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2015.04.17 NY金・銀市況=金は反落、銀は堅調、米製造業景気指数の上昇が金を圧迫|金相場|楽天証券の商品先物取引「ドットコモディティ」

マーケット情報|金相場バックナンバー

2015.04.17 NY金・銀市況=金は反落、銀は堅調、米製造業景気指数の上昇が金を圧迫

15/04/17 . 8:30 更新
限月 始値 高値 安値 帳入値 前日比
(15/ 6) 1201.8 1208.8 1194.3 1198.0 - 3.3
(15/ 8) 1203.5 1209.6 1196.0 1198.9 - 3.3
(15/ 5) 1629.0 1647.5 1610.0 1628.4 + 0.5
(15/ 7) 1633.5 1651.0 1615.0 1632.9 + 0.6
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
161,242 142,443 396,575 (+ 1,486)
50,348 59,457 173,878 (- 3,999)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っていますが、最新データは相場表でご確認ください。   

NY為替 ユーロ NYダウ 18,105.77 - 6.84
15日 119.13/14 1.0684/85 ナスダック 5,007.79 - 3.23
16日 119.03/04 1.0770/72 10年米国債利回り 1.89 0.00
NY原油 (15/ 5) 56.71 + 0.32 SPDR保有金残高 736.08 0.00

 ニューヨーク金は反落、銀は堅調。終値の前日比は、金が3.5~3.1ドル安、中心限月の6月限が3.3ドル安、銀は0.5~0.7セント高、中心限月の5月限が0.5セント高。
 金6月限は、ドル安で前日高値を抜き、株安で上値を伸ばしたが、米フィラデルフィア地区製造業景況指数の上昇が圧迫、テクニカル売りで下げが加速して大台を割った。
 銀5月限は、投機買いで前日高値を突破し、ドル反落や金の上昇で上値を伸ばしたあと、金の反落やテクニカル売りで値を消したが、ドル反落や原油急伸でプラスに浮上。

 ニューヨーク金6月限は、時間外取引を1208.8~1199.7ドルのレンジで推移し、前日比3.8ドル高の1205.1ドルとなった。6月限は、ドル安で前日高値(1204.4ドル:立会終了後の電子取引)を抜いたあと、ドル反発で1200ドルを下回ったが、ドル反落や株価の下落をはやして前半の高値を突破した。米景気減速を受け、米利上げ観測が後退したことは引き続き、支援材料。ただ、原油急落で高値から後退した。

 立会時間は、1208.1ドルまで上昇したが、ドル反発が圧迫して戻り売りが優勢になり、テクニカル売りを誘って時間外取引の安値を下回った。ただ、1194.3ドル(7.0ドル安:0.6%)で下げ止まったあとは、ドル反落や原油の上値追いが株価反発を上回り、戻り歩調となった。米週間失業保険申請件数の増加や、米住宅統計が事前予想を下回ったことが好感されたが、米フィラデルフィア地区製造業景況指数が上昇し、事前予想を上回ったことが売りを誘った。ギリシャと国際債権団との協議は進展がみられず、不透明感が漂っていることは心理的支援材料。

 カザフスタン国営統計委員会のデータによると、1月-3月の同国金・銀・銅の生産は増加した一方、亜鉛、鉛は減少した。金生産は前年比31.1%増加の13.293トン、銀は50%増加の321.2トン、銅は38.3%増加の9万4700トンだった。一方、亜鉛は0.3%減少の8万トン、鉛は9.5%減少の2万9300トン。

 ニューヨーク銀5月限は、時間外取引を1647.5~1629.0セントのレンジで推移し、前日比13.1セント高の1641.0セントとなった。5月限は、買いが先行して前日高値(1637.0セント:立会終了後の電子取引)を抜いたあと、ドル反発や金の反落で後退したが、プラスを維持したあとは、ドル反落や金の上昇で前半の高値を上回った。ただ、原油急落で高値から押された。

 立会時間は、1647.0セントまで上昇したが、時間外取引の高値にとどかず上昇が一服したあとは、金の急落が圧迫してテクニカル売りを誘い、時間外取引の安値を下回って1610.0セント(17.9セント安:1.1%)まで値を消した。しかしなから、ドル反落や原油の上値追いをはやし、プラスサイドに浮上した。

 4月15日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比5万53オンス減少の781万5647オンス、銀は114万283オンス増加の1億7481万9319オンス。

今日の材料
  • 1─3月の海外から中国への直接投資は前年同期比11.30%増加。
  • ECB専門家調査、ユーロ圏GDP伸び率を2015年から17年まで上方修正。
  • ギリシャ財務副大臣、15日のTビル入札で中国投資家が1億ユーロ分購入と発表。
  • 米週間新規失業保険申請件数は29.4万件に増加、予想は28万件。
  • 3月の米住宅着工件数は前月比2.0%増加の92.6万件、予想の104万件を下回る。着工許可件数は5.7%減少の103.9万件、予想は108.1万件。
  • 1Qのカザフスタン金生産は前年比31.1%増加の13.293トン。
  • 4月の米フィラデルフィア地区製造業景況指数は+7.5に上昇、予想は+6.0。
  • 3月の欧州新車登録台数は10.8%増加の165万台、1Q伸び率は8.5%。

(インベステック シカゴ/小形一郎)

2015年4月の海外金相場市況の一覧

2015/04/30
NY金・銀市況=金は反落、銀は続伸、連日の上昇で金は高値修正
2015/04/29
NY金・銀市況=金は続伸、銀は大幅続伸、米景気減速によるドル安で
2015/04/28
NY金・銀市況=金、銀ともに急反発、ギリシャのデフォルト懸念を織り込む
2015/04/25
NY金・銀市況=金、銀ともに急反落、テクニカル売りで金が値を消す
2015/04/24
NY金・銀市況=金は反発、銀は小反発、米利上げ先送り観測が広がる
2015/04/23
NY金・銀市況=金、銀ともに急反落、米住宅販売増加による利上げ観測で
2015/04/22
NY金・銀市況=金、銀ともに反発、ギリシャ支援に対する不透明感で
2015/04/21
NY金・銀市況=金は反落、銀は大幅続落、ギリシャ支援への楽観的見方で
2015/04/18
NY金・銀市況=金は反発、銀は反落、ギリシャ懸念で金に逃避買い
2015/04/17
NY金・銀市況=金は反落、銀は堅調、米製造業景気指数の上昇が金を圧迫
2015/04/16
NY金・銀市況=金、銀ともに反発、ギリシャ支援に対する不透明感で
2015/04/15
NY金・銀市況=金、銀ともに続落、米利上げ時期を巡る思惑が圧迫
2015/04/14
NY金・銀市況=金、銀ともに反落、前半のドル高で金は1200ドル割れ
2015/04/11
NY金・銀市況=金は反発、銀は急反発、米景気減速懸念で1200ドル突破
2015/04/10
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2015/04/09
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2015/04/08
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2015/04/07
NY金・銀市況=金・銀ともに急反発、米利上げ観測の後退をはやす
2015/04/04
NY金・銀市況=Good Fridayで休場
2015/04/03
NY金・銀市況=金は反落、銀は急反落、米失業保険申請件数の減少が圧迫
2015/04/02
NY金・銀市況=金、銀ともに急反発、米ADP民間雇用や原油急伸をはやす
2015/04/01
NY金・銀市況=金、銀ともに続落、ドル高・原油安で高値修正が継続

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