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2015.01.16 NY金・銀市況=金は急伸、銀は反発、株安や金利低下をはやす|金相場|楽天証券の商品先物取引「ドットコモディティ」

マーケット情報|金相場バックナンバー

2015.01.16 NY金・銀市況=金は急伸、銀は反発、株安や金利低下をはやす

15/01/16 . 8:30 更新
限月 始値 高値 安値 帳入値 前日比
(15/ 2) 1229.7 1267.2 1226.1 1264.8 + 30.3
(15/ 4) 1230.8 1268.0 1227.5 1265.7 + 30.3
(15/ 3) 1684.0 1724.0 1671.0 1710.2 + 11.4
(15/ 5) 1680.5 1724.5 1678.5 1713.5 + 11.4
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
292,093 228,954 403,082 (+ 974)
60,126 53,327 156,936 (- 346)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っていますが、最新データは相場表でご確認ください。   

NY為替 ユーロ NYダウ 17,320.71 - 106.38
14日 117.28/30 1.1789/93 ナスダック 4,570.82 - 68.50
15日 116.32/33 1.1616/17 10年米国債利回り 1.74 - 0.11
NY原油 (15/ 2) 46.25 - 2.23 SPDR保有金残高 707.59 0.00

 ニューヨーク金は急伸、銀は反発。終値の前日比は、金が28.3〜30.6ドル高、中心限月の2月限が30.3ドル高、銀は9.0〜11.9セント高、中心限月の3月限が11.4セント高。  金2月限は、売りが先行したが、スイス中銀がフラン上限を撤廃してユーロ・株が急落するなど金融市場が荒れたため、逃避買いを集めて約4カ月ぶりの高値に急騰した。  銀3月限は、売りが先行したが、スイス中銀のフラン上限撤廃や金の急伸をはやして前日高値を突破した。ただ、ドル高・株安・原油安や米景気減速で高値から押された。

 ニューヨーク金2月限は、時間外取引を1261.1〜1226.1ドルのレンジで推移し、前日比19.8ドル高の1254.3ドルとなった。2月限は、安寄りしたあとも、ドル高・株高・原油安で地合いを弱めたが、対スイスフランのドル急落や株価反落を受けた逃避買いが優勢になり、一気に前日高値(1244.6ドル)を突破した。
スイス国立銀行は、ユーロに対するスイスフランの上限を撤廃、中銀預金のマイナス金利を拡大した。

 立会時間は、米インフレ低下やドル反発で1250.3ドルまで後退したが、逃避買いが入って時間外取引の高値を突破し、昨年9月8日以来の高値となる1267.2ドル(32.7ドル高:2.6%)まで急騰した。スイス国立銀行が意表を付くフラン上限撤廃を発表したことから金融市場が荒れたため、金に逃避買いが集まった。スイス中銀の上限撤廃でスイスフランはユーロ、ドルに対して急伸、為替市場の混乱や米景気減速を示す経済統計で米10年物国債利回りは20カ月ぶりの水準に低下したことも支援材料。米インフレ低下も利上げ観測を後退させた。来週は欧州中央銀行(ECB)定例理事会(22日)、ギリシャ総選挙(25日)を控え、買い方に楽しみのあるイベントが続くことも、売り方に買い戻しを迫った。 

 ニューヨーク銀3月限は、時間外取引を1724.0〜1671.0セントのレンジで推移し、前日比14.7セント高の1713.5セントとなった。3月限は、売りが先行したが、スイス中央銀行のフラン上限撤廃やマイナス金利拡大を受けて金が急騰したため、前日高値(1709.5セント)や火曜高値(1721.5セント)を突破した。原油反発も支援材料。ただ、戻り売りで高値から押された。

 立会時間は、ドル反発や原油反落で押されたが、17ドルで下げ止まったことや金の上値追いをはやして1722.0セントまで切り返した。ただ、時間外取引の高値にとどかず、ドル高加速や原油・株価の下値追いで上げ幅を削った。米週間失業保険申請件数の増加や、米フィラデルフィア地区製造業景況指数の低下など、米景気減速を示す経済統計も弱材料。

