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2015.02.18 NY金・銀市況=金、銀ともに急反落、中国の旧正月接近でリスク回避売り|金相場|楽天証券の商品先物取引「ドットコモディティ」

マーケット情報|金相場バックナンバー

2015.02.18 NY金・銀市況=金、銀ともに急反落、中国の旧正月接近でリスク回避売り

15/02/18 . 10:30 更新
限月 始値 高値 安値 帳入値 前日比
(15/ 4) 1227.5 1236.7 1203.3 1208.6 - 18.5
(15/ 6) 1232.4 1236.0 1204.1 1209.4 - 18.5
(15/ 3) 1732.5 1740.0 1626.0 1637.8 - 91.6
(15/ 5) 1735.0 1743.5 1630.5 1642.0 - 91.7
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
184,436 102,297 384,240 (- 2,481)
06,450 62,405 171,015 (- 21)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っていますが、最新データは相場表でご確認ください。   

NY為替 ユーロ NYダウ 18,047.51 + 28.16
13日 118.76/77 1.1400/02 ナスダック 4,899.27 + 5.43
17日 119.24/25 1.1418/19 10年米国債利回り 2.14 + 0.10
NY原油 (15/ 3) 53.53 + 0.75 SPDR保有金残高 768.26 0.00

 ニューヨーク金、銀ともに急反落。終値の前営業日比は、金が18.6〜15.3ドル安、中心限月の4月限が18.5ドル安、銀は91.7〜91.2セント安、中心限月の3月限が91.6セント安。
 金4月限は、停戦合意にもかかわらずウクライナで戦闘が続くことや、ギリシャ債務に関する懸念が下支えたが、中国の旧正月接近によるリスク縮小売りで値を消した。
 銀3月限は、連休前の高値の突破に失敗したあとは、金の急落が圧迫、中国の旧正月接近によるリスク回避売りがテクニカル売りを誘い、1月9日以来の安値に暴落した。

 ニューヨーク金4月限は、時間外取引を1236.7〜1218.3ドルのレンジで推移し、前営業日比4.3ドル安の1222.8ドルとなった。4月限は、15日夕方からの時間外取引で、高寄りしたあと値を消したが、ウクライナ停戦合意にもかかわらず戦闘が報告されたことや、ドル安・原油高から金曜高値(1234.9ドル)を突破した。ギリシャ支援協議が物別れに終わったことも強材料。ただ、ドル反発で高値から後退した。16日夕方からの時間外取引は、株価下落で戻り歩調となったが、中国の旧正月を控えた戻り売りで逆に金曜安値(1222.5ドル)を下回った。ただ、先週安値(1218.0ドル)や100日移動平均(1218.1ドル)を維持して下げ止まった。ウクライナの政情不安やギリシャ債務懸念が引き続き、支援材料。

 立会時間は、押し目買いで1225.2ドルまで回復したが、ドル反発や原油反落、株価急伸が圧迫して時間外取引の安値を下回り、1203.3ドル(23.8ドル安:1.9%)まで値を消した。中国は明日から実質旧正月入りすることから、リスク縮小の手じまい売りが優勢になった。ギリシャが18日までに融資の期限延長を要請するとの報道も弱材料。ただ、1200ドル接近で売りに対する警戒感が台頭、原油相場の切り返しで戻り歩調となった。停戦合意にもかかわらず、ウクライナ情勢が依然として切迫していることも押し目買いを誘った。

 ニューヨーク銀3月限は、時間外取引を1740.0〜1662.0セントのレンジで推移、前営業日比58.4セント安の1671.0セントとなった。3月限は、15日夕方からの時間外取引で、金の上昇やドル安・原油高が支援材料だったが、ウクライナ・ギリシャ問題に関する不透明感やドル反発、株価反落で金曜終値(1729.1セント)に接近した。16日夕方の時間外取引は、ドル高や金の反落が圧迫、17ドルを下回って下げが加速し、連休前の安値(1683.5セント)を下回った。

 立会時間は、1676.5セントまで回復したが、原油や金の下値追いが圧迫、時間外取引の安値を下回って1626.0セント(103.4セント安:6.0%)まで暴落した。10日から100日まで、主要移動平均を軒並み下回り、2月6日の安値(1654.5セント)を下回って1月9日以来の安値に沈んだ。ただ、原油の急反発や金の戻りで安値から持ち直した。

 2月13日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比1万6075オンス増の824万7971オンス、銀は122万2867オンス減の1億7511万5595オンス。

今日の材料
  • 大口投機家の金の先物建玉は15万5274枚の買い越しに縮小。
  • 大口投機家の銀の先物建玉は4万6864枚の買い越しに縮小。
  • ギリシャは16日、支援プログラムの6カ月延長申請提案を拒否し、協議が決裂。
  • ウクライナ東部で16日、停戦発効後も政府軍と親ロシア派武装勢力の戦闘が続く。
  • ロイター算出の1月の中国主要70都市の新築住宅価格は前年同月比5.1%下落。
  • インドネシア中央銀行は、政策金利を0.25%引き下げて7.50%へ。
  • 2月の独ZEW景気期待指数は53.0に上昇、予想の55.0を下回る。
  • 1月の欧州連合(EU)域内新車登録台数は前年比6.2%増加の103万台。
  • 2月のNY州製造業景気指数は+7.78に低下、予想は+8.00。
  • 欧州側関係筋、ギリシャは18日にユーロ圏に対し融資の延長を要請と発言。

(インベステック シカゴ/小形一郎)

2015年2月の海外金相場市況の一覧

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  • 加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
  • 所在地:〒158-0094 東京都世田谷区玉川 1-14-1
  • 資本金:7,495百万円
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