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2015.02.27 NY金・銀市況=金、銀ともに続伸、中国買いが続いて時間外取引で急伸|金相場|楽天証券の商品先物取引「ドットコモディティ」

マーケット情報|金相場バックナンバー

2015.02.27 NY金・銀市況=金、銀ともに続伸、中国買いが続いて時間外取引で急伸

15/02/27 . 8:30 更新
限月 始値 高値 安値 帳入値 前日比
(15/ 4) 1203.9 1219.9 1203.4 1210.1 + 8.6
(15/ 6) 1205.8 1220.7 1205.8 1211.0 + 8.7
(15/ 3) 1650.0 1686.0 1649.0 1658.3 + 15.3
(15/ 5) 1653.5 1690.5 1652.0 1662.4 + 15.0
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
145,284 116,430 396,971 (- 2,336)
58,928 97,558 163,530 (- 3,146)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っていますが、最新データは相場表でご確認ください。   

NY為替 ユーロ NYダウ 18,214.42 - 10.15
25日 118.87/88 1.1364/65 ナスダック 4,987.89 + 20.75
26日 119.48/51 1.1198/99 10年米国債利回り 2.04 + 0.08
NY原油 (15/ 4) 48.17 - 2.82 SPDR保有金残高 771.25 0.00

 ニューヨーク金、銀ともに続伸。終値の前日比は、金が8.6~10.5ドル高、中心限月の4月限が8.6ドル高、銀は15.0~16.2セント高、中心限月の5月限が15.0セント高。
 金4月限は、中国勢の買いが続いて主要移動平均を抜き、一週間ぶりの高値に急伸した。ただ、米景気回復を受けたドル急伸や原油の急落が嫌気され、上げ幅を縮小した。
 銀5月限は、米早期利上げ観測の後退や金の急伸をはやし、前日高値を突破した。ただ、米耐久財受注増加によるドル高加速や原油急落、金の押しで高値から下押された。

 ニューヨーク金4月限は、時間外取引を1219.9~1203.4ドルのレンジで推移し、前日比17.1ドル高の1218.6ドルとなった。4月限は、高寄りしたあとも、投機筋の買いが続いて前日高値(1211.7ドル)を上回った。ドルは方向感が定まらず、株高 ・原油安、ウクライナ ・ギリシャ問題がやや落ち着きを示すなど、弱材料が多数みられたが、中国勢の買いで10日移動平均(1208.8ドル)や100日移動平均(1217.0ドル)を突破してテクニカルが改善した。ただ、ドル高加速で上昇は一服した。

 立会時間は、強地合いを引き継いだが、時間外取引の高値ではね返されたあとは、ドル高・原油安の加速が圧迫して戻り売りが優勢になり、時間外取引で急伸した地合いを崩す展開となった。米失業保険申請件数は増加したものの、消費者物価指数(CPI)コアレートが上昇して事前予想と一致したことや、米耐久財受注の増加を受けて米景気拡大ムードが強まった。株価が反落に転じたものの、ドル高・原油安がその後も続いたことから1206.5ドルまで後退した。ただ、高値から13.4ドルも下落したことや1200ドル接近で値頃感が台頭、米利上げの6月予想が9月に先送りとの思惑も広がったため、安値から持ち直した。

 ニューヨーク銀5月限は、時間外取引を1690.5~1652.0セントのレンジで推移し、前日比32.1セント高の1679.5セントとなった。5月限は、高寄りしたあとも、金の上値追いをはやして前日高値(1675.0セント)を突破した。ドル反発や原油安で押されたが、金相場の高止まりで持ち直した。

 立会時間は、1682.5セントまで上昇したが、米耐久財受注の増加を受けたドル高加速や金の押し、原油急落が圧迫し、1655.5セントまで押し込まれた。ただ、金が1200ドルを維持して持ち直したため、銀も上昇に転じた。銅の急伸も強材料。米早期利上げ観測の後退や、欧州の景気底入れムードも買い戻しを誘った。

 2月25日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比32オンス減少の833万7372オンス、銀は変わらずの1億7689万5203オンス。

今日の材料
  • 3月の独GfK消費者信頼感指数は9.7に上昇、予想の9.5を上回る。
  • 2月の独失業率は3カ月連続で過去最低の6.5%、予想と一致。
  • 4Qの英GDP改定値は前期比0.5%増、前年同期比2.7%増、予想と一致。
  • 1月のユーロ圏M3伸び率は前年比4.1%、予想の3.7%を上回る。
  • 2月のユーロ圏景況感指数は102.1、前月改定値の101.4から上昇。
  • 1月のギリシャ銀行預金残高は1554億ユーロ、2012年半ば以来の低水準。
  • 米週間新規失業保険申請件数は31.3万件に増加、予想は29万件を上回る。
  • 1月の米消費者物価指数は前月比0.7%低下、予想の0.6%低下を下回る。コア指数は前月比0.2%上昇、予想と一致。
  • 1月の米耐久財受注は前月比2.8%増加、予想の1.6%増加を上回る。輸送用機器を除く受注は前月比0.3%増加、予想の0.5%増加を下回る。
  • 12月の米住宅価格指数は前月比0.8%上昇、予想の0.5%上昇を上回る。

(インベステック シカゴ/小形一郎)

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  • 加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
  • 所在地:〒158-0094 東京都世田谷区玉川 1-14-1
  • 資本金:7,495百万円
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