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2015.04.09 NY金・銀市況=金は続落、銀は大幅続落、ドル高や原油急落が圧迫|金相場|楽天証券の商品先物取引「ドットコモディティ」

マーケット情報|金相場バックナンバー

2015.04.09 NY金・銀市況=金は続落、銀は大幅続落、ドル高や原油急落が圧迫

15/04/09 . 8:30 更新
限月 始値 高値 安値 帳入値 前日比
(15/ 6) 1208.7 1212.5 1200.3 1203.1 - 7.5
(15/ 8) 1210.6 1212.4 1198.8 1203.9 - 7.6
(15/ 5) 1684.5 1690.5 1640.5 1645.4 - 38.6
(15/ 7) 1687.0 1693.0 1642.5 1649.7 - 38.6
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
101,404 91,250 390,571 (+ 621)
56,685 39,114 169,700 (- 526)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っていますが、最新データは相場表でご確認ください。   

NY為替 ユーロ NYダウ 17,902.51 + 27.09
7日 120.31/32 1.0816/17 ナスダック 4,950.82 + 40.59
8日 120.07/08 1.0782/83 10年米国債利回り 1.90 + 0.02
NY原油 (15/ 5) 50.42 - 3.56 SPDR保有金残高 733.06 - 2.39

 ニューヨーク金は続落、銀は大幅続落。終値の前日比は、金が7.6~7.3ドル安、中心限月の6月限が7.5ドル安、銀は38.9~38.5セント安、中心限月の5月限が38.6セント安。
 金6月限は、強弱材料が交錯したことからしばらく前日終値をはさんでもみ合ったあと、ドル反発、原油急落、株価反発で値を消した。ただ、1200ドル台を維持した。
 銀5月限は、ドル安でプラスに浮上したが、ドル反発や原油急落、金の下値追いが圧迫し、テクニカル売りを誘って先週安値を下回った。ただ、金の戻りで安値から回復。

 ニューヨーク金6月限は、時間外取引を1212.5~1205.2ドルのレンジで推移し、前日比3.3ドル安の1207.3ドルとなった。6月限は、買いが先行したあとは、ドル安 ・株安と原油安が交錯したため、前日終値(1210.6ドル)をはさんでもみ合った。前日安値(1207.5ドル)を維持したあと、ドル安進行でレンジを広げたが、株価が反発に転じたため戻り売りが優勢になり、前半の安値を下回った。

 立会時間は、時間外取引の安値を下回ったあと、押し目買いで1210.0ドルまで回復したが、プラスに浮上できずに買いが途切れ、戻り売りが優勢になった。ドル反発や株価反発、在庫急増を受けた原油相場の急落が圧迫し、1200.3ドル(10.3ドル安:0.9%)まで値を消した。次の米連邦公開市場委員会(FOMC)がある4月28日・29日まで、金相場は1200ドルを維持するとの見方が出ていたが、FOMC議事録公開を控えてリスク回避の整理売りも出された。ただ、1200ドル接近で売りに対する警戒感が台頭、買い戻しが入って戻り歩調となった。最近の米景気指標が弱いことを受け、NY連銀のダドリー総裁が6月利上げのハードルは高いと発言したことも買い戻しを促した。

 引け後に公開された3月17日・18日のFOMCで、数人の委員は利上げは6月が適当とする一方、その他の委員は、エネルギー価格の低下やドル高でインフレが抑えられるため、超低金利の継続が妥当とした。一部の委員は利上げを来年まで先送りすることを示唆した。6月利上げを妥当とする委員がいたことを受け、金相場は戻り売りが優勢になり、立会終了後の電子取引でNY金6月限は一時1197.4ドル、銀5月限は1637.0セントまで値を消した。

 ニューヨーク銀5月限は、時間外取引を1690.5~1678.0セントのレンジで推移し、前日比3.5セント安の1680.5セントとなった。5月限は、金の下落に追随したあと、ドル安や金の反発で切り返したが、金の反落や原油急落で前半の安値を下回った。ただ、前日安値(1673.0セント)を維持して持ち直した。

 立会時間は、時間外取引の安値を下回ったあと、押し目買いで1683.5セントまで回復したが、ドル高・原油安の加速や金の下値追いが圧迫、前日安値を下回って下げが加速した。先週安値(1643.5セント)も下回り、3月20日以来の安値となる1640.5セント(43.5セント安:2.6%)まで値を消した。ただ、金が戻り歩調になったことから持ち直した。

 4月7日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比193オンス減少の784万9613オンス、銀は44万8894オンス減少の1億7623万8647オンス。

今日の材料
  • 中国本土からの香港株投資が一日の限度額105億元に到達。投資枠を使い切るのは昨年11月の制度開始以降で初めて。
  • 2月の独鉱工業受注は前月比0.9%減少、予想の1.5%増加を下回る。
  • 2月のユーロ圏小売売上高は前年比3.0%増加、予想と一致。
  • 米住宅ローン申請指数は458.9に上昇、新規購入は上昇、借り換えは低下。
  • ギリシャ、6カ月物短期証券入札で予定の11億3800万ユーロを満額調達。
  • パウエルFRB理事、利上げは年内、早ければ6月。
  • NY連銀総裁、最近の経済指標が弱いことから6月利上げのハードルは若干高い。
  • 3月のFOMCで、数人の委員が6月利上げを主張、原油安
  • ドル高でその他は今年後半が妥当と判断、一部は来年への先送りを示唆。

(インベステック シカゴ/小形一郎)

2015年4月の海外金相場市況の一覧

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  • 資本金:7,495百万円
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