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2014.09.19 NY金・銀市況=金は続落、銀は急反落、米金利見通しの引き上げが圧迫|金相場|楽天証券の商品先物取引「ドットコモディティ」

マーケット情報| 金相場 バックナンバー

2014.09.19 NY金・銀市況=金は続落、銀は急反落、米金利見通しの引き上げが圧迫

14/09/18 . 8:30 更新
限月 始値 高値 安値 帳入値 前日比
(14/12) 1223.1 1228.7 1216.3 1226.9 - 9.0
(15/ 2) 1218.0 1229.0 1218.0 1227.8 - 9.0
(14/12) 1851.0 1862.0 1827.0 1851.7 - 21.7
(15/ 3) 1850.0 1865.0 1842.5 1856.6 - 21.7
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
151,457 138,434 385,464 (- 616)
44,499 34,200 172,066 (+ 806)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っていますが、最新データは相場表でご確認ください。   

NY為替 ユーロ NYダウ 17,265.99 + 109.14
17日 108.24/25 1.2873/75 ナスダック 4,593.43 + 31.24
18日 108.76/78 1.2917/18 10年米国債利回り 2.63 + 0.01
NY原油 (14/10) 93.07 - 1.35 SPDR保有金残高 784.22 0.00

 ニューヨーク金は続落、銀は急反落。終値の前日比は、金が9.1~8.6ドル安、中心限月の12月限が9.0ドル安、銀が22.0~16.4セント安、中心限月の12月限が21.7セント安。
 金12月限は、昨日のFOMCで金利見通しが引き上げられたことやドル高加速、現物需要の低迷で下げが加速した。ただ、米景気減速やドル反落で安値から持ち直した。 銀12月限は、FOMCの金利見通し引き上げで金が続落したため、銀も前日安値を下回った。米景気減速やドル反落、金の戻りで持ち直したが、原油急落で値を消した。

 ニューヨーク金12月限は、時間外取引を1226.2~1216.3ドルのレンジで推移し、前日比17.6ドル安の1218.3ドルとなった。12月限は、安寄りして前日安値(1222.0ドル:立会終了後の電子取引)を下回った。昨日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、量的緩和終了後も超低金利は「かなりの期間」続くとしたものの、来年以降の金利予想が6月より引き上げられたことが圧迫した。ドル高・株高・原油安も圧迫要因。ドル反落で持ち直したが、株価の上値追いが圧迫して序盤の安値を下回った。 

 立会時間は、1217.4ドルまで下落したが、押し目買いや買い戻しが優勢になって時間外取引の高値を上回り、1228.7ドルまで地合いを回復した。米週間失業保険申請件数が減少したものの、米住宅着工件数の減少やフィラデルフィア連銀業況指数の低下が米景気減速を示唆したことがはやされた。ドル反落も強材料。ただ、原油相場の急反落や株価の上値追いを受け、戻りも一服した。FOMCは昨日、債券買い入れプログラムの縮小を継続、来年以降の利上げ観測が強まったことから、時間外取引で値を消した。FOMC後にドル高が加速したことも圧迫要因。ただ、NY時間に入ってからは、米景気減速やドル反落を受けて戻り歩調となり、安値から持ち直した。相場急落にもかかわらず、先安予想が支配的なことからアジア市場で現物買いが盛り上がらず、市場の雰囲気が悪化した。ウクライナの停戦が守られていることも弱材料。 

 ニューヨーク銀12月限は、時間外取引を1857.0~1827.0セントのレンジで推移し、前日比35.4セント安の1838.0セントとなった。12月限は、FOMC以降の弱基調を引き継ぎ、売りが先行して前日安値(1849.0セント:立会終了後の電子取引)を下回った。先週安値(1845.5セント)を維持したことや、ドル反落、金の戻りで持ち直したが、金の下値追いで支持を割り込んだ。

 立会時間は、米失業保険申請件数の減少で1831.0セントまで下落したあと、米景気減速やドル反落、金の戻りで時間外取引の高値を上回ったが、1862.0セントで戻りは一服した。プラスに浮上する勢いはなく、原油急落やドル安一服、早期利上げ観測で地合いを弱めた。

 9月17日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比4212オンス減少の974万5696オンス、銀は24万4249オンス減少の1億8093万5666オンス。

 今日の材料
・8月の日本の貿易収支は9485億円の赤字、26カ月連続。
・8月の中国主要70都市の新築住宅価格は前月比1.1%下落、4カ月連続の下落。
・米週間新規失業保険申請件数は28万件に減少、予想の30.5万件を下回る。
・8月の米住宅着工件数は前月比14.4%減少の95.6万件で、予想の103.7万件を下回る。許可件数は5.6%減少の99.8万件、予想の104万件を下回る。
・9月の米フィラデルフィア地区連銀業況指数は22.5に低下、予想は23.0。

(インベステック シカゴ/小形一郎)

2014年9月の海外金相場市況の一覧

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  • 加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
  • 所在地:〒158-0094 東京都世田谷区玉川 1-14-1
  • 資本金:7,495百万円
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