 1月14日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比変わらずの794万8563オンス、銀は1万4439オンス減少の1億7391万4120オンス。

今日の材料
  • 12月の中国の新規融資額は6973億元、市場予想の8527億元を下回る。
  • インド準備銀行は、政策金利のレポレートを8.00%から7.75%に引き下げ。
  • 2014年4QのドイツGDPは前期比約0.25%増加、通年は1.5%増加。
  • 11月のユーロ圏貿易黒字は200億ユーロに拡大、予想は196億ユーロ。
  • スイス国立銀行はスイスフランの対ユーロの上限1.20フランを廃止、中銀預金金利をマイナス0.25%からマイナス0.75%に引き下げ。
  • 米週間新規失業保険申請件数は31.6万件に増加、予想の29万件を下回る。
  • 1月のNY州製造業景気指数は+9.95に上昇、予想の+5.00を上回る。
  • 12月の米生産者物価指数は前月比0.3%低下、予想は0.4%低下。コアレートは0.3%上昇、予想の0.1%上昇を上回る。
  • 1月の米フィラデルフィア地区製造業景況指数は+6.3に低下、予想は18.7。

(インベステック シカゴ/小形一郎)

2015年1月の海外金相場市況の一覧

2015/01/31
NY金・銀市況=金・銀ともに急反発、米国の景気減速をはやす
2015/01/30
NY金・銀市況=金は大幅続落、銀は急反落、米早期利上げ観測が圧迫
2015/01/29
NY金・銀市況=金は反落、銀は総じて堅調、FOMCの結果待ち
2015/01/28
NY金・銀市況=金、銀ともに反発、ドル安・株安・原油高をはやす
2015/01/27
NY金・銀市況=金、銀ともに大幅続落、支援材料出尽くしで利食い優勢
2015/01/24
NY金・銀市況=金は反落、銀は小反落、週末を控えた利食い売りが優勢
2015/01/23
NY金・銀市況=金は軒並み上昇、銀は続伸、ECBの量的緩和を好感
2015/01/22
NY金・銀市況=金は期近が小反落、銀は大幅続伸、金は上昇一服
2015/01/21
NY金・銀市況=金、銀ともに大幅続伸、ECB量的緩和観測をはやす
2015/01/20
NY金・銀市況=Martin Luther King, Jr. Dayのため休場
2015/01/17
NY金・銀市況=金は続伸、銀は大幅続伸、SNBショックの影響が続く
2015/01/16
NY金・銀市況=金は急伸、銀は反発、株安や金利低下をはやす
2015/01/15
NY金・銀市況=金は期近が堅調、銀は反落、米小売売上高の減少を好感
2015/01/14
NY金・銀市況=金は小幅続伸、銀は大幅続伸、年初来高値を更新
2015/01/13
NY金・銀市況=金は大幅続伸、銀は続伸、株価下落で金に逃避買い続く
2015/01/10
NY金・銀市況=金は反発、銀は小反発、時給減少をはやして切り返す
2015/01/09
NY金・銀市況=金、銀ともに続落、株価急伸で値を消す
2015/01/08
NY金・銀市況=金、銀ともに反落、ドル高・株高で高値修正
2015/01/07
NY金・銀市況=金、銀ともに大幅続伸、株価急落やドル反落で金が急伸
2015/01/06
NY金・銀市況=金、銀ともに大幅続伸、株価急落やファンド買いで
2015/01/03
NY金・銀市況=金は反発、銀は急反発、株価反落による逃避買いが入る
2015/01/02
NY金・銀市況=New Year Dayのため休場
2015/1/01
NY金・銀市況=金、銀ともに急反落、年末の建玉調整売りで値を消す

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  • 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第195号
  • 商品先物取引業者
  • 加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
  • 所在地:〒158-0094 東京都世田谷区玉川 1-14-1
  • 資本金:7,495百万円
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