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2014.09.12 NY金・銀市況=金は続落、銀は急反落、テクニカル売りで銀は安値を更新|金相場|楽天証券の商品先物取引「ドットコモディティ」

マーケット情報| 金相場 バックナンバー

2014.09.12 NY金・銀市況=金は続落、銀は急反落、テクニカル売りで銀は安値を更新

14/09/12 . 8:30 更新
限月 始値 高値 安値 帳入値 前日比
(14/12) 1249.8 1251.0 1235.3 1239.0 - 6.3
(15/ 2) 1251.2 1251.6 1237.4 1240.0 - 6.4
(14/12) 1896.0 1898.5 1857.0 1859.9 - 32.7
(15/ 3) 1902.0 1902.0 1865.0 1865.2 - 33.0
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
162,500 151,932 384,670 (+ 329)
62,027 36,944 166,080 (+ 799)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っていますが、最新データは相場表でご確認ください。   

NY為替 ユーロ NYダウ 17,049.00 - 19.71
10日 106.79/83 1.2913/14 ナスダック 4,591.80 + 5.28
11日 107.13/14 1.2917/18 10年米国債利回り 2.55 + 0.02
NY原油 (14/10) 92.83 + 1.16 SPDR保有金残高 788.40 - 0.32

 ニューヨーク金は続落、銀は急反落。終値の前日比は、金が6.6~6.1ドル安、 中心限月の12月限が6.3ドル安、銀が37.6~32.3セント安、中心限月の 12月限が32.7セント安。
 金12月限は、SPDR保有金残高の増加で買いが先行したが、米早期利上げ観測や ドル高傾向、原油急落、ウクライナ停戦による逃避買いの解消で前日安値を下回った。  銀12月限は、高寄りしたが、19ドルにとどかず上昇が一服したあとは、米早期利 上げ観測やドル高傾向、金の下落、テクニカル悪化が圧迫し、年初来安値を更新した。

 ニューヨーク金12月限は、時間外取引を1251.0~1237.8ドルのレンジ で推移し、前日比1.9ドル安の1243.4ドルとなった。12月限は、買いが先行 したが、原油急落で戻り売りが優勢になり、前日安値(1244.5ドル)を割った。 世界最大の金上場投信であるSPDRの保有金残高が昨日増加したことや、欧州の景気 低迷による金融緩和で買いが先行したが、米国の早期利上げ観測やウクライナの緊張緩 和、ドル高見通しで売りが増えた。ただ、株安で持ち直した。 

 立会時間は、米失業保険申請件数の増加やドル安加速、株価下落で1248.5ドル まで反発したが、時間外取引の高値を試す勢いはなく、戻り売りでマイナスに転落し た。米景気拡大による利上げ観測は、有無の問題でなくタイミングの問題となっている ことや、ウクライナの停戦合意が遵守され、ロシア軍がウクライナ東部から撤退してい ることが売り材料となった。オバマ米大統領がイスラム国への攻勢を強めるとしたもの の、証文の出し遅れの印象は拭えず、テクニカルな弱気感による売りで時間外取引の安 値や6月の安値(1241.7ドル)を下回った。ただ、1月23日以来の安値となる 1235.3ドル(10.0ドル安:0.8%)まで下落したあとは、原油反発やドル 反落で戻り歩調となった。 

 ニューヨーク銀12月限は、時間外取引を1898.5~1864.5セントのレン ジで推移し、前日比13.1セント安の1879.5セントとなった。12月限は、買 いが先行したが、19ドルにとどかず上昇が一服したあとは、金や原油の下落が圧迫、 前日安値(1890.0セント)や火曜安値(1889.0セント)を下回って下げが 加速した。5月安値(1870.0セント)も下回り、年初来安値を更新した。ただ、 金の戻りで安値から持ち直した。

 立会時間は、金の反発で1880.5セントまで回復したが、金の下値追いで時間外 取引の安値を下回り、1857.0セント(35.6セント安:1.9%)まで値を消 した。米早期利上げ観測やドル高傾向、テクニカル悪化が足をひっぱり、下値メドが掴 めなくなった。

 9月10日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比1万6075オンス増の967 万1563オンス、銀は8万3600オンス減少の1億8092万8652オンス。

今日の材料
・オバマ米大統領、イスラム国を掃討すべく包括的戦略を発表。
・8月の中国CPIは前年比2.0%上昇、予想の2.2%上昇を下回る。PPIは前 年比1.2%低下、予想の1.1%低下を下回る。
・8月の中国自動車販売は前年比4%増加、7月は6.7%増加。
・8月のドイツCPI改定値は前月比変わらず、前年比0.8%上昇で据え置き。
・ロシア大統領、極東の軍部隊に戦時を想定した軍事演習を行うよう命令。
・IEA、欧州と中国の景気減速で世界石油需要の伸びは驚くほどのペースで鈍化。
・米週間新規失業保険申請件数は31.5万件に増加、予想の30万件を上回る。 
・8月米財政収支は1287億0800万ドルの赤字、予想は1300億ドルの赤字。

(インベステック シカゴ/小形一郎)

2014年9月の海外金相場市況の一覧

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  • 所在地:〒158-0094 東京都世田谷区玉川 1-14-1
  • 資本金:7,495百万円
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