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2015.02.28 NY金・銀市況=金は続伸、銀は反落、シカゴPMIの低下で金が上昇|金相場|楽天証券の商品先物取引「ドットコモディティ」

マーケット情報|金相場バックナンバー

2015.02.28 NY金・銀市況=金は続伸、銀は反落、シカゴPMIの低下で金が上昇

15/02/28 . 10:30 更新
限月 始値 高値 安値 帳入値 前日比
(15/ 4) 1208.8 1219.2 1204.1 1213.1 + 3.0
(15/ 6) 1210.2 1220.0 1205.2 1214.0 + 3.0
(15/ 3) 1657.0 1665.0 1639.5 1651.3 - 7.0
(15/ 5) 1656.5 1670.0 1642.5 1655.8 - 6.6
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
113,616 151,096 396,927 (- 44)
30,187 62,956 160,378 (- 3,152)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っていますが、最新データは相場表でご確認ください。   

NY為替 ユーロ NYダウ 18,132.38 - 82.04
26日 119.48/51 1.1198/99 ナスダック 4,963.53 - 24.36
27日 119.62/63 1.1190/91 10年米国債利回り 1.99 - 0.05
NY原油 (15/ 4) 49.76 + 1.59 SPDR保有金残高 771.25 0.00

 ニューヨーク金は続伸、銀は反落。終値の前日比は、金が3.0~3.3ドル高、中心限月の4月限が3.0ドル高、銀は7.0~6.4セント安、中心限月の5月限が6.6セント安。
 金4月限は、中国勢の手じまい売りで値を消したが、前日安値を維持したことや、シカゴPMI低下、インドの金輸入税率引き下げ観測、原油急伸をはやして切り返した。
 銀5月限は、金の反落で前日安値を下回ったあと、シカゴPMIの低下で金が反発したことに追随したが、ドル反発が圧迫、週末を控えた整理売りでマイナスに転落した。

 ニューヨーク金4月限は、時間外取引を1212.2~1204.1ドルのレンジで 推移、前日比0.6ドル安の1209.5ドルとなった。4月限は、安寄りしたあと、ドル安・株安・原油高で反発したが、週末を控えた利食い売りで値を消した。旧正月明けの中国買いで相場が上昇したが、週末を控えた利食いが出た。ただ、前日安値(1203.4ドル)を維持したあとは、ドル安 ・原油高で持ち直した。

 立会時間は、米国内総生産(GDP)改定値が下方修正されたものの、予想を上回ったことや、ドル高加速で1208.1ドルまで値を消したが、シカゴ地区購買担当者景気指数(PMI)が低下して予想を下回ったことから切り返した。時間外取引の高値を抜き、1219.2ドル(9.1ドル高:0.8%)まで上値を伸ばした。明日の予算発表で、インドが金輸入税率を引き下げるとの思惑も買いを誘った。インド経済は好調で、原油価格の下落で経常赤字拡大懸念が後退したため、金の輸入関税税率の引き下げが予想されている。ただ、前日高値(1219.9ドル)にとどかず上昇が一服したあとは、週末を控えた手じまい売りで上げ幅を削った。100日移動平均(1216.9ドル)を維持できなかったことも失望売りを誘った。

 引け後に米商品先物取引委員会(CFTC)が発表した2月24日現在の建玉明細によると、大口投機家の金の先物建玉は12万6171枚の買い越しで、前週の13万1734枚の買い越しから縮小した。銀の先物建玉は3万7339枚の買い越しで、前週の4万1323枚の買い越しから縮小した。

 ニューヨーク銀5月限は、時間外取引を1667.5~1642.5セントのレンジで推移し、前日比10.9セント安の1651.5セントとなった。5月限は、安寄りしたあと、ドル安・原油高や金の反発でプラスに浮上したが、金の反落で前日安値(1652.0セント)を下回った。ただ、ドル安や金の戻りで持ち直した。

 立会時間は、米GDPが予想を上回ってドル高が進んだため、戻り売りが優勢になったが、時間外取引の安値で下げ止まったことから反発に転じた。シカゴPMIの低下で金が反発したため、時間外取引の高値を抜いて1670.0セント(7.6セント高:0.5%)まで切り返した。しかしながら、ドル反発で戻り売りが優勢になり、マイナスサイドに転落した。今週後半の急伸で、週末を控えた手じまい売りが出た。

 2月26日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比217オンス増加の833万7589ンス、銀は変わらずの1億7689万5203オンス。

今日の材料
  • インド政府、2015/16年度GDP伸び率は8%を上回るとの見通しを示す。
  • 1月の独輸入物価指数は前月比0.8%低下、予想は1.0%低下。
  • 2014年のドイツ労働協約賃金は前年比3.2%上昇、2010年以降で最大。
  • ドイツ連邦議会、ギリシャ支援の4カ月間延長を圧倒的賛成多数で可決。
  • 2月の独消費者物価指数速報値は前月比0.9%上昇、予想は0.6%上昇。
  • 4Q米GDP改定値は前期比2.2%増加に下方修正、予想の2.0%増を上回る。
  • 2月のシカゴ購買部協会景気指数は45.8に低下、予想の58.0を下回る。
  • 2月の米消費者信頼感指数改定値は95.4に上方修正、予想の94.0を上回る。
  • 1月の米中古住宅販売仮契約指数は前月比1.7%に上昇、予想は2.0%上昇。
  • 大口投機家の金の先物建玉は12万6171枚の買い越しに縮小。
  • 大口投機家の銀の先物建玉は3万7339枚の買い越しに縮小。

(インベステック シカゴ/小形一郎)

2015年2月の海外金相場市況の一覧

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NY金・銀市況=金は続伸、銀は反落、シカゴPMIの低下で金が上昇
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  • 所在地:〒158-0094 東京都世田谷区玉川 1-14-1
  • 資本金:7,495百万円
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