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2015.01.22 NY金・銀市況=金は期近が小反落、銀は大幅続伸、金は上昇一服|金相場|楽天証券の商品先物取引「ドットコモディティ」

マーケット情報|金相場バックナンバー

2015.01.22 NY金・銀市況=金は期近が小反落、銀は大幅続伸、金は上昇一服

15/01/22 . 8:30 更新
限月 始値 高値 安値 帳入値 前日比
(15/ 2) 1295.3 1307.0 1284.6 1293.7 - 0.5
(15/ 4) 1295.0 1308.0 1285.7 1294.7 - 0.5
(15/ 3) 1801.0 1850.5 1791.5 1819.3 + 23.7
(15/ 5) 1797.5 1853.5 1797.5 1822.8 + 23.7
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
233,297 277,963 430,128 (+ 5,742)
59,961 63,905 159,904 (- 1,014)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っていますが、最新データは相場表でご確認ください。   

NY為替 ユーロ NYダウ 17,554.28 + 39.05
20日 118.70/71 1.1552/53 ナスダック 4,667.42 + 12.57
21日 117.84/86 1.1587/88 10年米国債利回り 1.85 + 0.06
NY原油 (15/ 3) 47.78 + 1.31 SPDR保有金残高 742.24 0.00

 ニューヨーク金は期近が小反落、銀は大幅続伸。終値の前日比は、金が0.6ドル安〜1.0ドル高、中心限月の2月限が0.5ドル安、銀は23.2〜24.1セント高、中心限月の3月限が23.7セント高。
 金2月限は、ECB量的緩和観測やドル安・株安・原油高で1300ドルを突破したが、ECB役員会提案にもかかわらず上値が伸びず、失望売りでマイナスに転落した。
 銀3月限は、ドル安・原油高や金の上昇、ECB役員会提案の報をはやして約4カ月ぶりの高値に急伸したあと、ドル反発で下押されたが、18ドル維持で上昇に転じた。

 ニューヨーク金2月限は、時間外取引を1307.0〜1290.6ドルのレンジで推移し、前日比8.8ドル高の1303.0ドルとなった。2月限は、高寄りしたあと値を消したが、欧州中央銀行(ECB)の量的緩和が予想されることや強気のテクニカルで反発に転じ、前日高値(1297.2ドル)や節目の1300ドルを突破した。ドル安・株安・原油高も支援材料。最近の急伸に対する警戒感で利食いが出たが、押し目は拾われて上値を伸ばした。

 立会時間は、1305.5ドルまで上昇したが、時間外取引の高値にとどかず下押された。ECB役員会が月額500億ユーロの量的緩和を提案との報道を受けて上昇したが、序盤の高値にとどかなかったことから戻り売りが優勢になり、時間外取引の安値を下回って1284.6ドル(9.6ドル安:0.7%)まで値を消した。欧州の景気低迷やデフレリスクを背景に、ECBの量的緩和観測が続いていたが、具体的な数字が出たことから「噂で買って事実で売る」展開となった。株価上昇やドル反発も圧迫要因。ただ、原油相場の急伸で戻り歩調となった。個人投資家向けのオンライン市場であるブリオンボルトのデータによると、1月これまでの独仏伊の投資家の数は前年同期を41%上回っており、ユーロ下落に対するヘッジとして金需要の高まりが裏付けられた。世界最大の金上場投信であるSPDRの保有金残高は、増加を続けている。25日のギリシャ総選挙に関する世論調査で、反緊縮を掲げる野党連合がリードを拡大と伝えたことも、押し目買いを誘った要因。

 ニューヨーク銀3月限は、時間外取引を1835.0〜1791.5セントのレンジで推移し、前日比32.4セント高の1828.0セントとなった。3月限は、高寄りしたあと値を消したが、ドル安・原油高や金の上昇、ECB量的緩和観測、テクニカル改善をはやして前日高値(1804.5セント)を突破した。利食いで下押されたが、金の上値追いで上昇に転じた。

