2.0%)まで値を消した。米景気拡大を示す景気指標が発表 されたため、早期利上げ観測が有力になった。原油急落も圧迫要因。ただ、ドル高一服 や株価下落で安値から持ち直した。

 8月29日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比16万1038オンス減少の 976万6297オンス、銀は32万748オンス増加の1億7961万2315オン ス。

 今日の材料
・大口投機家の金の先物建玉は11万3169枚の買い越しに縮小。
・大口投機家の銀の先物建玉は2万2524枚の買い越しに縮小。
・中国国家統計局発表の8月の中国製造業PMIは51.1に低下、ユーロ圏は速報値 から下方改定され、1年超ぶりの低水準。
・7月のユーロ圏PPIは前月比0.1%低下、前年比1.1%低下。
・8月のドイツ新車登録台数は伸び悩み21万3100台、累計は200万台強。
・8月の米ISM製造業景況指数は59.0に上昇、予想の57.0を上回る。
・7月の米建設支出は前月比1.8%増加、予想の1.0%増加を上回る。
・8月米イーグル金貨販売は前月比17%減の2.5万オンス、5カ月ぶりの低水準。          

(インベステック シカゴ/小形一郎)

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  • 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第195号
  • 商品先物取引業者
  • 加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
  • 所在地:〒158-0094 東京都世田谷区玉川 1-14-1
  • 資本金:7,495百万円
  • 設立:1999年(平成11年)3月24日
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