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2015.04.15 NY金・銀市況=金、銀ともに続落、米利上げ時期を巡る思惑が圧迫|金相場|楽天証券の商品先物取引「ドットコモディティ」

マーケット情報|金相場バックナンバー

2015.04.15 NY金・銀市況=金、銀ともに続落、米利上げ時期を巡る思惑が圧迫

15/04/15 . 8:30 更新
限月 始値 高値 安値 帳入値 前日比
(15/ 6) 1198.8 1201.3 1183.5 1192.6 - 6.7
(15/ 8) 1199.8 1202.1 1184.8 1193.5 - 6.7
(15/ 5) 1628.0 1634.0 1595.5 1616.1 - 13.0
(15/ 7) 1629.5 1637.5 1600.0 1620.4 - 13.1
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
168,245 114,999 392,173 (- 462)
57,213 49,114 174,725 (+ 2,014)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っていますが、最新データは相場表でご確認ください。   

NY為替 ユーロ NYダウ 18,036.70 + 59.66
13日 120.06/07 1.0579/80 ナスダック 4,977.29 - 10.96
14日 119.42/43 1.0649/50 10年米国債利回り 1.90 - 0.03
NY原油 (15/ 5) 53.29 + 1.38 SPDR保有金残高 734.29 0.00

 ニューヨーク金、銀ともに続落。終値の前日比は、金が9.7~6.5ドル安、中心限月の6月限が6.7ドル安、銀は13.9~12.9セント安、中心限月の5月限が13.0セント安。
 金6月限は、ドル安で1200ドル台を回復したが、ドル反発や米6月利上げ観測で今月安値に接近した。ただ、米インフレ上昇やドルの急反落、原油急伸で持ち直した。
 銀5月限は、ドル高や金の下落で先週安値や16ドルを下回ったあと、インフレ上昇やドルの急反落、原油急伸で時間外取引の高値を抜いたが、買い続かずに値を消した。

 ニューヨーク金6月限は、時間外取引を1201.3~1185.4ドルのレンジで推移し、前日比13.1ドル安の1186.2ドルとなった。6月限は、安寄りしたあと、ドル安で1200ドル台を回復したが、ドル反発で戻り売りが優勢になり、前日安値(1196.1ドル)や先週安値(1192.4ドル)を下回った。米連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を持つ委員が利上げは予想より早い可能性があると発言したため、6月利上げ懸念が広がった。

 立会時間は、弱基調を引き継いで時間外取引の安値を下回り、4月1日以来の安値となる1183.5ドル(15.8ドル安:1.3%)まで値を消した。米6月利上げ観測も根強いなか、年内利上げ観測が有力なことが圧迫した。1200ドルが維持できなくなってきたことや、10日移動平均(1200.7ドル)を下回り、主要移動平均を軒並み下回ったことも、テクニカル売りを誘った要因。生産者物価指数(PPI)コア指数が予想を上回ったことから年内利上げ説が強まったものの、米小売売上高が予想を下回ったことを受けてドルが急反落したことから、1198.9ドルまで急回復した。米国のインフレ上昇や、原油相場の急伸も強材料。しかしながら、1200ドル台にとどかなかったことや、株価の反発が圧迫して地合いを弱めた。インフレ上昇によるヘッジ買いが米利上げ観測を一部相殺したものの、株価反発で逃避買いが解消された。

 ニューヨーク銀5月限は、時間外取引を1632.5~1596.0セントのレンジで推移し、前日比31.6セント安の1597.5セントとなった。5月限は、安寄りしたあと、ドル安や金の反発でプラスに浮上したが、ドル反発や金の反落が圧迫して前日安値(1623.5セント)や先週安値(1610.5セント)を下回った。いったんは節目の16ドルちょうどで下げ止まったが、金の下値追いが圧迫して割り込んだ。

 立会時間は、金の下値追いで時間外取引の安値を下回り、1595.5セント(33.6セント安:2.1%)まで値を消した。インフレ上昇やドルの急反落、原油急伸で切り返し、時間外取引の高値を上回って1634.0セント(4.9セント高:0.3%)まで反発したが、ドル安一服や金の下落でマイナスに転落した。

 4月13日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前週末比3万2162オンス増加の786万5700オンス、銀は122万4729オンス減少の1億7371万5100オンス。

今日の材料
  • 3月の英小売売上高は前年比4.7%増、2014年4月以来の高い伸び。
  • 3月の独卸売物価指数(WPI)は前月比1.0%上昇、前年同月比1.1%低下。
  • 3月中国新規人民元建て融資は1.18兆元に増加、予想の1.03兆元を上回る。
  • 2月のユーロ圏鉱工業生産は前月比1.1%増加、予想の0.4%増加を上回る。
  • 3月の英消費者物価指数(CPI)は前月比0.2%上昇、予想と一致。
  • WTO、2015年の世界貿易を3.3%増、2016年を4.0%増に下方修正。
  • 3月の米小売売上高は前月比0.9%増加、予想は1.1%増加。自動車を除く小売売上高は0.4%増加、予想は0.7%増加。
  • 3月の米生産者物価指数(PPI)は前月比+0.2%上昇、予想と一致。コア指数は0.2%上昇、予想は0.1%上昇。
  • 2月の米企業在庫は前月比0.3%増加、予想は0.2%増。企業売上高は横ばい。

(インベステック シカゴ/小形一郎)

2015年4月の海外金相場市況の一覧

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  • 資本金:7,495百万円
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