 立会時間は、ECB役員会提案が報じられたことをはやして時間外取引の高値を突破し、昨年9月19日以来の高値となる1850.5セント(54.9セント高:3.1%)まで値を飛ばした。ドル反発や金の反落で1801.5セントまで後退したが、18ドルを維持したあとは、原油上昇や金の戻りで上昇に転じた。

 1月20日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前営業日比97オンス減少の794万8434オンス、銀は56万8981オンス増加の1億7563万6044オンス。

今日の材料
  • 9─11月の英失業率は5.8%、予想の5.9%を下回る。
  • ドイツ産業連盟のグリロ会長は、2015年の独経済成長率を1.5%と予想。
  • 米住宅ローン申請指数は561.9に上昇、借り換えは上昇、新規は低下。
  • 12月の米住宅着工件数は前月比4.4%増の108.9万件、予想は104万件。住宅着工許可件数は1.9%減少の103.2万件、予想は106万件。
  • 独ビルト紙、独政府はギリシャのユーロ圏離脱を想定した対応計画を策定と報じる。
  • 25日のギリシャ総選挙を控え、野党・急進左派連合が与党とのリードを広げる。
  • ECB役員会は3月から月額500億ユーロの債券購入を提案との報道。
  • 原油安の影響を懸念し、カナダ中銀は予想外の0.25%利下げ。

(インベステック シカゴ/小形一郎)

2015年1月の海外金相場市況の一覧

2015/01/31
NY金・銀市況=金・銀ともに急反発、米国の景気減速をはやす
2015/01/30
NY金・銀市況=金は大幅続落、銀は急反落、米早期利上げ観測が圧迫
2015/01/29
NY金・銀市況=金は反落、銀は総じて堅調、FOMCの結果待ち
2015/01/28
NY金・銀市況=金、銀ともに反発、ドル安・株安・原油高をはやす
2015/01/27
NY金・銀市況=金、銀ともに大幅続落、支援材料出尽くしで利食い優勢
2015/01/24
NY金・銀市況=金は反落、銀は小反落、週末を控えた利食い売りが優勢
2015/01/23
NY金・銀市況=金は軒並み上昇、銀は続伸、ECBの量的緩和を好感
2015/01/22
NY金・銀市況=金は期近が小反落、銀は大幅続伸、金は上昇一服
2015/01/21
NY金・銀市況=金、銀ともに大幅続伸、ECB量的緩和観測をはやす
2015/01/20
NY金・銀市況=Martin Luther King, Jr. Dayのため休場
2015/01/17
NY金・銀市況=金は続伸、銀は大幅続伸、SNBショックの影響が続く
2015/01/16
NY金・銀市況=金は急伸、銀は反発、株安や金利低下をはやす
2015/01/15
NY金・銀市況=金は期近が堅調、銀は反落、米小売売上高の減少を好感
2015/01/14
NY金・銀市況=金は小幅続伸、銀は大幅続伸、年初来高値を更新
2015/01/13
NY金・銀市況=金は大幅続伸、銀は続伸、株価下落で金に逃避買い続く
2015/01/10
NY金・銀市況=金は反発、銀は小反発、時給減少をはやして切り返す
2015/01/09
NY金・銀市況=金、銀ともに続落、株価急伸で値を消す
2015/01/08
NY金・銀市況=金、銀ともに反落、ドル高・株高で高値修正
2015/01/07
NY金・銀市況=金、銀ともに大幅続伸、株価急落やドル反落で金が急伸
2015/01/06
NY金・銀市況=金、銀ともに大幅続伸、株価急落やファンド買いで
2015/01/03
NY金・銀市況=金は反発、銀は急反発、株価反落による逃避買いが入る
2015/01/02
NY金・銀市況=New Year Dayのため休場
2015/1/01
NY金・銀市況=金、銀ともに急反落、年末の建玉調整売りで値を消す

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  • 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第195号
  • 商品先物取引業者
  • 加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
  • 所在地:〒158-0094 東京都世田谷区玉川 1-14-1
  • 資本金:7,495百万円
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