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2014.09.27 NY金・銀市況=金は反落、銀は反発、米GDP上方修正やドル高加速が圧迫|金相場|楽天証券の商品先物取引「ドットコモディティ」

マーケット情報|金相場バックナンバー

2014.09.27 NY金・銀市況=金は反落、銀は反発、米GDP上方修正やドル高加速が圧迫

14/09/27 . 8:30 更新
限月 始値 高値 安値 帳入値 前日比
(14/12) 1222.1 1232.7 1212.8 1215.4 - 6.5
(15/ 2) 1224.5 1229.9 1214.0 1216.1 - 6.5
(14/12) 1750.0 1772.5 1744.0 1753.7 + 9.9
(15/ 3) 1755.5 1774.0 1749.0 1758.0 + 10.1
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
165,291 200,862 388,085 (+ 2,807)
39,005 56,721 167,968 (- 379)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っていますが、最新データは相場表でご確認ください。   

NY為替 ユーロ NYダウ 17,113.15 + 167.35
25日 108.68/70 1.2745/46 ナスダック 4,512.20 + 45.45
26日 109.28/29 1.2682/83 10年米国債利回り 2.53 + 0.03
NY原油 (14/11) 93.54 + 1.01 SPDR保有金残高 773.45 0.00

 ニューヨーク金は反落、銀は反発。終値の前日比は、金が7.1~6.0ドル安、中心限月の12月限が6.5ドル安、銀が9.8~11.4セント高、中心限月の12月限が9.9セント高。
 金12月限は、投機買いで前日高値を抜いたが、ドル高・株高で反落した。原油が急伸したが、米GDPの上方修正で早期利上げ観測が強まったため、下値追いとなった。
 銀12月限は、金の上昇に追随して前日高値を突破したあと、米GDPの上方修正を受けたドル高や金の反落で後退したが、プラスを維持したことや原油急伸で上昇した。

 ニューヨーク金12月限は、時間外取引を1232.7~1218.4ドルのレンジで推移、前日比2.0ドル安の1219.9ドルとなった。12月限は、高寄りしたあとも、押し目買いが続いて前日高値(1224.8ドル)を突破したが、ドル高や株価上昇が圧迫してマイナスに転落した。米国内総生産(GDP)の発表を控え、戻り売りが優勢になった。
 立会時間は、1221.3ドルまで持ち直したが、プラスに浮上できずに上昇が一服したあとは、ドル高加速が圧迫して時間外取引の安値を下回り、1212.8ドル(9.1ドル安:0.7%)まで値を消した。第2四半期の米国内総生産(GDP)が上方修正され、米国の早期利上げ観測が強まったことや、株価が下げ止まったことも弱材料。下げが一服したあとは、原油相場が上値を伸ばしたが、週末を控えた買い戻しも限られ、値動きが収束した。米軍のイスラム国空爆の影響やドル高一服、株価の高値修正で、今週前半は安値拾いの買いが入ったが、ドル高再開や株価の下げ止まりで上昇は一服した。年初来安値を更新しており、来週は下値挑戦が予想される。一方、インドの現物需要回復が伝えられており、相場を下支えられるか注目される。

 引け後に米商品先物取引委員会(CFTC)が発表した9月23日現在の建玉明細によると、大口投機家の金の先物建玉は6万3884枚の買い越しで、前週の7万2187枚の買い越しから縮小した。銀の先物建玉は8822枚の買い越しで、前週の1万912枚の買い越しから縮小した。 

 ニューヨーク銀12月限は、時間外取引を1772.5~1748.5セントのレンジで推移し、前日比7.7セント高の1751.5セントとなった。12月限は、買いが先行したあとも、金の上値追いをはやして前日高値(1769.0セント)を突破した。ただ、米GDP発表を控えたドル高や株価上昇、金の反落で高値から下押された。

 立会時間は、米GDP上方修正を受けたドル高加速や金の下落で時間外取引の安値を下回り、1744.0セントまで押し込まれたが、プラスを維持したあとは、米景気拡大や原油急伸、株価の上値追いで地合いを強めた。ドル高や金の下落で押されたあと、週末を控えた買い戻しで1758.0セントまで地合いを強めたが、時間外取引の高値を試す勢いはなかった。

 9月25日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比9万6450オンス減の928万6617オンス、銀は11万4674オンス増加の1億8338万409オンス。

 今日の材料
・10月の独Gfk消費者信頼感指数は8.3に低下、予想の8.5を下回る。
・8月の独輸入物価指数は前月比0.1%低下、予想の0.2%低下を上回る。
・6月末時点の中国の対外債務残高は9072億ドルに増加、約80%は短期債務。
・S&Pの格付け見通し引き上げを受け、インド市場は通貨・株・債券がトリプル高。
・2Q米GDP確報値は前期比4.6%増加に上方修正、予想と一致。
・9月の米消費者信頼感指数は84.6に据え置き、2013年7月以来14カ月ぶり の高水準、予想は84.7。
・大口投機家の金の先物建玉は6万3884枚の買い越しに縮小。
・大口投機家の銀の先物建玉は8822枚の買い越しに縮小。

(インベステック シカゴ/小形一郎)

2014年9月の海外金相場市況の一覧

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  • 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第195号
  • 商品先物取引業者
  • 加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
  • 所在地:〒158-0094 東京都世田谷区玉川 1-14-1
  • 資本金:7,495百万円
  • 設立:1999年(平成11年)3月24日
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