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2015.01.28 NY金・銀市況=金、銀ともに反発、ドル安・株安・原油高をはやす|金相場|楽天証券の商品先物取引「ドットコモディティ」

マーケット情報|金相場バックナンバー

2015.01.28 NY金・銀市況=金、銀ともに反発、ドル安・株安・原油高をはやす

15/01/28 . 8:30 更新
限月 始値 高値 安値 帳入値 前日比
(15/ 2) 1280.7 1297.4 1272.0 1291.7 + 12.3
(15/ 4) 1281.9 1298.6 1273.0 1292.9 + 12.5
(15/ 3) 1792.0 1821.5 1740.5 1808.4 + 10.1
(15/ 5) 1798.0 1823.5 1773.5 1812.2 + 10.3
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
266,538 240,271 454,556 (+ 5,443)
35,251 38,785 162,448 (+ 637)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っていますが、最新データは相場表でご確認ください。   

NY為替 ユーロ NYダウ 17,387.21 - 291.49
26日 118.48/49 1.1263/64 ナスダック 4,681.50 - 90.26
27日 117.77/79 1.1379/80 10年米国債利回り 1.81 - 0.02
NY原油 (15/ 3) 46.23 + 1.08 SPDR保有金残高 743.44 + 1.79

 ニューヨーク金、銀ともに反発。終値の前日比は、金が9.1〜12.5ドル高、中心限月の2月限が12.3ドル高、銀は10.1〜11.3セント高、中心限月の3月限が10.1セント高。
 金2月限は、ドル高で前日安値を下回ったが、ドル反落や原油の反発、米耐久財受注の予想外の減少、株価急落、ウクライナ情勢の緊迫化が逃避買いを誘って切り返した。
 銀3月限は、金の下落で前日安値を下回ったが、ドル安・原油高の加速や金の急伸、米耐久財受注の減少をはやして切り返した。利食いで後退したが、18ドル台を回復。

 ニューヨーク金2月限は、時間外取引を1284.0〜1272.0ドルのレンジで推移、前日比2.9ドル高の1282.3ドルとなった。2月限は、高寄りしたあと、ドル高が圧迫して前日安値(1275.6ドル)を下回ったが、ドル反落や株価下落をはやして反発した。ウクライナ東部の治安悪化を受け、欧州連合(EU)が対ロシア追加制裁を検討との報も強材料。ただ、本日から米連邦公開市場委員会(FOMC)が行われることから、小幅レンジの取引となった。 

 立会時間は、1279.7ドルまで後退したが、プラスを維持したあとは、ドル安加速や原油の急反発、株価の下値追いをはやして時間外取引の高値を抜き、1297.4ドル(18.0ドル高:1.4%)まで急伸した。米耐久財受注が増加予想を裏切って減少したことや、ウクライナ情勢悪化を受け、欧州連合(EU)が対ロシア追加制裁を含む対応を検討するとしたことも逃避買いを誘った。ロシアが9カ月連続で金準備を増やしたことや、世界最大の金上場投信であるSPDRが保有金残高を増やしたことも支援材料。ただ、米消費者信頼感指数の上昇や新築住宅販売の増加は、利上げを連想させて弱材料。2014年の香港から中国への金輸入が813.13トンに減少したことも心理的な売り材料となった。

 国際通貨基金(IMF)のデータによると、ロシア、カザフスタン、ベラルーシなどが先月、金準備を増やした一方、タジキスタン、モザンビークは減らした。ロシア金準備は前月比20.73トン増加の1206.68トン、カザフスタンは2.2%増加の192.82トン、ベラルーシは3.3%増加の43.54トン。オランダは1.6%増加の622.00トンで、2008年以来始めての増加。なお、オランダ中央銀行は後に金準備を612.39トンと発表し、IMFの数字を否定した。

 ニューヨーク銀3月限は、時間外取引を1806.0〜1740.5セントのレンジで推移し、前日比8.8セント安の1789.5セントとなった。3月限は、安寄りしたあとも、金の下落で前日安値(1786.5セント)を下回り、テクニカル売りを誘って下げが加速した。押し目買いで戻り歩調となったあと、ドル反落や金の反発で18ドル台に浮上したが、ドル反発や原油・株価の反落でマイナスに転落した。

 立会時間は、1790.0セントで寄り付いたあとは、ドルの急反落や金の急伸、原油の急反発をはやして切り返した。米耐久財受注が増加予想を裏切り減少したこともはやされ、時間外取引の高値を突破して1821.5セント(23.2セント高:1.3%)まで値を飛ばした。米消費者信頼感指数の上昇や米新築住宅販売件数の増加で下押されたが、18ドル台に浮上した。

 1月26日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前週末比変わらずの796万8009オンス、銀は66万3940オンス増加の1億7765万4065オンス。

今日の材料
  • 2014年の中国工業部門の企業利益は前年比3.3%増加、12月は8%減少。
  • 4Qの英国内総生産(GDP)速報値は前期比0.5%増加、予想は0.6%増加。
  • EU首脳は各国外相に対し、ロシアへの追加制裁も含め対応策の検討を求める。
  • ロシア、カザフスタン、ベラルーシなどが12月に準備金を増やす。
  • 12月の米耐久財受注は前月比3.4%減少、予想は0.3%増加。
  • 11月の米住宅価格指数は前年比4.31%上昇、予想は4.30%上昇。
  • 1月の米消費者信頼感指数は102.9に上昇、予想の95.5を上回る。
  • 12月米新築住宅販売件数は前月比11.6%増の48.1万件、予想は45万件。

(インベステック シカゴ/小形一郎)

2015年1月の海外金相場市況の一覧

2015/01/31
NY金・銀市況=金・銀ともに急反発、米国の景気減速をはやす
2015/01/30
NY金・銀市況=金は大幅続落、銀は急反落、米早期利上げ観測が圧迫
2015/01/29
NY金・銀市況=金は反落、銀は総じて堅調、FOMCの結果待ち
2015/01/28
NY金・銀市況=金、銀ともに反発、ドル安・株安・原油高をはやす
2015/01/27
NY金・銀市況=金、銀ともに大幅続落、支援材料出尽くしで利食い優勢
2015/01/24
NY金・銀市況=金は反落、銀は小反落、週末を控えた利食い売りが優勢
2015/01/23
NY金・銀市況=金は軒並み上昇、銀は続伸、ECBの量的緩和を好感
2015/01/22
NY金・銀市況=金は期近が小反落、銀は大幅続伸、金は上昇一服
2015/01/21
NY金・銀市況=金、銀ともに大幅続伸、ECB量的緩和観測をはやす
2015/01/20
NY金・銀市況=Martin Luther King, Jr. Dayのため休場
2015/01/17
NY金・銀市況=金は続伸、銀は大幅続伸、SNBショックの影響が続く
2015/01/16
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2015/01/15
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2015/01/14
NY金・銀市況=金は小幅続伸、銀は大幅続伸、年初来高値を更新
2015/01/13
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2015/01/10
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2015/01/09
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2015/01/08
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2015/01/07
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2015/01/06
NY金・銀市況=金、銀ともに大幅続伸、株価急落やファンド買いで
2015/01/03
NY金・銀市況=金は反発、銀は急反発、株価反落による逃避買いが入る
2015/01/02
NY金・銀市況=New Year Dayのため休場
2015/1/01
NY金・銀市況=金、銀ともに急反落、年末の建玉調整売りで値を消す

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  • 加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
  • 所在地:〒158-0094 東京都世田谷区玉川 1-14-1
  • 資本金:7,495百万円
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