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2014.09.17 NY金・銀市況=金は小幅続伸、銀は続伸、米早期利上げ観測が後退|金相場|楽天証券の商品先物取引「ドットコモディティ」

マーケット情報| 金相場 バックナンバー

2014.09.17 NY金・銀市況=金は小幅続伸、銀は続伸、米早期利上げ観測が後退

14/09/17 . 8:30 更新
限月 始値 高値 安値 帳入値 前日比
(14/12) 1233.2 1243.2 1232.2 1236.7 + 1.6
(15/ 2) 1234.4 1243.7 1234.0 1237.6 + 1.6
(14/12) 1864.5 1888.5 1861.0 1872.1 + 10.1
(15/ 3) 1877.5 1893.0 1867.0 1877.0 + 10.1
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
128,456 108,797 385,529 (+ 4,682)
44,158 28,526 171,136 (+ 431)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っていますが、最新データは相場表でご確認ください。   

NY為替 ユーロ NYダウ 17,131.97 + 100.83
15日 107.16/18 1.2939/40 ナスダック 4,552.76 + 33.86
16日 107.15/16 1.2958/60 10年米国債利回り 2.59 0.00
NY原油 (14/10) 94.88 + 1.96 SPDR保有金残高 788.40 0.00

 ニューヨーク金は小幅続伸、銀は続伸。終値の前日比は、金が1.6~1.7ドル 高、中心限月の12月限が1.6ドル高、銀が8.8~10.1セント高、中心限月の 12月限が10.1セント高。
 金12月限は、ドル安加速や株価下落で前日高値を突破したあと、米インフレ沈静で 値を消したが、米早期利上げ観測の後退によるドル反落・原油反発で急反発に転じた。  銀12月限は、ドル安や金の上昇で前日高値を抜いたあと、米インフレ沈静や金の反 落で値を消したが、米早期利上げ観測の後退やドル反落、金の反発で上値を伸ばした。

 ニューヨーク金12月限は、時間外取引を1243.2~1232.5ドルのレンジ で推移し、前日比3.1ドル高の1238.2ドルとなった。12月限は、安寄りした が、ドル安をはやして反発した。前日高値(1239.2ドル)にとどかなかったこと やドル反発で下押されたが、プラスを維持して買い賛成となったあとは、ドル安加速や 株価下落をはやして抵抗を突破した。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を 控えるなか、最近は米景気減速を示す統計発表が出されていることから、利上げ先送り 予想が出された。

 立会時間は、1238.3ドルまで上昇したあと、ドル上昇やインフレ沈静が圧迫し て時間外取引の安値を割り込んだが、1232.2ドル(2.9ドル安:0.2%)で 下げ渋って反発に転じた。米ウォール・ストリート・ジャーナル紙の著名連銀担当記者 であるヒルゼンラス氏が、明日の米連邦準備理事会(FRB)の政策説明に変更なしと 予想、米早期利上げ観測が急速に後退した。ドルは反落、原油が急反発に転じたため、 金も1242.6ドルまで切り返した。ただ、時間外取引の高値を試す勢いはなく、株 価の急伸が圧迫して上げ幅を削った。8月の生産者物価指数(PPI)は変わらずと、 インフレ沈静が続くことや、ウクライナの休戦が継続していることは弱材料。最近は米 景気減速を示す統計が散見されるため、FOMCに対する楽観的な見方が広がっている ものの、米国の利上げはタイミングの問題とみられることから、先安ムードが支配的。

 ニューヨーク銀12月限は、時間外取引を1887.0~1864.0セントのレン ジで推移し、前日比8.5セント高の1870.5セントとなった。12月限は、高寄 りしたあとも、ドル安や金の上昇、米景気減速による早期利上げ観測後退をはやし、前 日高値(1871.0セント)を突破した。ただ、金の押しで高値から後退した。 

 立会時間は、米インフレ沈静やドル高、金の下落が圧迫して時間外取引の安値を下回 り、1861.0セント(1.0セント安:0.1%)まで地合いを弱めたが、押し目 買いが入って切り返した。米WSJ記者がFRBの政策変更はないと予想したことを受 けて早期利上げ観測が後退、ドル反落や原油急伸、金の切り返しをはやして時間外取引 の高値を突破し、1888.5セント(26.5セント高:1.4%)まで値を飛ばし た。ただ、金の押しで上げ幅を削った。

 9月15日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前週末比3万2054オンス減少の 974万9910オンス、銀は56万8339オンス増加の1億8303万5906オ ンス。

 今日の材料
・1─8月の海外から中国への直接投資額は、前年同期比1.8%減の783億ドル。
・8月の英CPIは前月比0.4%上昇、前年比は1.5%上昇、予想と一致。
・9月の独ZEW景気期待指数は6.9に低下、予想は4.8。約2年ぶりの低水準。
・2Qのユーロ圏労働コストは前年比1.2%増加。
・8月の米PPIは前月比変わらず、コアレートは0.1%上昇、ともに予想と一致。
・WSJヒルゼンラス氏、FRBの発言に変更なしと予想、米早期利上げ観測が後退。

(インベステック シカゴ/小形一郎)

2014年9月の海外金相場市況の一覧

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2014/9/10
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  • 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第195号
  • 商品先物取引業者
  • 加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
  • 所在地:〒158-0094 東京都世田谷区玉川 1-14-1
  • 資本金:7,495百万円
  • 設立:1999年(平成11年)3月24日
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