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2015.02.10 NY金・銀市況=金は反発、銀は急反発、ギリシャのユーロ圏離脱懸念を受け|金相場|楽天証券の商品先物取引「ドットコモディティ」

マーケット情報|金相場バックナンバー

2015.02.10 NY金・銀市況=金は反発、銀は急反発、ギリシャのユーロ圏離脱懸念を受け

15/02/10 . 8:30 更新
限月 始値 高値 安値 帳入値 前日比
(15/ 4) 1235.9 1243.6 1234.4 1241.5 + 6.9
(15/ 6) 1237.0 1244.2 1236.0 1242.3 + 6.9
(15/ 3) 1678.5 1714.5 1668.5 1707.0 + 37.6
(15/ 5) 1680.0 1717.0 1675.5 1711.5 + 37.7
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
97,031 215,338 401,110 (- 13,392)
48,238 75,263 166,725 (+ 1,429)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っていますが、最新データは相場表でご確認ください。   

NY為替 ユーロ NYダウ 17,729.21 - 95.08
6日 118.84/85 1.1319/21 ナスダック 4,726.01 - 18.39
9日 118.58/60 1.1323/24 10年米国債利回り 1.96 + 0.01
NY原油 (15/ 3) 52.86 + 1.17 SPDR保有金残高 773.31 0.00

 ニューヨーク金は反発、銀は急反発。終値の前週末比は、金が6.7〜7.3ドル高、中心限月の4月限が6.9ドル高、銀は37.5〜39.3セント高、中心限月の3月限が37.6セント高。
 金4月限は、急落に対する反動で買いが先行したあと、ウクライナは4カ国首脳会議開催で合意したが、ドル安・株安・原油高やギリシャのユーロ圏離脱懸念で上昇した。
 銀3月限は、高寄りしたあとも、金・原油の上昇で値を飛ばした。ドル反発で17ドルを下回ったが、ドル反落や原油急伸、金の反発をはやして17ドル台に切り返した。

 ニューヨーク金4月限は、時間外取引を1243.6〜1234.4ドルのレンジで推移し、前週末比5.9ドル高の1240.5ドルとなった。4月限は、買いが先行したあと、マイナスに転落する場面もみられたが、ドル安・株安・原油高で反発した。米労働市場の拡大で年央の米利上げ観測が強まったが、ギリシャのユーロ圏離脱懸念が広がったことから逃避買いが入った。ただ、ドル反発で高値から押された。

 立会時間は、ドル高加速で1236.0ドルまで後退したが、プラスを維持したことや原油の上値追いをはやして1243.3ドルまで値を飛ばした。ただ、株価が戻り歩調となったことから時間外取引の高値を試す勢いはなく、小幅レンジのもみ合いに終始した。米雇用拡大を受けて年央の米利上げ観測が強まったため、先週金曜は売りが殺到して急落したが、本日は安値修正となった。ギリシャの急進左派政府が選挙公約の反緊縮を主張、支援を受けた団体・地域などに強硬姿勢を表明したことも、逃避買いを誘った要因。ギリシャ財務相はギリシャが離脱すればユーロは分裂と恫喝したが、いつまでこの姿勢が続くか注目される。また、ウクライナ調停に関しても、独仏首脳を含む4カ国首脳会議の開催で合意したが、予断を許さない状態だ。米国がウクライナに武器の供与を検討とされることが独仏首脳の調停を急がせたきっかけとされる。なお、ギリシャのコジアス外相が11日にモスクワを訪問し、ロシアのラブロフ外相と会談すると報じられた。ロシアに金融支援を望めるとは思えないが、欧州連合(EU)、欧州中央銀行(ECB)、国際通貨基金(IMF)などに対しどんな揺さぶりとなるのか。

 ニューヨーク銀3月限は、時間外取引を1714.5〜1668.5セントのレンジで推移し、前週末比22.6セント高の1692.0セントとなった。3月限は、高寄りしたあとも、ドル安・原油高や金の上昇をはやして値を飛ばした。ギリシャのユーロ圏離脱懸念が広がり、金に逃避買いが入った。ただ、ドル反発で17ドルを下回った。

 立会時間は、ドル高で1685.0セントまで下落したが、直近安値で下げ止まったあとは、ドル反落や原油の上値追い、金の上昇をはやして1711.0セントまで切り返した。ギリシャのユーロ圏離脱懸念を受け、金と同様、安全への逃避買いが入った。
ただ、株価の戻りで金の上昇が一服、時間外取引の高値の攻略に失敗したことから、利食いで上げ幅を削った。

 2月6日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比9万4583オンス減の807万2327オンス、銀は134万5370オンス減少の1億7660万1119オンス。

今日の材料
  • 大口投機家の金の先物建玉は18万5015枚の買い越しに縮小。
  • 大口投機家の銀の先物建玉は5万473枚の買い越しに縮小。
  • 1月の中国貿易黒字は600億ドル、輸出は前年比3.3%減、輸入19.9%減。
  • ロシア、ウクライナ、ドイツ、フランスは、11日に4カ国首脳会談で合意。
  • ギリシャ財務相、ギリシャが離脱すればユーロ圏は崩壊するとの見解を示す。
  • 4QのインドGDPは前年比7.5%増加、予想の5.5%増加を上回る。
  • 12月独貿易黒字は218億ユーロ、輸出は前月比3.4%増、輸入は0.8%減。
  • 2月のユーロ圏投資家センチメント指数は12.4に大幅上昇、予想は3.0。

(インベステック シカゴ/小形一郎)

2015年2月の海外金相場市況の一覧

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  • 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第195号
  • 商品先物取引業者
  • 加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
  • 所在地:〒158-0094 東京都世田谷区玉川 1-14-1
  • 資本金:7,495百万円
  • 設立:1999年(平成11年)3月24日
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